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タイムスリップ★完結!★
日時: 2010/08/08 20:03
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

初投稿です。
暇だったら読んでみてください!
読んでいただけたら、コメントもらえるとありがたいです。(^c^)

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Re: タイムスリップ ( No.4 )
日時: 2010/07/27 21:26
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

目次かいてみたんですけど
初めてかいたんでよくわからいっス!
なんか直すことがあれば、言ってください。

Re: タイムスリップ ( No.5 )
日時: 2010/07/27 22:48
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

〜生徒紹介〜

星龍高校二年三組 名簿
1赤松 光助  あかまつ こうすけ  男
2相澤 空哉  あいざわ くうや   男
3伊原 茜   いばら あかね    女
4伊酒 隼人  いさか はやと    男
5梅咲 莢   うめさき さや    女
6唄崎 心   うたざき こころ   女
7岡田 投賀  おかだ とうが    男
8岡辺 美穂  おかべ みほ     女
9華等 将武  かとう しょうぶ   男
10要 美弥   かなめ みや     女
11嘉川 伊佐美 かがわ いさみ    女
12香蓮 奏   かれん かなで    女
13木野 勇   きの ゆう      男
14木羽 悠   きば ゆう      男
15久村 竜太  くむら りゅうた   男
16倉本 裕香  くらもと ゆうか   女
17奈葉 亜美  なば あみ      女
18野村 斎賀  のむら さいが    男
19樋口 楓   ひぐち かえで    女
20堀 信吾   ほり しんご     男
21本多 空哉  ほんだ くうや    男
22水野 美喜  みずの みき     女
23向井 幸我  むかい こうが    男
24山吹 麻美  やまぶき まみ    女

「この名前は、あくまで辞書とかで適当に
 当てはめたのです。」

Re: タイムスリップ ( No.6 )
日時: 2010/07/27 22:59
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

すいません。
性別のところ結構行がずれました。

Re: タイムスリップ ( No.7 )
日時: 2010/07/28 18:29
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

〜一章〜  2001年−過去−

キーンコーンカーンコーン〜
「荒先のつまんない授業おわったかな?」
そう思いながら竜太は重いまぶたを開けた。
1つ、大きなあくびをして回りを見渡した。
「あれ?みんな寝てんの?」
大きないびきをかく将武、上を向いたまま寝ている隼人、
静かに寝ている女子達、みんな寝ている。
暇な竜太は、隣の美喜を起こした。
「なぁ何で寝てたんだ?いくら荒先の授業がつまらないからって、みんな寝るか?」
理由をきくが、美喜は答えなかった。
「答えてくれないか?美喜…震えてるのか?」
「暗くなって…」やっと小さな口を開けたが、よく聞き取れなかった。
「暗くなって…ってなにが?もっと分かりやすく説明してくれないか?」
ちょっと強めな口調だったのか美喜は、目から熱いものを流した。
「ご、ごめん!俺が悪かった。だから、説明してくれないか?」
やっと泣き止んでくれたが、まだ美喜は小刻みに震えていた。
「じつはね……
        * 
『えぇ〜人間というのは〜で、〜でもあり、だから…』
『ねぇ、また始まったよ、荒川先生の無駄話。』
麻美が呆れ顔で話してきた。
「いつもと、変わらない1日だったと思った。
けど、いきなりのことだったの……」
『ね、ねぇ美喜、こ、黒板に黒い渦みたいの見えない?』
『ほんとだ!麻美あれ何?』
ざわざわと教室がうるさくなった。
『うるさいぞ、君達!』
『だって、荒先!…』
『なんだ、投賀!』
『う、後ろの黒板に……』
視界が真っ暗になった……
          *
「荒先が後ろを向くと渦は、おおきくなって真っ暗になって、気がついたらこんな状態だったというわけ。
どう?理解した?」
竜太は唖然とした。
「俺が寝てる間にこんなことがあったなんて…」
そう思うと竜太は少し不安を覚えた。
「なぁ、他のクラスの奴らは?」
「知るわけないじゃない。だって今気がついたんだから。」
少し落ち着いたのか、美喜はいつもどうりに戻った。
だが、このままみんなが気がつくのを待っていてもしょうがない。
「なぁ美喜、一緒に様子を調べにいかないか?」
「そっれて、デートの誘い?」
「んなわけねーだろ!で、いく?いかない?」
「うそ、顔が赤いよ〜。いいよ!いってあげる!竜太。」
そうして、竜太と美喜は、二年三組を後にした……
−星龍高校二年連結通路−
「美喜は、左の四組を、俺は右の一,二組を、
またここで落ち合おう!」
そうして二人は、別れた。
美喜は、四組を見に行ったが、竜太は美喜の後ろ姿をみていた。
小柄で、明るい美喜を今日初めて可愛いと思った。
「いけねぇ、速く見にいかないと!それに俺には、
あいつがいる……」
−10分後−
美喜は、先に待っていたようだが、俺は、ずいぶんと遅かった。
「竜太遅いよ!で、どうだった?四組は誰もいなかった…。」
「俺のほうも誰もいなかった……それに、」
あぁーよく寝た!うぅここは?ふぁ〜ぁ寝み〜
その声は、三組の教室から聞こえてきた。
あっという間に三組はにぎやかになった。
「どうするか、このことをみんなに知らせるには…
そうだ、美喜!放送室いくぞ!」
「は?なにいってるの?このことってなに?おしえ、」
美喜が話し終えないうちに、竜太は、美喜の手を引き
放送室に向かった……。
−5分後 放送室−
「なぁ、美喜は確か放送委員だったよな!」
「そうだけど、なに?」
「どうやって放送するんだ?」
「ちょっと待って、」
そう言うと、美喜は、手際よく準備をした。
美喜は、放送委員の委員長だ。
「竜太!いいよ!」
そして竜太は、マイクに向かってしゃべった。
『あぁ〜あぁ〜マイクのテスト中あぁ〜』
「なぁ幸我、なんか放送してね?」
最初に気付いたのは、光助だった。
「ほんとだ、…この声竜太じゃね?」
その話に共鳴するようにさらにクラスがざわめいた。
『みんな、聞いてくれ!俺達は、今、2001年の過去にいるんだ。原因は、よく分からないが、たぶんみんなが見た黒い渦だと思う。それのせいで、俺達はタイムスリップしたんだ。ガガァ〜〜プチ!』
さっきまでざわついていた三組は、一瞬で静まり返った。

〜第一章〜  2001年−過去−  END

Re: タイムスリップ ( No.8 )
日時: 2010/07/28 20:08
名前: gojamp (ID: M2SneLVI)

読んでくださったらコメントいただけるとありがたいです。


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