ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Death Soul
- 日時: 2010/09/13 06:20
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
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皆さまに支えられております。
死神ものです(*^^)v
※なお、コメをされたからにはコメをし返す自分です(人見知りでなかなか他の人の小説にコメいけません)。 なので、宣伝してください(+_+)
(お客様)
ソフィア様 紅蓮の流星様 スペシャル様
月花様 アルナージ様 風水様 神無月様
時雨様
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- Re: Death Soul ( No.10 )
- 日時: 2010/09/07 18:18
- 名前: スペシャル ◆XHKDIsPEFA (ID: 3L0NyJ0C)
来たよッ アキラさんのストーカーだからね
え? なぁーんにもいってませんよぉ?
ところで、なんでこんなに毎日更新できるんですか?
- Re: Death Soul ( No.11 )
- 日時: 2010/09/07 19:20
- 名前: 月花 (ID: 8hgpVngW)
楽しみだ^^*
死神モノかぁ〜^^*
自分が書けないので羨ますぃ^^
楽しみにしてるね^^
- Re: Death Soul ( No.12 )
- 日時: 2010/09/07 19:37
- 名前: アルナージ ◆Vo.QlHHxFY (ID: 8hgpVngW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=15264
宣伝させて頂きます^^
えへっ
こちらも楽しみにしています^^
- Re: Death Soul ( No.13 )
- 日時: 2010/09/08 06:04
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
自分、被害届出そうかなぁ……笑ッ
嘘ですよ(^<^)
毎日更新できるのは、pcが布団の横にあること、友達がいても 「別にいいよ〜」 と更新を許してくれること、学校から帰ってもベンキョなんてやらないことが、毎日更新を続けている理由だと思われます。
>スペシャル様
書けると思います!!
だって月花さんだからっ!!
>月花さん
お、ありがとうございます(^<^)
自分なかなか人の小説行けないので笑
どんな小説が楽しみですっ
>アルナージさん
- Re: Death Soul ( No.14 )
- 日時: 2010/09/08 06:41
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
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死神である魔術師は、その己の魔力を扱うのに数年はかかる。
死を司る魔力のため、自ら魔力に呑みこまれ、命を落とす事だってあるのだ。
しかし。
「さ、三か月?」
「はい」
紫色という趣味の悪い外装のアパート。
その一室で、ザクはニナに捕まっていた。 無論、ここはニナの部屋なのだが。
「本当に三か月で死神になったのなら、それは凄いわね。 何歳?」
「16歳です」
「テメーよりいっこ年上だよ、敬語使え」
レイシーがお盆にお茶を持ってくる。
ザクは少し前から気になっていた事を聞いてみた。
「あの。 なんでレイシーさんがここにいるんですか?」
ここはニナの家のはずだ。
てっきりレイシーとは親子なのかと思ったが、その可能性は薄そうだ。
「おいおい、俺はここに住んでんのよ?」
「………………え、でも。 ニナさんの家ですよね」
「ニナの保護者だっつの」
驚いた。
今まで対して表情を変えなかったザクが、初めて人間らしい驚きという感情を表に出した。
「え、レイシーさんて趣味そっち系なんですか?」
「テメーなんか変な思考だぞ、イッちまってるぞ」
適当な所で、どうでもいい会話を終わらせて。
ニナが興味津津といった顔でザクを見ている。 内心気になり、チラと視線を向ける。
「なんですか?」
「いや……久しぶりに同じ年頃の男の子見たから」
「死神には、いないんですか」
「んー。 いるけどね」
ニナはヘラリと笑って、
「今さ、行方不明なんだよね。 任務に行ったっきり返ってこないの」
「あいつの事だから、どっかでサバイバル決め込んでそうだな」
喪服を脱いで、レイシーがラフな格好に着替える。
普通に裸になったが、ニナは表情一つ変えず、さもそれが当たり前だというふうだった。
「そういや、ザクって住む所決まったの?」
「えっと、ニナさんの隣です」
「そうなの? 偶然?」
「レイシーさんに言われて。 隣の方が何かと便利だろって。 僕、一人暮らしですから」
それを聞いて、ニナは嬉しそうに笑った。
「お隣さん同士仲良くねっ。 私の事、センパイって呼んでもいいよ!」
「それテメーが呼んでもらいてーだけじゃねぇか」
「今日はアリガトな」
「え?」
ニナが風呂に入っている間、レイシーに突然お礼を言われた
「なにがですか」
「ニナがああやって笑うの、久しいから」
そう言う彼の顔は。
とても父親のようだった。
親を知らないザクにでもw狩る。
「べつに、僕は……なにもしてません」
「それでもさ、あいつにとっちゃ嬉しかったんだろうよ。 ツレが出来て」
「なら、良かったです」
お茶を飲んで、ザクは少し微笑んだ。
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