ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 〜神 罪〜 お知らせ有
日時: 2010/06/16 16:37
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

虐めの小説が書き終わって、隠れて二次もロックしたのでなんかコメディやりながらコレやることになって更新が遅いかもしれないですけどよろしくです。

キャラクター
・闇影 閻♂
冥界に居る閻魔大王様、でも面倒くさがり屋で仕事嫌いの変態さん。
だけど人を守ったり戦闘になればパワーはかなりの大違い・・・お菓子大好きで人間の世界のファッションも好き、趣味はアニメ鑑賞。

・小野 冥(おの めい)♀
閻魔大王様の秘書、よく閻ちゃんの断罪とかそんなことをしているドSちゃん。でも意外と優しくてツンデレな所もあるので、モテるほうらしい
ポーカーフェイスで本当は人間だったが世の中がつまらないので、自殺。それで拾われた

オリキャラは募集終了しました!

来た人は

です(゜ー゜)/

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Re:  〜神 罪〜 オリキャラ募集中!! ( No.39 )
日時: 2010/05/14 20:07
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

あげ、ちょっとオリキャラが多くなってきたので20日まで募集させてもらいます!
ていうか急にすみませんmm

Re:  〜神 罪〜 オリキャラ募集中!! ( No.40 )
日時: 2010/05/15 09:27
名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)

おはようございます、というか多分お久しぶりです。
更紗蓮華です。

面白いですね♪前のでも思いましたけど。
えっと、オリキャラいいですか?

名前【唄鳥(うたいどり)】

性別【女】 誕生日【?】 仕事【?】

容姿【暗い銀の長髪に、濃い紫の目。服はゴスロリ】

性格【常に無表情で、何を考えているのか分からない。意外に幼い】

閻/冥との関係【敵(自覚なし)/天敵(笑(自覚なし)】

サンボイ 「私は唄鳥・・・歌うのが仕事。」
      「悪いこと・・・?悪いことなの?」

誰かに、街を歩いて歌うように言われているらしいが、顔も何も覚えていない。
それどころか、自分が何なのかも覚えていない。好きな場所に一瞬でいくことができる。冥界なども例外ではない。
彼女が歌うと、どんな死者でも消滅する。


・・・めちゃくちゃですが、ボツしてもいいです。
それでは、頑張ってください。

Re:  〜神 罪〜 オリキャラ募集中!! ( No.41 )
日時: 2010/05/15 15:00
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: z7t2JTbk)

オリキャラ応募用紙

名前【威牙 無限(いが むげん)】

性別【男】 誕生日【4月4日】 仕事【閻の手下(位は高い)どんなことをしているかはお任せします】  

容姿【髪は少し長いが、ぼさぼさになっていて長く見えない。赤と黒のマントをはおっていて服は普段見えないが、黒や紺色の服】

性格【卑怯。そして邪道。自分しか信じられない】

閻/冥との関係【閻の手下(位は高い)/目の敵】

サンボイ「はぁ?お前の言うことなんか信じられねーよ。」 
    「ふっとんでくたばって死にさらせよ屑。」
    「あー破壊してえ…」

誰に対しても暴言を吐き、誰に対しても態度を変えない。
ただし閻には忠実。


こんなんでよければ・・・

Re:  〜神 罪〜 オリキャラ募集中!! ( No.42 )
日時: 2010/05/26 14:35
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

みなさん、ありがとうございます。
二次小説のほうで忙しいかもしれませんが、そこはよろしくお願いします

Re:  〜神 罪〜 オリキャラ募集中!! ( No.43 )
日時: 2010/05/30 14:44
名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?371512

番外編 またいつか、ここで抱きしめよう

閻魔さんの過去話です、ちょっとシリアス気味ですがシリアス苦手な方は注意してください

「大王、ちょっと来てくださいませんか?」

つきがやけに大きかったあの夜・・・
私は彼女に出会うことになるのだ、
茶色い髪の毛で肩よりも少し伸びている
この子は男の子だろうか?目は真紅であまり希望にみちてはいない。
むしろ絶望的な顔をしている

