ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生神の唄。
- 日時: 2010/02/24 10:22
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
あの、若干非現実的ですが気にせずに。
あと、マナーは守りましょー。
なんかトリ変わってますが、そこも気にせずにー。
なんか、グダグダしてきたので始めます。
暇でしたら読んでいってくれれば嬉しいかと。
〜0章〜 始まり
+プロローグ >>01
+=1= きまぐれ >>02
+=2= あの子 >>05
〜1章〜 恨みと憧れ
=3= お客様 >>15
=4= 仕返し >>18
=5= 夢 >>37
=6= 貴方 >>41
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- Re: 生神の唄。 ( No.37 )
- 日時: 2010/02/21 14:51
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
=5= 夢
ヤメテ、クルシメナイデ……タスケテ!
「誰が悪いんだろうね? 」
誰? 誰なの? 教えてよ。助けてよ! 仕返しするの! 協力してよ。
「本当に悪いのは貴方じゃないの? 」 「ちがうっ……! あいつ等——! 」 「じゃあ、何で裏切ったの? 」
裏切っ……た? いや。思い出させないで。いや、イヤ……!
「いやあぁ! 」
真希は叫びながら飛び起きた。息は荒く、背中は汗だくになっている。
「お目覚めになりました? 真希さん」 「! 貴方は誰? 」
真希が振り返ると、灰色の髪の少女が立っていた。 灰色の髪に緑色の瞳でツインテールを黒いリボンでつないでいる。 服装は、ゴスロリのような感じ。リボン・フリルがたくさん。 そして、三日月と鈴のペンダントを首にかけていた。
「秘密。さぁ、柚姉さまの元へ行きましょう」 「柚姉さまってことは貴方——うわぁっ! 」
少女のペンダントが光ったかと思うと、次の瞬間、二人は光に包まれた。 真希が目をあけると、なんと昨日来たお屋敷の前に立っていた。
- Re: 生神の唄。 ( No.38 )
- 日時: 2010/02/22 20:11
- 名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
>>飛羽
勘違いなさらないように、「設定が」なーのでっw
んー、珠夢かな?その少女は(←
猫がにんげーんに変身!ってかんじ?(違、
続き待ってるよ、
- Re: 生神の唄。 ( No.39 )
- 日時: 2010/02/23 19:39
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
瀬多"*
それでもいいじゃないか!
ふふっ♪(← 君なら答えると思ったよ^^b
せいかーい!……じゃないよー^三^
まぁ、楽しみに待ち続けてー^^
- Re: 生神の唄。 ( No.40 )
- 日時: 2010/02/23 20:17
- 名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
>>飛羽
ええ、違うんカいなv
んむ飛羽んのはいいねえ@
楽しみに待つb
うは、哉のは続き書ききれなくて、すとっぷ中v
- Re: 生神の唄。 ( No.41 )
- 日時: 2010/02/24 10:18
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
=6= 貴方
「あ、貴方は? 珠夢だよね? 」
真希は隣に居た少女に声をかける。 内心、あのペンダントは珠夢だ! と勝手に決めつけていたが。 少女はフッと鼻で笑った。随分、上から目線だ。
「フッ。あんな奴と一緒にしないでくれます!? 私のほうが偉いんですから! 」
真希は、真っ先に思った。こいつ、ムカツクー!なんか、人を見下すプロだ! そんな気持ちを抑えて、珠夢じゃないことがわかってよかったと思う。 まぁ、当然か。珠夢は猫だし。
「じゃ、じゃあ。貴方は……」 「貴方は!? 「貴方様は何方ですか? 」でしょう! まったく……」
真希は吹っ切れた。こういうタイプは嫌いらしい。 当の本人は腕を組み、見下したように鼻で笑った。ここまでやられると、見事としかいえない。
「ま、柚姉さまの客だってことで、と・く・べ・つ・に! 名乗ってあげるわ。 紗音よ。3秒で覚えて頂戴? 」
ずいぶん偉そうだが、口に出すといろいろ言われそうだから真希は、「はーい」と一応返事しておいた。
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