ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 〜神 罪〜 お知らせ有
- 日時: 2010/06/16 16:37
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512
虐めの小説が書き終わって、隠れて二次もロックしたのでなんかコメディやりながらコレやることになって更新が遅いかもしれないですけどよろしくです。
キャラクター
・闇影 閻♂
冥界に居る閻魔大王様、でも面倒くさがり屋で仕事嫌いの変態さん。
だけど人を守ったり戦闘になればパワーはかなりの大違い・・・お菓子大好きで人間の世界のファッションも好き、趣味はアニメ鑑賞。
・小野 冥(おの めい)♀
閻魔大王様の秘書、よく閻ちゃんの断罪とかそんなことをしているドSちゃん。でも意外と優しくてツンデレな所もあるので、モテるほうらしい
ポーカーフェイスで本当は人間だったが世の中がつまらないので、自殺。それで拾われた
オリキャラは募集終了しました!
来た人は
です(゜ー゜)/
- Re: 〜神 罪〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/07 17:07
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512
第一章 『知らない世界』
0.白い世界
桜が舞って美しく彩られているこの町—
屋上から見えてピンク色の華ばかりだと思った頃
私は自殺を試みていた、虐めっ子の前で
—もうちょっとお母さんやお父さんに会いたかった
そんな気持ちも勿論あった、でも—
人にどんだけ傷つけられても何も思わない人間が
嫌いだ— 出会えずに人生が終わるなんて嫌だったが
「・・・冥、本当にいいのかよ。」
「馬鹿見てるみたーい、キャッキャッ♪」
『私は構いません、貴方が望んだことでしょう?』
それを言うと自殺を止めようとした奴は少し悲しそうな顔をして私とは向かい側のフェンスに下がった、私は何も思わないでただフェンスを登っていった。
怖い思いなんて無い・・・人間たちとおさらばして自
分も人間から逃げられるなら、私は構わなかった
『さよなら—』
そして屋上から薔薇の花が落とされるように私はおちていった、後ろを少し向くとそこには歓喜の声も何も無かった・・・ただ死の方向へと去っていったショックで顔を塞いで泣いていた。
—でも
それでも貴方はきっと罪を償ってなんてくれない、どうやって償うかも分からない人間たちが本当に本当に酷く感じれた
「ようこそ—小野家145代目、小野 冥ちゃん。」
そんな声がして私は芝生のようなモサモサしている大地から起き上がってみた、そこには—
人間のような人が居た。いやでも死んでしまっているはずだ、何だか頭がフラッとする
「誰ですか」
「え?私・・・私は」
答えにハッとしてしまった、紫色のポニーテールは答えた。
「『閻魔大王』だけど」
続く
- Re: 〜神 罪〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/07 17:24
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512
○解説
えっと・・・小野妹子、知っていますでしょうか?
その子供『小野 たかむら』は閻魔大王と何かしらの関係があったらしいのです。
でその『小野家』は続いているのか知りませんが、とりあえず自殺した女の子『小野 冥』は『小野家』の145代目にすることにしました。
少し歴史も入りましたが、詳しくは調べてください(ごめんなさい
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