「君は・・・誰?」

「小野たかむら、島流しにされた」

島流し・・・途中で死んだのだろうか・・・だけども裁判にも全くこういう姿の人はいなかったと閻魔帳にもあった、島流しにされただけらしいが多分自殺未遂でもしたのだろう。

いや、だったらどこにも書かれずに生きているはず
しかし彼はこの地にいるのだ、とりあえず彼に自己紹介をしたが全く反応がない

「じゃあ、こっちに来なよ。温かいよ」

彼は何も言わずに私の方へついていったが途中で泣き出しそうな顔をしていた、『オッサンだけどよくみると可愛いじゃねぇか』そんな感じだったけど別に泣くこともなく閻魔城へと着いた。

雅焔が彼を見たが何も言わずにペコリと軽く会釈をするだけだった、途中で蒲公英に会ってしまったが・・・どうにか無視しようとした時だった


「臭っ!「うるさい、ちょっと忙しいから・・・って今何て言ったんだよ!」

コッチもタンポポの文句に反応して口げんかになりそうだった、その効果らしきものがあったのか彼のことを忘れていたとちょっと振り返ったときだった。

「アハハハっ」

クスクスと彼は笑っていた、やけに可愛いよ
とりあえず変な魔術を蒲公英にくらわせてから私は彼をつれて閻魔城の食堂へと入っていった、窓からはちょうど赤かったり白かったりする彼岸花が夕日に照らされてよくみえていた。

私はおにぎりを頼んで彼に渡したが何も言わずにただおにぎりを見つめていたが食べた


「おいしいですね、そういえば・・・「このことは人間界には言わないで、じゃあ送るよ」

蒲公英が管理していた窓から見える彼岸花のところから人間界へ返そうと思った、彼は彼岸花に触れてからとった。

すると彼の目に涙が光り流れたのだ、ただ私を見つめて彼はこう言った


「貴方は・・・一人でいいのですか?」

ただ彼はそう言うだけだった・・・確かに私は『一番初めに死んだ者』でもあり、幼いころも『母親』や『父親』なんてものも全く知らなかったまま私はずっとずっと生きてきたのだ。


彼は私の目を見つめているままだった、答えはもうコレしかないと思えた・・・

—それでも私には蒲公英や雅焔や花礫・・・やっぱり色々な仲間がいるのだ。—


「私には仲間がいるからいいんだ」

「そうですか・・・よかった、じゃあこれからも貴方の仲間として・・・いてもいいですか?」


もちろんと言いたかったが少し考えてみた
  彼がもしこの世界(冥界)から戻れなくなったら
もしこの世界(冥界)が現世に分かったら
  もちろん『いいよ』と言いたかったが、
よく考えてみたら少し不安が大きくなりそうだった。

でも、彼とも一緒に過ごしたいのは山々だった。


「ごめん、それ無理だな・・・でも、貴方はまだ生きていたほうがいい。
もし・・・貴方が死んだら、私と・・・私とずっと一緒にいよう」

泣きたかったけど涙が止まらないかもしれなかったから彼の前では泣かないことにした、彼も泣かなかった・・・私と会えるならばそれでもいいかと思えたのだ。

「そうですか・・・ありがとうございます。
僕・・・一生懸命に生きます
     貴方の秘書になるために」

そして彼はギュッと抱きしめてくれた、光りで彼が包まれると涙が出そうになった・・・もう泣いていたけど彼は何も言わずにただ人間界へと消えていったのだった。

彼は数年経ってこの世を後にしたが彼は私と再会してすぐに抱きしめてくれた、しかし彼は私の秘書になることを拒否したのだった。

私は驚いたが何も言わないことにした
 彼に強制的に『秘書』にさせることは嫌だから、
だって大好きだから


「貴方の周りにはもうたくさんの仲間がいるじゃないですか・・・僕なんかいなくても貴方は本当にもう一人なんかじゃない・・・だから、僕といつか会いましょう」

「・・・そう、じゃあまたあの場所で」



『抱きしめてあげよう』

                 完


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