ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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学園WARS! 参照300突破!!
日時: 2010/10/05 06:15
名前: 葵那 ◆Xqng00qpvM (ID: KxjXeDNq)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=15378

ハジメマシテ、葵那キナといいます(・∀・)
クリック感謝感激w

※受験勉強に移りたいと思いますので、いったんこのスレはロックします



改めまして、葵那です。駄作小説書かせていただきます←
ひたすら読みにくい小説ですが、よろしくお願いします!


注意
・学園モノ。何かと設定がややこしい←
・微グロ…という程でもないグロ要素アリ
・更新遅いです
・ひたすら見にくい&誤字脱字多し
・荒らし等が目的の書き込みは御勘弁を
・コメ大歓迎です><

以上です、よろしくお願いします!



参照が300越えです!
マジで?300マジで?マジッすか!www
と、テンションが上がる自分←
皆さん、ありがとうございます^^
なんかもう、本当嬉しいです(感動

さて、2作目の小説を立てました(
雰囲気を一転させた、本当にシリアスな話です
シリアスとアアクションと微グロが主な要素
題名は、激動の世界(仮題)←
仮題はそのままの意味です。仮題なんです(早く決めろよw
まぁ暇があれば覗いてやってくんなせぇ
フレコ参照

なにとぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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Re: 学園WARS!  ( No.17 )
日時: 2010/09/11 06:07
名前: 葵那 ◆Xqng00qpvM (ID: 8I/v6BBu)

>>16
え、ちょwそれっていいんですか(笑)
まぁこの際オリキャラだし、いいですよね((←
という事にしておきましょう、うん←

では更新です

Re: 学園WARS!  ( No.18 )
日時: 2010/09/15 21:26
名前: 葵那 ◆Xqng00qpvM (ID: 8I/v6BBu)


「……すぅ」

中庭の大きな樹の下から聞こえた寝息、
そこには少しボサボサのクセ毛で、茶髪のショートの髪をした少女が気持ち良さそうに眠っていた。
彼女の周りには、猫や兎、小鳥やリス…様々な小動物が取り囲み、
彼女を守っているかのようにそこに存在していた。

「——また雪羅は寝てんのか」
すると、そこへ背の高いオールバックの髪をした青年が面倒くさそうな表情を浮かべながらやってきた。
そして、呆れ口調でそう彼女に言う。
と、その時…彼女は眠ったままだというのに、何処からかこんな返事が聞こえて来た。

「雪はお休み中です。用があるなら私が聞きますが」


———彼女の太股の上で寝ていた黒猫が…今、青年を見て「喋った」。


普通有り得ない光景だが、青年にとっては見慣れているようで——特に驚きもしなかった。
むしろ青年はその猫に向かって、「別に大した用なんてねぇんだよ」と悪態をつく程だ。
そして猫の方も、その青年の言葉に対して、「なら、何故ここへ来たのですか?」と、
当たり前のように会話を交わしていた。

「…『会議』の時間だ。くれぐれも、テメェ等みてぇな、
 雪羅の“幻想”でつくった奴等は寄こしてくれるな、だとよ。

 ———つー事だ、早く起きろ。起きなかったらSクラスから格下げだ」

と、彼がそう言った瞬間、黒猫以外の小動物がフッと消えていった。
「…」
すると、ムクリと雪羅は起き上がり、クワッと欠伸をした。

「………会議、面倒くさい。…烈、代わって…」

「…バカな事ぬかすんじゃねぇ、Sクラス全員参加だろーが」
烈と呼ばれた青年はイラッとしながら、雪羅にそう言った。
すると、猫は逆毛をたて、怒った様子で、

「雪にバカとは、聞き捨てなりません!いくら烈殿とはいえ、私が許しませんよ!」

と、唸ってきた。
すると、烈は面倒くさそうに溜息をつき、こう言った。

「小動物が喋んな、『STYLE・CHANGE』しねぇ限り俺にかすり傷の一つさえ、つけれねぇ猫がよ」

「———ぶ、侮辱です!雪に対する侮辱です!私を通しての雪への侮辱と見ましたよォ!さぁ覚悟なさい、烈殿ッ」
にゃあッ、
と、何とも可愛らしい鳴き声を上げて、猫は烈に飛びついた。
「!?おいテメっ…!」
そして、列の顔を躊躇なく何度も引っ掻きまわした。



