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二度目の別れ
日時: 2010/10/30 16:11
名前: 直人 (ID: gpPx10DG)

皆さん始めまして。
僕はまだまだ未熟者ですが、
長い目でこの小説を応援してください。

登場人物
クロウ    主人公
ハル     クロウの妹

 
プロローグ

雨の音が聞こえる、、、

俺は、、、一体どうなったんだ?

確か、、、誰かにいきなり襲われて、、、

フッ、そうか、俺、死ぬのか、、、

どこに行くか楽しみだ、、、

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Re: 二度目の別れ ( No.17 )
日時: 2010/11/02 21:03
名前: 亜音 (ID: 2Xg2uJdt)

まだ何も書いてませんが、小説出しました。

「モノクロライフ」ってやつなんで、見て貰えると嬉しいです。

Re: 二度目の別れ ( No.18 )
日時: 2010/11/04 18:07
名前: 直人 (ID: gpPx10DG)

クロウは、いろいろハルから聞くことができたが、何も思い出せなかった。

「メシも食ったし気分転換に散歩でもするか。」



村を散歩しているうちに、夜になった。

森の奥で焚き火をしていると、遠くから足音が聞こえてきた。

「敵は、、、一体か?」

動く影を見つめる。

ハル、、、では無いな。

「クロウ・フォスカーだな?」

大男だ。

「さっそくで悪いが、死んでもらう。」

「!?」

ドゴォン!!

「金棒を持った大男が、襲い掛かってきた。」

クロウは、とっさにかわす。

「グランテ!」

クロウは、魔法を使うことができる。

ほんの少しだけ。

このように襲われることが多々あったので、魔法を覚えた。

ちなみにこの魔法は、相手をふっとばす魔法。

入門用の、ごく簡単な魔法。

しかし、大男には、ぜんぜん効かないようだ。

最大出力でも、3m飛ぶかどうか。

「逃げるしかない。」

暗い森の中に逃げ込もうとしたとき、大男に回りこまれた。

大男に隙は無い。

「くっ、、、ここまでか、、、」

Re: 二度目の別れ ( No.19 )
日時: 2010/11/03 17:43
名前: 直人 (ID: gpPx10DG)

誰かコメしてよ〜〜〜

Re: 二度目の別れ ( No.20 )
日時: 2010/11/03 20:42
名前: 亜音 (ID: 2Xg2uJdt)

あわわわわ・・・(実力が違いすぎてパニック)
直人さん、むっちゃ上手いです!


クロウは一体何者なんですか?
続き楽しみです!

Re: 二度目の別れ ( No.21 )
日時: 2010/11/04 19:17
名前: 直人 (ID: gpPx10DG)

クロウが諦めかけた、その時だった。

「グラギリオ!!」

大男が、遥か彼方まで吹っ飛んだ。

グラギリオ、、、かなりの上級の魔法使いでないと使えない上級魔法。

それを使えるなんて、、、どんな奴、、、?

顔を見ると、見間違えるはずも無い、ハルの顔だった。

「ハル!!」

「早くこっちに!」

「あ、ああ。」




逃げた。必要以上に逃げた。

家に帰るほどの気力も体力も無く、野宿をすることにした。

「ところで、何でハルは、あんな強力な魔法が何で使えたんだ?」

「私は、生まれつきで体力が低かったから、魔法を懸命に覚えたの。そしたら行くとこまで行ったって言うか、、、」

「そうか、、、」

「魔法を覚えるまでは、お兄ちゃんが必死で守ってくれたの。」

「でもね、ある日お兄ちゃんが姿を消して、強くならなきゃな、、、て思って、努力したの。」

クロウはなんだか悪いことをしたように思えた。

そんな話をしながら、二人は眠りについた。

その日の夜空は、満天の夜空だった。


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