ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔との契約
- 日時: 2010/05/14 18:41
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: QB.PitpG)
はじめましての人もいますね。九龍です!
いやー、片方のほう完結してないのに作っちゃいましたよ……。
今回はある悪魔と少年の話を書きます。
僕が嫌いな人、あと……文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!
しかも、グロありかもという……。
……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね……。
……できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。
プロローグ>>1
お客様
扇子乃和登様、ヴィナン様、涼香様
- Re: 悪魔との契約 ( No.19 )
- 日時: 2010/05/16 11:44
- 名前: 扇子乃和登 ◆D2y6C8Qlfc (ID: 2nMcmtOU)
……まさかとは思うがもう一つの小説と話を繋げる気では無かろうな?
「主人は悪い子だった為、アリスに食われてしまった。」
とか……。
- Re: 悪魔との契約 ( No.20 )
- 日時: 2010/05/16 12:19
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 6afFI3FF)
扇子乃和登様へ
ん〜、そういうことは多分しませんね!
アリスか雀か烏か……出る可能性は否定しませんが。
- Re: 悪魔との契約 ( No.21 )
- 日時: 2010/05/16 14:23
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 6afFI3FF)
第2話『生贄』
御主人の手には、林檎の絵が描かれたダンボール。
そして、張り紙が貼ってある。
張り紙には、拾ってください。と書いてあるが……。
これ、捨て猫か何かだろうか?
「見てみろよ、これ! 捨て子だぞ!」
御主人がダンボールを床に置き、嬉しそうにそう言う。
この人、一体どこでこんなものを拾ったんだか。
まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど……。
「貴方、どこで捨て子なんて……」
「ん? 家の前にダンボールあったから、なにかと思ったら、これだった」
御主人がとても生き生きした顔でそう言った。
この人、本当に嬉しそうですね。
これで御学友に仕返しをするのが、そんなにも楽しみなのでしょうか?
「なぁ、これで、仕返しできるか?」
御主人は、とてもいい笑顔でそう聞いてきた。
……本当に、いい笑顔だ。
この人の時折見せる笑顔は、とても希望に満ち溢れているもので、人間は美しいというんでしょうね。
そんな笑顔は、私からしたら気持ち悪くて、憎たらしいようなものでしかないのだけれど。
「……えぇ」
私の返事を聞いて、御主人はガッツポーズをする。
ずいぶんと、楽しそうだな。
私はそう思いながら、ダンボールを開けた。
小さな赤子がダンボールの中で眠っている。
……御主人、赤子を起こさずにここまで連れてきたのですかね?
そうだとしたら、御苦労様……ですね。
私はそう思いながら、ダンボールのふたを閉めた。
- Re: 悪魔との契約 ( No.22 )
- 日時: 2010/05/16 15:25
- 名前: ヴィナン ◆qZUCpA/gIM (ID: icsx9rvy)
赤子でしたか〜Σ(゜□゜
要さん、むっちゃ嬉しそうだ;
まず、ドアをぶっとばすほどの勢いだったのに
よく気づかれずに来れましたねぇ。
- Re: 悪魔との契約 ( No.23 )
- 日時: 2010/05/16 15:26
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 6afFI3FF)
ヴィナン様へ
要君、外道ですね!
確かに、よく気づかれなかったですねぇ。不思議不思議。
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