「………」
烈の顔にできた、見事な縦じまの傷———猫と言えど、侮れない。何とも痛々しい縦じまが無数に烈の顔を傷つけていた。
そして、烈の沸点が過ぎようとした時に、猫は素早く離れて

「さぁ、会議に行きましょう。ココでくだらない事している間に、遅れてしまいますよ?」

そう自分の事を棚に上げ、言った。
そして、雪羅は、コクッと頷いて会議室へ向かい、烈は一瞬たじろぎながらも…苦笑を浮かべ後を追った。





Sクラスとは、先生と同等の権利を持った7人衆の事である。

“才能”のテクニックの扱いに優れた上位7名が、学校を動かす権利を持つ。無論、SクラスになるにはAクラスから下剋上をして臨まなければならない。しかし、この一年は同じメンバーが、地位を独占、死守している形となっていた。


「————よし、全員揃ったな。では早速会議に移る」

会議室の真ん中の席に座っている男が、凛とした声でその場の皆に言い放った。烈以外の皆は、背筋を伸ばし真剣な面持ちで会議に入った。

「この一年、お前たちがSクラスになってからは…特に何も起こっていない。大きな事件になる訳でもなく、平和に生徒が暮らしている。
 しかし、最近生徒に不審な動きがあると耳にした」
「と、いいますと?」
すると、Sクラスの1人がその会議を取り仕切る男に言った。すると、男はうむ、と少し唸って、部が悪そうに表情を険しくしながらこう言った。

「“下剋上”とは関係の無い…しかも上位者が下位者を襲うという運動の呼び掛けがあるらしい。主謀者不明、だが…いずれもそれは阻止するべき事態だ」

「…はぁ?んなもんルール違反で取り決まるべきなんじゃねぇのかよ?しらみつぶしに聞いて、運動参加者は片っぱしからさっさと潰せ」
「烈…、それはダメ……」
烈が悪態を吐くと、会議でもあまり発言しない雪羅が珍しく言った。

「……“下剋上以外の戦闘、しかも下位者が狙われてる”って皆が知ったら…今度は下位者が、上位者に抵抗する……。そして、さらにそれを知った、その運動とは関係無い上位者が下位者を抑えようとする………。

 ———すごく悪循環、だから…皆がその事を知る前に、私達が抑えるべき……」

「そうだ。しかし、問題なのはどのクラスが狙われているかだ。おそらくはB以下のクラスが狙われているだろうが…その事から、Sクラスは対象外だろう」
会議を取り仕切る男がそう言うと、今度は別のSクラスの人が、「はいはい、質問質問〜」と、挙手した。
「たしかに、もし狙われてるのがSクラスならー、情報自体漏らさず隠密にしてる筈だもんねぇ。流石にSクラスとの実力差は知ってるはずだし。
  …でも、それ以前に情報をワザと漏らしてるって言う可能性もあるんじゃない?

 もしかするとー…主謀者に、何か狙いがあるんじゃないの?」

「俺もそうだと考えている。しかし、その狙いが何か分らない。
 ———そのままでは…我々は動かない方がいい。仮にも、学校を支える重要な役割だからな」
「なら、どーすんだよ」
烈は、訝しげに眉をひそめながら言い放った。すると、会議を取り仕切る男は一瞬間を置き、こう言った。


「“我々が信用できるAクラスの人間”を動かそう。君たちにも友人関係でAクラスに信用できる者がいるだろうしな」


「…まぁ、それが一番の策でしょう」「………賛成」「それしか無いよねぇー」「ちっ…しゃあねぇな」「……好きしろ」「へへ、楽しくなりそうジャン?」「クスクスクス…いいよ」————…
Sクラスの人間は、それを了承して部屋を出た。

そして、各自“我々が信用できるAクラスの人間”のもとへ向かう。




Re: 学園WARS!  ( No.19 )
日時: 2010/09/11 17:45
名前: 葵那 ◆Xqng00qpvM (ID: 8I/v6BBu)

すみません、次の更新は遅れると思います。
ご迷惑かけますorz

Re: 学園WARS!  ( No.20 )
日時: 2010/09/12 06:42
名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)

はじめまして、更紗蓮華です。
面白いですね♪

・・・というか、まだオリキャラは受け付けているのですか?

