ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 呪いの牢獄【完結】
- 日時: 2010/03/22 10:30
- 名前: 雷螺 (ID: AlgR.W1y)
†・゜゜・*:.。. †.。.:*・†・゜゜・*:.。.† .。.:*・†・゜゜・*:.。. †.。.:*・†
初めまして雷螺と申します(●P'v`q)+。*・♪
シリアス・ダーク初体験デス(艸д+。悲)
コメディ・ライト&二次元小説でゎ、
沙稀という名前でやらして
いただいています☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
初めてなので下手かもしれませんが
ガンバリます!
短くてもいいのでコメください(●´∀`)
。・。*♯友達♯*。・。
・紺
†・゜゜・*:.。. †.。.:*・†・゜゜・*:.。.† .。.:*・†・゜゜・*:.。. †.。.:*・†
- 悪魔の牢獄 【コメ募集中】 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/21 14:08
- 名前: 雷螺 (ID: OWyP99te)
【せっかくなので、EXILEメンバー+その他を
コラボさせていただきます(*´△`*)】
登場人物{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**
田崎敬浩/TasakiTakahiro【♂】
主人公。21歳の大学生
ある日突然事件に巻き込まれ
牢獄者となる。
眞木大輔/MakiDaisuke【♂】
主人公の親友。21歳の大学生。
ある日突然親友と事件に
巻き込まれ牢獄者となる。
叶侑李/KanouYuri【♀】
殺人鬼。18歳の高校生。
牢獄者として入会してきた
敬浩&大輔の同室となる
謎が多い高校生。
永井莉乃/NagaiRino【♀】
殺人鬼。18歳の高校生。
侑李と一緒の殺人鬼組織団。
明るく敬浩達に話しかける。
沢田豊/SawadaMinoru【♂】
誘拐犯。22歳のニート。
敬浩達の隣牢屋。侑李と
恋人らしい。
桑田馨/Kuwatakaoru【♀】
強盗犯。15歳の中学生。
豊と同室。鍵を開ける才能が
ある。脱出はするがいつも失敗する。
謎の少女 恋/Ren【♀】
牢獄の天井裏で出会う。
イロイロ情報を入手していて
敬浩にイロイロ教えてくれる
見た目はネコみたいな女の子
その他
{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**{†}⌒**:;;:**
- 悪魔の牢獄 【コメ募集中】 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/21 14:12
- 名前: 雷螺 (ID: OWyP99te)
*プロローグ**†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:
【限界】なんてただのハードルにすぎない。
だって超えてしまえば無かった事になる——。
そうだろ?
痛みの先に自分の知らない姿がある——。
それが——EVOLUTION
尽きないパワーを何度も呟く——。
脱出したいと——…それが
牢獄者の望み——。
当たり前だが…。
*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*
- 悪魔の牢獄 【コメ募集中】 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/20 13:27
- 名前: 雷螺 (ID: ipnnhD3i)
—第1章—
「敬浩ぉ待てよー!」
大学が終わりスグ帰ろうと
すると親友の大輔が声をかけて来た。
大輔は、幼稚園の頃から一緒の大親友だ。
それに今日は、大輔と【殺人ゲーム】という
新作ゲームを買いに行く約束をしていた。
帰宅後スグ着替えて大輔の家へ向かった。
【ピーンポーン】
大輔の家のベルを鳴らした。
1分も経たないうちに大輔が
出てきた。
オレ達はゲームショップに向かった。
「なぁ殺人ゲームってどんなゲームだろうな?」
目をキラキラさせながら
大輔が言う
「そのままの意味じゃねぇの?」
「オレ絶対、殺人なんかできねぇ」
オレは声には出さないが
【当たり前だ】と思っていた。
大輔は当たり前の事をわかっていない…。
昔からずっと一緒だが…いい加減直して
ほしい所だ。
ショップを出ると10分前には全然異変が
なかった街が赤い液体で染まっていた。
オレは思った【これは夢だと…】。
ふと後ろを振り向くと銃や木の棒を
持った警官が立っていた——。
next…*
- 悪魔の牢獄 【コメ募集中】 ( No.5 )
- 日時: 2010/03/20 13:41
- 名前: 雷螺 (ID: ipnnhD3i)
—第2章—
警官がゆっくりと口を
開いた——…。
「ま…眞木大輔だな?」
「そうですけど…」
「街全員殺人として牢獄に入ってもろう…。」
警官が、そう一言。
そして銃を持った警官が
大輔の腕を掴んだ。
「待てよ!大輔は、ずっとオレと居たんだ!
殺人なんてできる訳ねぇだろ!!」
「君はコイツを庇うのか?庇うと碌な事ないぞ…?」
「…だっておかしいだろ!!何を証拠に…」
その瞬間木の棒を持った警官が
オレに近づき…
オレの腹部に木の棒で思いっきり
叩かれた———。
痛さのあまりにオレは気を失ってしまった——。
———あれから何時間が過ぎたのだろう…
目を開けると見慣れない場所にいた—
頭を強く打ったらしく頭痛で起きれない…
でも・・・大輔の声は聞こえる——。
あと聞き覚えのない女の声—。
ココは一体ドコなんだ——?!
next…*
- 悪魔の牢獄 【コメ募集中】 ( No.6 )
- 日時: 2010/03/20 14:09
- 名前: 雷螺 (ID: ipnnhD3i)
—第3章—
「目が覚めた?田崎敬浩クン♪」
ッハっとしガバッと起き上がった
すると酷い頭痛がした——。
「っつ…。」
「まだ痛みが残ってるから無理に起き上がらない
方がいいよ^^」
「お前は…ダレだ!」
「おっとこれは失礼^^私は叶侑李ヨロシクネ♪
そしてここは牢獄よ」
目の前の女は青い短髪に赤と黒の
オッドアイだ。
しかもなんでオレの思ってる事が解ったんだ?
その横にはもう一人知らない女がいた
「アタシは侑李のダチの莉乃よ ヨロシク♪」
莉乃という奴は、金髪で釣り目な
カッコイイ系の女だ。
「敬浩…ゴメン…なんかオレのせいで——。」
「何言ってんだよオレから首を突っ込んだのに」
「オレがゲーム買う約束しなかったらこんな事には
なってなかった。」
「もういいって。」
「ホントに…」
「もう終わった事だからいいんだって!!」
叫んだオレの声は辺りをこだました——。
と同時に頭痛が来た——。
「…う痛っ…。」
「おい。敬浩 大丈夫か?」
「気にするな。」
薄暗い牢獄の中——。
電球は一個—
辺りには何年か前の血の跡と
爪——。
オレのこれからの人生どうなるんだ——
next…*
この掲示板は過去ログ化されています。