ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中
- 日時: 2010/02/07 10:04
- 名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)
◆注意書き◆
ドモ!nanasiデス★
2個目のやつも消えちゃったんで、作り直します。
なおこちら全てフィクションです。
あと、ホンとつじつまとかはひどいもんですから
おかしいと思ったらいちよう連絡ください
もう一つお願いがあります。
漢字が私は大の苦手です。
だから、間違っていたら教えてください。
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◇人物紹介◇
レミル
この話の主人公&語り手 西洋じんっぽい見た目で、デモンが住んでいる。
デモン
レミルの中に住みつく悪魔。レミルを動かし人を殺して、その人の記憶や魂を闇姫に差し出している。
ユリカ(没)
レミルの親友。噂をよく仕入れる。
エミリ(没)
レミルの親友。女の子の中の女の子って感じの人。
ミレル&ルミレ
レミルの先祖。
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◆やってきてくれた人◆(二個目のやつ)
黒苺殿 凛殿 唄子殿
黒翼殿 みちる君殿 樹殿
結衣殿 都和★殿 知赴殿
柚木殿 ジョーカー殿 裕也殿
◆やってきてくれた人◆ (今のやつ)
Kリン殿
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ここで殺される相手を募集します。
名前と、見た目の特徴。のみ書いていればOKだけど、複雑な事情とかも書きたければ書いてください。
よろしくお願いします。
なお、前スレで書いてくれた人のものは全てはきします。本当にすみません。
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名前
振り仮名
見た目の特徴
複雑な事情
その他
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.29 )
- 日時: 2010/02/04 17:29
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
25、 奇妙なアルバイト
「拳銃を学校に持ち込むってあり?」
「ばれなきゃなんでもいい。さぁ、始末手伝って。」
「始末?」
「ここにおきっぱにしたら足がつくでしょ。」
理梨佳は頭がいい。いや本当は私が馬鹿なんだけど。
結局校舎の裏側に穴を掘り埋めた。私はいちよう手を合わせたが、
理梨佳は同でもいいと言う顔をしていた。
私もいつかこうなっちゃうのかな?
少し不安になる。もしかしたら人じゃ無くなる?
ついでに昼休みも二人で行動した。人気の無いところをまわってみたが、
人一人とていなかった。
放課後
私たちはやっぱり二人で人気の無いところを、ふらふら歩いていた。
でも、やはりだれもいない。
「だれもいないね。」
「いや一人いた。ほらそこに。」
無感情な目で理梨佳は彼女を見る。
「こいつはあんたに譲る。本当は多分私が殺すべきなんだけれども・・・。」
理梨佳は口ごもった。
「なぜ?殺すべきなの?もしかして選んでる?」
「いちよう。アルバイトなの。それだけ。それより早くしないと逃げられるよ」
「ご警告ありがとう。」
私は、そのことの離を一気に縮めた。
青くツンツンとした髪が近づく。私は気配を消していたから気づかれないとたかをくくっていた。
でも、彼女は振り返った。
私は彼女の予想外の動きにも戸惑ったが、なにより、彼女の顔に戸惑った。
黒いスカーフを首に巻きその上には・・・
「お面?」