オリキャラ用紙

名前/読み【羽良 椿/はら つばき】
性別/年齢【♀/10】
クラス【S・・・って、ありですか?】
容姿【腰までの長い黒髪に、桔梗の左目、水浅葱の右目。白い羽の形をしたピンを止めている。
身長128cmのちびっ子。】
性格【とにかく人懐っこいくて優しいが、精神年齢は低い。
だけど、礼儀正しくはちゃんと出来る。】
能力名【表向きは心象・事象把握、本当は世界の上書き】
能力詳細【殆どの人は、自分の周囲の人間の心を操り、事象を操る能力だと思っている。
心を操るのは、抗えない超強力催眠みたいなもので、本気で使えば性格が変わる。
事象を操るのは、その場にある物何でも操るのはもちろん、無いものを出し、あるものを消すことも出来る。
何でもというのは、ホントに何でも。生き物でもそうだし、銃とかの武器、鏡や櫛などの生活用品も出せたり。
実際は、自分の中にある小さな(と言っても地球七個分くらいはある)世界(空間?)を展開して、一時的に世界を上書きしている。
展開した世界の持ち主(=最高神)は椿なので、展開している範囲内では椿は絶対。
もちろん、ちょっとだけ展開することも出来る。
世界の展開のほうがむしろ基本で、心象・事象把握は応用。
応用の方がよく使ってる・・・というか普段はこっちしか使わないが、心象や事象だけを把握=操るのは、ほんの少しだけ世界を上書きするので、”才能”が目覚めてすぐの時には手加減が難しかったらしい。
本気でやると世界のあり方自体を「上書き」出来る。
応用・・・というかおまけとして、把握している範囲の情報が全て分かったり、世界をちょっとねじ曲げて、亜空間みたいなのを作れたりする。】
備考【本人曰く、全校生徒の半分が友達。実際、それに近い状態にはなっている。
能力が反則的すぎるので、一部の酔狂な人以外は誰も勝負をふっかけようとしない。
密かに癒し系キャラとして人気だったり。】
サンボイ【はじめましてっ! わたしは椿。ねえ、一緒に遊ばない?】
  【うんうん、わたしはSランクだね。だけど、あんまり下克上されたことないなあ】
  【えっへへへ♪ 実はねえ・・・? わたしの”才能”、心象・事象把握じゃないの! 何だと思う? 当ててみて!】
一言【いきなりやってきて、めちゃくちゃなキャラごめんなさい・・・応援してます!】

Re: 学園WARS!  ( No.21 )
日時: 2010/09/12 09:57
名前: agu (ID: zr1kEil0)

名前/読み【天枷 智/あまかせ さとる】

性別/年齢【♂/18】

クラス【Fクラス】

容姿【185cm 76kg 黒髪。左目に縦に傷が走っている。何処か冷たい雰囲気】

性格【冷静沈着で楽天家、紳士的。めんどくさがり屋でもある。理性的で合理的な考え方をするが、基本自分の身に何か降りかかってこない限り、目立つ様な行動は慎む】

能力名【裁き(ジャッジ)】

能力詳細【受動的なカウンター能力。相手が何かしらの能力を使うたびにその代償として身体的もしくは精神的にダメージを与える。この能力は任意で発動でき、ある程度自由に操れる(相手が能力を使っても発動しない様にするなど)力は溜めることができる(能力を使われても裁きを使わない場合、溜まっていく)、溜める力が多いほど能力の効果は上がっていき、理論的には何処までもパワーを増幅させられる、使い様によっては非常に危険な能力で、相手を殺すことも可能(精神的にも肉体的にも)、彼と争って精神病院行きになった者も少なからずいる。その為、精神破壊の男として非常に多くの生徒から怖がられているか、嫌われている】詳しく分るように←

備考【友人は皆無で彼自身も過去の経験から自ら他人と関わろうとはしない。】誰とどういう関係か

サンボイ
【俺に構うな、精神が破壊されても知らんぞ?】増やしてもOK
【人の優しさに触れたのは何年振りだろうか、教師でさえ近づこうとしなかったのに】
【俺は君に借りがある、それを果たしてからまた引きこもるとしよう】


一言【文才分けてくださいよぅ……】


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