ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

黒兎堂骨董品店†殺し扱っております
日時: 2010/08/14 10:39
名前: 風華 (ID: kji2ZSe9)

ども、初めまして風華です。
題名変えました。


†注意事項†
グロ、流血表現があるかも
荒らしはお断り
コメ大歓迎


†主人公†
名前:音無 葵(オトナシ アオイ)

性別:女

年齢:14歳

性格:変なとこに全力を注ぐ馬鹿

容姿:銀髪ショートカットで瞳は金色

武器:ワイヤー

一人称:僕

最強:目『破滅の瞳』
その目で見たものを金縛りにしたり石化したりできる

その他:黒兎堂のオーナー


この話は、表は骨董品店、裏は殺し屋
物語に出てくる人たちは何か最強なものを持ってます
ギャグもシリアスもドンとこい←
オリキャラ募集中終了。
皆様ありがとうございました!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



Re: 朱色に染まる華 ( No.18 )
日時: 2010/08/09 16:09
名前: 風華 (ID: kji2ZSe9)

†第三話†

店の扉についている鈴がチリン、と鳴り客が入ってきたことを知らせる

カウンターから身を乗り出し、客の顔をみる


「何だ、誰かと思ったら翼さんじゃないですか」

「やぁ、こんにちわ」


目の前に居る人は木藤翼さん。
この店の常連客で、僕と同じ最強を持っている数少ないお仲間さん


「今日はどういった用件で?あ、素手でそのへん触らないでくださいね」

「俺が素手でいるわけないだろう」
「それは失礼」

翼さんは『砂の破壊手』という最強な手を持っている
触ったものを砂にかえるなんとも不思議な能力だ

翼さんが持っている刀は砂にはならない。何か特殊なもので出来ているらしいが興味がわかない
今はめている黒い手袋も同じものだ



「用件は、あいつらが動き出した」
「…へぇ〜、あいつ等が…ねぇ」

僕らと同じ最強を持つ、組織『アザミ』
悪魔か何かと契約した一部を最強に変えている組織だ


「それじゃ、ウチの従業員を呼んで作戦タイムですね」
「ああ」


僕は首に下げている笛を吹く
普通の人には聞こえない音が出る不思議な笛だ

奥から従業員が出てくる


「葵ちゃん?どうかしたの?また部屋から異臭するんだけど…」
「葵〜何だ。面倒なことはお断りだぞ」
「どしたのMs.ムオン」

「どついたろかお前ら」

特にお前な、と僕は狸のアホ毛をつかむ
下から「ぎゃぁぁぁ!!!僕の命ぃぃ」と聞こえるのはあえて無視しよう


「いいか、よく聞いとけよ。今日から骨董品、黒兎堂は休みを頂戴します。」

「ってことは?」


僕はニヤリと笑う。そして気づいたのか三人とも笑う


「殺し屋、裏黒兎堂が開店だ」

僕は窓から空を見た
僕達が今やろうとしていることと反対に、綺麗な青空だった。

Re: 朱色に染まる華 ( No.19 )
日時: 2010/08/09 16:13
名前: 風華 (ID: kji2ZSe9)

>クレイア

うん、被ってたけどいいんじゃない?
主人公の武器を変えれb((´∀`{ヒッサツ!ジャマコウゲキ!

リノみたいな子だったら
「おそろいがいい!」
的な方向で話が進められたのだがw

朱色に染まる華 ( No.20 )
日時: 2010/08/09 16:19
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)


読みました☆

翼くんがでてますね!!

ありがとうございます!!

これからも楽しみにしてますね!

Re: 朱色に染まる華 ( No.21 )
日時: 2010/08/09 17:14
名前: 風華 (ID: kji2ZSe9)

>まにゅ様

はい、翼でましたよw
これからも頑張って更新していきたいと思います!
でも翼のキャラってあれでよかったでしょうか!?

番外編は今のとこ、翼との出会い編を考え中です。

朱色に染まる華 ( No.22 )
日時: 2010/08/09 18:54
名前: まにゅ (ID: r6yRxP5o)


いいに決まってるじゃないですかwwwww!!

なんか想像してたよりかっこよすぎな感じです!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



この掲示板は過去ログ化されています。