ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生神の唄。
- 日時: 2010/02/24 10:22
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
あの、若干非現実的ですが気にせずに。
あと、マナーは守りましょー。
なんかトリ変わってますが、そこも気にせずにー。
なんか、グダグダしてきたので始めます。
暇でしたら読んでいってくれれば嬉しいかと。
〜0章〜 始まり
+プロローグ >>01
+=1= きまぐれ >>02
+=2= あの子 >>05
〜1章〜 恨みと憧れ
=3= お客様 >>15
=4= 仕返し >>18
=5= 夢 >>37
=6= 貴方 >>41
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- Re: 生神の唄。 ( No.27 )
- 日時: 2010/02/20 14:59
- 名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
>>飛羽
仕返しかあー、なるほどね
面白そうw←
えー、僕の上手くない((
設定が難しくて.だらだらと...w
自分でも奥が深すぎて分かんないっすw
続き楽しみにしてるよ、
- Re: 生神の唄。 ( No.28 )
- 日時: 2010/02/20 15:32
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
番外編1 歌う少女 =続き=
「すごいね。桜宮さん、歌うまいねー! 」
拍手をしていた少年がそう言った。柚羽里は恥ずかしそうに笑った。 少年の名前は、水瀬 望(みずせ のぞむ)。運動神経のいい少年だ。 ちょっと長めの茶髪に、二重の黒い瞳。ちょっと可愛い? 少年。 性格も人懐っこくて人気者。明るくて太陽みたいな存在。 柚羽里とは対照的な存在なのだ。もちろん、交流は無い。
「桜宮さんってさー。星みたいだね」 「え……? 」
唐突に言われたので、柚羽里は間抜けな声を出してしまった。望は柚羽里に向かって微笑んでいる。
「なんかさ、目立たないわけじゃないのに静かだからさー。それに、ちっちゃくて綺麗っていうか……可愛いから! 」 「そ……それなら! 水瀬くんは太陽です! 」
柚羽里は精一杯の声で言った。望は「ははっ! ありがとう」と笑っていた。 柚羽里はハッと思い出した。自分は、人と話したことが無かった。つまり、初めての会話をしたことになる。
そう考えると、なんだか嬉しかった。それと同時にもっと話したいと思った。
「あの! 明日も話してくれないかな……? み、水瀬くん」 「んー?いいよ! 明日の放課後、楽しみにしてるよ」 「! うん。ま、また明日」
そう言って屋上を後にした。
- Re: 生神の唄。 ( No.29 )
- 日時: 2010/02/20 16:01
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
番外編1 歌う少女 =最期の時——=
柚羽里は嬉しかった。感動に近いような感情だ。 誰かと話せただなんて! それがこんなにも嬉しいだなんて! 笑顔でスキップしていると、衝撃的な光景を見た。
「……! 嘘! 」
見たのは灰色の猫がトラックに轢かれそうな光景。この時ばかりは、考えよりも体が先に動いた。 猫を抱いたと同時になんとも鈍い音がした。 それと同時に柚羽里の体は猫を抱いたまま宙に飛び上がった。
「やく……そ……く——」
そう呟きながら、柚羽里の体は地面に叩きつけられた。 猫は無事……なのかな?そうだといいな……。 消え行く意識の中で柚羽里はそう思った。 明日……も、話……したかった……なぁ……—— そう心の中で呟いた次の瞬間、柚羽里の意識は途絶えてしまった。
そして、彼女はあの屋敷の前に倒れていた。 その屋敷の名は、「運命の屋敷」—— 生前、深い傷を負った人々が集まる不思議な不思議なお屋敷なのです。 彼女もこの屋敷で運命を定められるのでしょうか……。
- Re: 生神の唄。 ( No.30 )
- 日時: 2010/02/20 17:11
- 名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)
おおおおおおおおおお
こんな過去があったのか
だけど話したことがないのに歌えるって・・・?
まぁいいや
- Re: 生神の唄。 ( No.31 )
- 日時: 2010/02/20 17:18
- 名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)
nana"*
あぁ、確かに(←
いや、話せないっていうかコミニケーションができないだけなのよー
んで、施設にも行ったことがあるってことで、施設にもテレビくらいはあるだろうから。
んで、多分(←、なんか歌ってる人を見て、楽しそうって思ったのがキッカケ?
ほら、一人だと暇じゃん。だから、まぁ暇つぶし感覚だったのが本格的になったってわけ……だと思う((←
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