ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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狂 華 酔 月
日時: 2010/10/17 09:45
名前: 狂音 (ID: L11BZFL.)

はじめまして

シリアス・ダークでの初の投稿となります

注意点がありますので…

1.荒らしはお控え下さい

2.中傷はおやめ下さい

3.作者の私が嫌いな方はお下がり下さい

4.更新が遅くても許してください

以上で参りたいと思いますので…

どうぞお願いいたします…

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Re: 狂 華 酔 月 ( No.8 )
日時: 2010/10/28 12:15
名前: 狂音 (ID: L11BZFL.)


「なんで?その答えは簡単さ」
その男は僕に一歩近づき言った
「じゃあ答えてよ…」
僕は後ずさりをしながら言った
「僕は君の心を追っているのさ、君自身じゃない」
「は?意味が分からないよっ!」
「僕は君のその臆病な心を正してあげたいんだ、僕の言うとおりにすれば大きく何も恐れない心に変えられるよ」
望は何を考えていたのだろうか
「分かった…その話乗った…」
何かを凝視し、その男の罠にまんまとハマってしまったのだ
「じゃあ…ついておいで」

不敵な笑みは敵知らず

雲間に隠れた太陽さえ

怖がって顔を出せない

間近の禁忌追い払い

夕暮れのメロディ『無』にはらう

そんな男の手下となった…

Re: 狂 華 酔 月 ( No.9 )
日時: 2010/10/30 15:03
名前: 狂音 (ID: L11BZFL.)


望はその男の手下になっていくつもの試練を乗り越えた。その試練とは…
『あのマンションに爆弾を装置、そして爆破』
『借金取りに追われているあの男を撃て』
『あの女に麻薬を飲ませろ』
これはほんの序の口に過ぎなかった
それ以上に酷く、命がけな試練もあった…
しかし、望はそれをクリアし続けた。やがて…
『あの集団を殺してこい』
という試練でも…
「分かった…すぐに片付ける」
と無表情のまま、淡々と任務をこなすようになった。
「うん、よろしくね」
男はそれをただ見ているだけの傍観者となり、望を育てていた。

否、利用していた…
彼は自分の為に、人を利用し、育てることを口実とし、何もかも自分の為にやっていたのだ。それに気付かないとても哀れな少年は今日も街に様々な被害を及ぼし続ける。やがて、望はS級犯罪者となった…
「君も…もう立派な人間さ、僕はもういらないよ。じゃあね」
男は自分の手を汚さずに…犯罪を犯し続けて、最後にその利用した人間を手放すというなんとも悪逆非道なことをあの男は犯したのだ…
「………」
望は無表情でそれを見送っていた…
それから毎日のように警察との鬼ごっこが始まった…

Re: 狂 華 酔 月 ( No.10 )
日時: 2010/10/30 18:25
名前: 腐女子まん*羽菜。 (ID: pVoFPF2t)
参照: くーりすますが今年もやってくる♪楽しかった出来事を、消し去る様に♪

わ、面白いです!!
更新待ってますねー

Re: 狂 華 酔 月 ( No.11 )
日時: 2010/10/31 14:21
名前: 風無鳥 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)

どうも、涙香ですよー^^*

ゆりさんかっこいいです。冷血。
望君可哀想です。男コロs(

これは……あれですか、短編的な感じなのですか? それとも全部つながっているのですかね?
色々な殺し屋のお話、楽しみにしてますねー! では

Re: 狂 華 酔 月 ( No.12 )
日時: 2010/11/01 16:01
名前: 狂音 (ID: L11BZFL.)

腐女子まんs>
更新頑張っちゃいます><

風無鳥s>
一応つながってます!迷い人を出し終えたら
どんどんと行きたいと思いますっw←その前に挫折するかもな


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