ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 〜神 罪〜 お知らせ有
日時: 2010/06/16 16:37
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

虐めの小説が書き終わって、隠れて二次もロックしたのでなんかコメディやりながらコレやることになって更新が遅いかもしれないですけどよろしくです。

キャラクター
・闇影 閻♂
冥界に居る閻魔大王様、でも面倒くさがり屋で仕事嫌いの変態さん。
だけど人を守ったり戦闘になればパワーはかなりの大違い・・・お菓子大好きで人間の世界のファッションも好き、趣味はアニメ鑑賞。

・小野 冥(おの めい)♀
閻魔大王様の秘書、よく閻ちゃんの断罪とかそんなことをしているドSちゃん。でも意外と優しくてツンデレな所もあるので、モテるほうらしい
ポーカーフェイスで本当は人間だったが世の中がつまらないので、自殺。それで拾われた

オリキャラは募集終了しました!

来た人は

です(゜ー゜)/

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Re:  〜神 罪〜 ( No.3 )
日時: 2010/04/09 21:32
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

1.青い空は続いていた

「え・・・じゃあ私は死んだということですか。」

そういうと閻魔大王という人物は頷いてから私の首筋を見つめながら近づいていく、何だか不思議とふわふわな気持ちのせいですぐに離れることが出来ない。
何だか長い長い夢を見ているような感じがして目が醒めてしまいそうだった、そして・・・目を瞑った時には・・・何だか何処かに炎がともった気がする

—口付けされていた。

「え・・・」

閻魔大王が少しだけ笑った、何だか子供のような無邪気な笑顔で自分より下の年齢のような気がする笑顔だった。何だか顔がポッと赤くなって私も笑いそうになった、こんなことになったのははじめて・・・、風が強く吹いて髪の毛が少しだけボサボサしていた

「フフッフー、あのね、私とキスすると君は私の秘書になれるんだ。いわゆるお手伝いさん」

何だか変な条件で秘書になれるんだなと思ったけど、此処で本当にまた一人になってしまってもきっと誰にも出会わないだろうと思ったから私は頷いた。また閻魔大王は笑うと私においでおいでをしてきた、フワフワしている気持ちのせいかうまく走れなさそうだったが離れないように走った。走った、走った、走ったら不思議なお城に着いた・・・なんとも立派な城には『閻魔城』という立て札が付いていた

「これがあなたの家ですか・・・」

「ちょっと君に頼みたいことあるからさ」

城にはベーター(エレベーター)もなくてただ階段を上り続けるような感じだった、何も話しもせずにただギシギシと壊れそうな音を出しながら上がっていった。止まった階はたぶん一番上で『閻魔判決部屋、関係者と死者以外は立ち入り禁止』
そんな長い文章が少し小さな文字で書かれていた、その扉を開くと・・・そこには小さなヒカリの柱と机があった。閻魔大王は高級そうな古い椅子にバッとリクライニングのようにして座った、ここで話したかったらしい。

「えーっと・・・これだ!・・・今度私と選ばれた秘書、つまり冥。二人だけで人間界に行くんだ〜、初デート♪」

「何ですか、別に私は一人になりたくなかっただけなんですよ。デートじゃなくて仕事でしょう」

「色々、意味はあるんだよ・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・そう、そんな感じ」

何だか少しだけ嫌だった感じはしたが・・・何だか面白そうだった、人に混じっていった悪魔と化した者、特別な罰が必要な者を探し出して殺してしまうというものだった。
そして私は今日だけ閻魔大王の部屋に寝ることになった、もちろんベッドも別なので変な不安とかは無かった。そういえば何だか今日は眠たかった、あぁとても眠い・・・

                      続く

Re:  〜神 罪〜 ( No.4 )
日時: 2010/04/09 22:33
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

2.冥、貴方。(閻SIDE)

「冥、おーい・・・あれ?」

よっぽど眠かったようだね、確かに死んでしまう途中に目が醒めてしまった若き自殺者という名の『小野 冥』ちゃん。
本当は地獄に行く予定だったのに彼女はそれを拒否したのかはわからないけど運命の時計がグルリと回って自分の秘書になっちゃった
相変わらず可愛い・・・何で人間界から逃げたのかは知らないけども仕事を彼女に任せていいのか分からない

「ん・・・閻魔さん。もう行くんですか?じゃあ荷物もそろえたので」

綺麗な夜空を見上げながら彼女は言うとそのまま小さなベッドから降りて、小さなカバンに武器と衣服などを黒い皮のリュックに詰めると紺色のコートを着て私の部屋の扉を開けた。
—あぁ、何か始まる瞬間でもあるのだが冥は別に楽しみ という顔はせずに閻魔城の階段をスタスタと降りていった。

「じゃあ降りるよ」

小さな井戸から飛び降りて人間界の何処かへたどり着く、冥は少し驚いてあせった顔をした。あぁ可愛いなぁ でも降りなきゃ、私の背中につかまっておんぶ状態になった冥はそのまま私と堕ちていった

そういえば穴の上から見た月はとても綺麗に見えたなぁ

                   続く

Re:  〜神 罪〜 ( No.5 )
日時: 2010/04/09 23:33
名前: 牙暁 (ID: HOE8nich)

みちる君さん、来ましたww

お上手ですね、神文です^^

更新頑張って下さいww

Re:  〜神 罪〜 ( No.6 )
日時: 2010/04/11 10:42
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

>>005
コメントありがとうございます!!

一応思ったのですが・・・キャラクターが足りなかったりします。ネタ切れの可能性も有ったりします(ぇ ということでオリキャラを募集したいと思います、何度もやってて出演率も高いのでぜひ応募してください

Re:  〜神 罪〜 ( No.7 )
日時: 2010/04/11 15:34
名前: 牙暁 (ID: HOE8nich)

 オリキャラ用紙

名前〔嘉神 雅焔/カガミ ガエン〕
性別〔女〕
年齢〔14〕
性格〔好奇心旺盛だが、長続きしない。物事を突詰めて考えるのが苦手。ドS〕
容姿〔亜麻色の髪の長髪。瞳は紺碧。身長141cm〕

特技〔格闘技全般。演技。家事全般〕
武器〔黒鎌〕

一人称〔僕〕
二人称〔殆どがさん付け、仲が良いと呼び捨て〕

閻との関係〔友達みたいな〕
備考
・昔の記憶が無い
・iQ300以上の天才児
・人の話をよく聞かない
・12時間以上の睡眠が必要
・極度の甘党


一番お気に入りのキャラです。
是非使ってください^^


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