ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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小学生探偵部(ルナのキャラ絵を更新しました!)
日時: 2010/11/07 16:51
名前: ゆゆ (ID: kix7MxaA)

ゆゆです。
このまえ「教室のうわさ」のお話を終わらせたばかりです。
よろしくお願いします。

〜登場人物〜
小林 ルナ
刑事の娘。小学生探偵部の部長。どんな事件でも解決できる。この話の主人公。小6

坂本 釧間(さかもと くんま)
三つ子の長男。ある事件でルナの家に泊まることになった。記憶力がすごい。ルナと同じ小6

坂本 志隈(さかもと しくま)
三つ子の次男。同じくある事件でルナの家に泊まることになった。霊能力者。小6

坂本 耕太(さかもと こうた)
三つ子の末っ子。またまた同じくある事件でルナの家に泊まることになった。可愛い顔で、ふんわりな顔を見たものは、メロメロになってしまう(ルナには聞かない)。小6

小林 伸太郎(こばやし しんたろう)
ルナの父。刑事で、事件が起きると、すぐ駆けつける。

小林 奈々(こばやし なな)
ルナの母。元気で活発な主婦。ある秘密を隠しているらしい。

小林 留美(こばやし るな)
ルナの姉。ギャルで、子供好き。

坂本 香奈(さかもと こうな)
三つ子の妹。ある事件で亡くなった。

学校の人たち

牧瓜 絵理菜(まきうり えりな)
ルナの友達。元気で明るくて、かわいい。

川本 涼香(かわもと りょうか)
同じく、ルナの友達。噂話が好きで、こそこそ話も好き。

一ノ宮 凛子(いちのみや りんこ)
お金持ち。いつもはおとなしい。

篠田 官人(しのだ かんひと)
ルナの担任の先生。ちょいと変な名前だが、本人はそう思っていない(と言っている。)新しく来た先生。探偵部のこもんの先生もやっている。

これ以上です。

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Re: 小学生探偵部 ( No.23 )
日時: 2010/10/26 17:22
名前: シェフ ◆Yequ3Gjbig (ID: Xgilb50Q)

あまりにも描写が少ないとおもはない?

Re: 小学生探偵部 ( No.24 )
日時: 2010/10/26 17:20
名前: ゆゆ (ID: oxhIolIx)

私とじいやさんは、倉庫に入った。
「じいやさん、あなた、やめられそうになったでしょう。(リストラかな?)」
「なぜそれを!」
「まあ、それは置いといて。凛子の両親にクビとか言われ、じいやさんは凛子と別れるのは辛くなった。そして殺してしまった。」
「そうです。その通りです。」
「でも殺したのは、違う人。ですよね。」
「えっ?」
「殺した犯人は・・・」
ガタン。
何か音が聞こえた。
「凛子、そこにいるんでしょ!出てきなさい!」
「えっ?凛子お嬢様?」
倉庫の中の荷物の隙間から、凛子が出てきた。
「さすがルナだね。」
「あんたが殺したんでしょ?凛子。」
「そうよ。私が殺した。」
「凛子お嬢様、何言って・・・」
「もういいのよ、じいや。」
「いいえ、違います。私が殺しました!」
「もうやめて!じいや!」
「お、お嬢様。」
「私がすべて話す。わたし、じいやがやめされられるって聞いて、じいやたちがいるところにいったの。両親とじいやが言い争っていて、もう我慢できなくて、中に入ったの。争いをやめさせようとしたんだけど、お父さんたちに打たれて、そしてすぐそこにあったナイフがあって、お父さんを殺し、そして、お母さんを殺した。」
「そしてその後どうしたの?」
「その後じいやが救急車を呼んで、お父さんとお母さんは、救急車に運ばれた。」
「ふ〜ん。」
「お嬢様。」
「私、じいやと離れたくなかったの!」
「それは、私も同じです。」
「じいや。」
「お嬢様。」
は〜。
でも良かった。
「あの〜。」
「警察は呼ばないわ。」
「でも犯人は?」
「ん?もうそれはなかったことにするのよ。」
「そんなことできるの。」
「出来るわよ。」
「良かった。」
でも、そんなことしたら・・・。
————————————————————————
「ただいま〜。」
「ルナ!」
「どうしたの?あんたたち?」
「どうしたのじゃないよ!」
「どうして部室に来なかったの?」
「なんで勝手に帰っちゃうの!」
「それにさ!」
「それに?」
「箱の中にも、これが入ってたよ!ゴミじゃないから。」
「これって、相談のやつじゃない!」
「本当に大変だったんだから。」
「ごめんごめん。」
————————————————————————
凛子たちは、家を売って、違うところに住んでいるらしい。
「おはよ〜!!」
「おはよ〜。」
絵里奈と涼香と、凛子・・・。
「凛子!なんでここにいんの!?」
「なんでって、」
「違うところに行ったんじゃないの?」
「それは家だけ。誰が転校するって言った?」
「えっ?」
「でもさ、私、またルナたちと一緒に入れるなんて、嬉しいよ。」
「凛子。」
凛子がどっかに行かなくて、それだけでも私も嬉しい。
続。

Re: 小学生探偵部 ( No.25 )
日時: 2010/10/30 11:22
名前: ゆゆ (ID: oxhIolIx)

第3話
夜が更けた頃、
みんなはすやすや眠っている。
どこの家も電気が消えている。
ルナの家のところも。
そんなある日のこと、
ゆらゆらと白いものが動き回っている。
そして、ルナの家に入っていった。
さっきのは何だったんだろう。
「ふふっ。」
————————————————————————
ピピピピッ、ピピピピッ。ガチャッ。
朝6時半。
「は〜、よく寝た。」
と起きた。
隣には釧間がいる。
・・・?
え?
なんでとなりに釧間が?
じゃない。
私が?
え、
「え〜!!」

Re: 小学生探偵部 ( No.26 )
日時: 2010/11/02 17:58
名前: ゆゆ (ID: oxhIolIx)

「ん〜、もうどうしたんだ…、わっ!」
釧間が起きちゃった。
「なんでそこにいるの?」
「それは私が聞きたいわよ。」
「自分でもわからないんだ。」
「うん。」
------------------------------------------------
「なんだよね〜。」
「不思議なこともあるものだね。」
「覚えてないんだよね。」
「うん。」
どうしてこんなことがおきたんだろう。
「好きなんじゃないの?」
と耕太が言ってきた。
「なわけないでしょ!」
「あっ、行かなきゃ。」
「ホントだ。じゃあいってきまーす。」

Re: 小学生探偵部 ( No.27 )
日時: 2010/11/03 13:04
名前: ゆゆ (ID: oxhIolIx)

ガラガラッ。
「は〜。」
「おはよ〜ルナ!あれ?どうかしたの?」
「いいや、なんでもない。」
「もしかして、あの三つ子?」
「ち・が・い・ま・す・!」
「ふ〜ん。」
「もう、本当に。」
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「休み時間って暇だね〜。」
「そうだよね〜。」
私は窓を見た。
三つ子も男子と遊んでる。
志隈も楽しそう。
(だって僕、霊能力者だよ。みんな気味悪がって、みんな近寄らないんだ。)
・・・。
でも今は違う。
志隈のことを、みんな気味悪がっていない。
みんな知っていて、楽しそうに遊んでる。
『やっぱり素敵〜!!』
なんか声が聞こえた!
誰の声?
いや、やっぱり気のせいだ。
こんな騒がしい中、聞こえるわけない。


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