彼女は骸骨のお面をつけていた。
「そう。悪い?」
そう言うといきなり何かが飛んできた・・・いや、かすったような・・・。
「いたっ!!!」
いきなりその部分に激痛が走った。
顔を上げるとそこにはやはり彼女がいた。鎌を持った。
「死神をなめないで。」
そう、冷淡に彼女はつぶやいたと思うとかまをもう一度振り下ろしてきた。ものすごいスピード。
普通の私ならよけられない。ただの女の子だから。でも、私にはデモンがついている。
悪魔がついている。
悪魔が私の体を動かし始めた。
鎌をぎりぎりのところで転がってよける。意外そうな顔をする死神。
「お面つけたまま殺し合いなんてナンセンスぅ!」
デモンはランドセルを地面に捨て、ポケットに入れていたハサミを取り出した。
そして、一気に彼女に近づき、お面を切った。それもまた一瞬で。
その下に現れたのは普通の女の子の顔だった。ただ、目がグレーなのが不思議。
その時、ふいに理梨佳が言った。
「やっぱりあんたか。御神裄は。違う。」
「そうよ。だから?」
「あんたの殺人依頼が来ている。死神派遣協会から。」
「ウソでしょ?私悪いことなんて・・・。」
「仕事をサボったこと。リスト外の人を殺したこと。とかかな。悪いことは。ねっ!」
理梨佳は悪魔の笑顔で笑った。
「ええそうよ。だから?私は超強力な能力を・・・。」
「人を殺すことぐらい私だってあの子だってできる。」
そういうか言い終わらないうちに私は彼女にはさみをぶっさした。
正確にはデモンが。
「ウッ!!!」
死神はうめき声をもらす。はさみを刺したところから血が吹き出る。
そして手からすり抜けた鎌を拾う。
「さようなら。」
私は鎌をゆっくりと振り下ろした。
腰のところで体が寸断されると思ったら背骨のところで止まる。
デモンは無理やり押し切る。今度こそ、胴体が寸断された。
たらたらと血があふれ出る。
「あらら・・・。死神ってこんな単純に死んじゃうものなのね。」
いつものように理梨佳はけらけらと笑った。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.30 )
- 日時: 2010/02/04 17:30
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
26、 足は洗えない
私たちはやっぱり死体は土に埋めて処分した。
猿の一つ覚えみたいだけどこれが一番単純でわかりやすい。
そして捨ててからは一緒に家に帰った。
「ねぇ、そのアルバイトってなに?」
「人殺しのアルバイト。」
「ふーん。私にも紹介して。」
「パス。」
「いけず・・・。」
「いけずで悪かったね。」
理梨佳はあいかわらず無表情だ。
私はほうを両手でもち、引っ張った。
「ねぇ、みへみへ」
「なに!」
理梨佳はこちらを向いた。そして3秒後に私はびんたを食らった。
「ちょっと笑ってよ。」
「やだ。」
理梨佳は余計無表情になった。
「ねぇ。何かあったの?」
「それはあんたもでしょ。第一あんまり聞かれたくないんじゃないの?」
「ありがと。」
理梨佳はやっぱり大人だなと思えた。
空を見上げた。いやなほど綺麗に星が輝いている。
***次の日***
朝私はちょうど朝ごはんを3分の2食べたところで邪魔が入った。
ピンポーン
私はすぐにモニターの方に行く。
「はーい。」
「えーと、理梨佳なんだけど一緒に学校行こうよ!!」
なんとなくいやな予感がしたけどいいよと答えた。
そして部屋に戻ってランドセルとカッターを持ってはしりだした。
「いってきます。」
「いってらっしゃい。」
お母さんの声が響いた。
そして私たち二人はゆっくりと歩いた。
そのとき、逆送する女の子を見つけた。
白いベレー帽、長い黒い髪の女の子。そして、そのこは私たちの間に突っ込んできた。
私はあわててよけたが間に合わずごつんと!
私は謝ろうと顔少し下げたら、その女の子と目が合った。
してそのこは唐突に言ったのだ。
「悪魔・・・。おねぇちゃん悪魔・・・。」
「なに言っているの?」
「悪魔がついてる・・・。」
「ふざけないで!!!」
「まぁいいや。どうでもいい・・・。」
「ちょっとあんた誰?」
「誰だっていいじゃない・・・。」
「藤咲丁。彼女の名前。えーと。依頼来てるね。ついでだから殺しちゃって。」
「OK。」
わたしはいきなり彼女の首根っこをつかんで、公園に連れ込んだ。
その時誰かが私を見ていることに気づかなかった。
「たすけて・・・。っていてもだれも来るわけ無いね・・・。で、何のよう?」
「あんたの母親が、お前もういらないから殺してって依頼してきたの。」
「うそよ!!!」
「ホンと。人間そんなもの。」
「だって・・・。お母さんと幻ちゃんは信じてたのに・・・。私を捨てなかったから・・・。」
「勝手にほざけばいい。」
私は理梨佳がそういった瞬間丁の首にカッターを切り込んだ。
次に手首。
足首。
切断はしない。
それだけの力は無い。
彼女の体からどんどん血があふれ出てくる。
そして最後に心臓にはをぶっさした。
「処理どうする?」
私はもう心の中から罪悪感を失っていた。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.31 )
- 日時: 2010/02/04 17:31
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
27、 お友達 前編
結局やっぱり穴掘って捨てた。
それしか思いつかなかった。
***中休み***
「あのーーー、理梨佳さん・・・・。良いんですか?」
理梨佳の席のほうからそんな声が聞こえた。
「なにが?」
普通の女の子らしく答える理梨佳。
「レミルさんとなかよくして・・・。」
「なぜ駄目?」
「盗人・・・。」
「レミルはそんなことしない。」
「でもきらわれますよ・・・。みんなに・・・。」
「いい。別に。」
不安げの顔だった話しかけている女の子の顔がぱっと輝いた。
「そういうのって素敵ですね。」
困ったように理梨佳はこっちを見た。私は穏やかに笑う。
「なんで?」
「なんでも。あの友達になってください。」
「いいけど。名前は?」
もういよいよそのこの顔が天にも昇るように幸せそうになった。
「小雪。新田小雪。よろしく。」
「いいよね?」とでも言うように、理梨佳はこっちを見た。
これで断ったら怪しまれる。
それが私の考え。
それからしばらく談笑をした。そのあとふと小雪が言った。
「あの一緒に下校しませんか?」
下校・・・。
一緒・・・。
ここで断ったら怪しまれる。
でも・・・、私たちには問題山積みなのだ。
お道具箱のなかをチラッとのぞく。その中には「果たし状」が入っているのだ。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.32 )
- 日時: 2010/02/04 17:31
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
28、 果たし状
中休み、2時間目に教室に帰ってきたときにこのものの存在に気づいた。
「果たし状
放課後X公園で待つ。」
内容はただそれだけ。
殺しあいだな。わたしはいっしゅんで感づいた。
だけどこのことはまだ理梨佳に言っていない。
言っていない?!
やばい。
わたしは向こうをみる。
「いいよ〜。」
理梨佳ぁ〜〜〜〜〜〜〜。
部外者を殺し合いにつれてく気ぃ〜〜〜〜〜。
ピンチだ。これは絶対に。
「やった。ありがとございます。」
小雪はにこりとほほえんだ。
- Re: 青い目の少女 オリキャラまだまだ募集中 ( No.33 )
- 日時: 2010/02/04 17:31
- 名前: nanasi (ID: 0i4ZKgtH)
29、 お友達 後編
その時、予鈴の鐘が鳴り響いた。
「あっじゃあ。って、席ここの前でしたね。」
っと言いながら、小雪は自分の席に戻っていった。
私は理梨佳に話しかけようかと思った。でも、それだったら周りの人に聞かれてしまう。
そうだ!
私はノートを破りだした。
そしてメモとして、理梨佳に渡す。(以下かぎカッコメモの内容。)
「理梨佳。放課後にX公園にこいだって言う果たし状来たのだけど、たぶん殺し合い。
どーする?」
理梨佳はその内容を見るとしたうちをした。
「小雪断るわけには行かないし・・・。ねぇ一度さよならしてからダッシュで行かない?」
「あったまい!!さすが理梨佳。
んじゃ、帰ったら、公園集合で!!」
「OK。」
公園集合。
これがとんでもない事態を招くことだなんてこの頃の私たちはまだ知らなかった。
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