ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 桜が散るとき・・・・・
- 日時: 2010/11/20 11:21
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
登場人物
主人公
川本恵理菜
明るく元気な大学生。なぜかよく事件に巻き込まれる
秋山雅人
刑事だが少々ドジである。顔はなかなかハンサム
岩本愛利
性格はおとなしく病弱である
岩本信夫
愛利の父親。大手会社の経営者。
岩本明子
愛利の母親。体は病弱で寝たきり。
山本裕也
心優しい青年。
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- Re: 桜が散るとき・・・・・ ( No.1 )
- 日時: 2010/11/20 11:39
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
プロローグ
静かな夜、公園に1人の男が立っていた。
「まったくいつまで待たせる気だ」
男はいらだっている様子で腕時計を見た。
「何だもう1時間も遅れてるではないか。」
そして少したって足音が聞こえた。
男は、足早にその足音の主のもとへ近づいた。
「遅いじゃないかなにをして・・・」
男の言葉はそこで切れ・・・
胸の辺りを真っ赤に染めて倒れたのだった・・・・
- Re: 桜が散るとき・・・・・ ( No.2 )
- 日時: 2010/11/20 23:26
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
第1話
爽やかな朝の日差しがさしこむ何の変哲もない公園に
断末魔の叫び声が響いた・・・・・
「ふー・・・」
そして少女は本から目を離した。
「やっぱり小説ものはだめねー」
そして持っていた本を机に置いた。
そして少女は、時計に目をやった。
「あーーー、もうこんな時間遅れちゃう」
あわてた様子で階段を駆け下りていく途中
ピーポーピーポー・・・・
そしてイキナリの音に少女はびっくりして・・・
階段から落ちたのだった・・・・
「いタタタ・・・」
落っこちた少女は腰を抑えながら立ち上がった。
「ハー制服しわになっちゃった・・・・」
ほこりをはたきながら少女は思った。
(今の音なんだったんだろ・・救急車かな?)
考えながら少女は学校に行かなければならないことを思い出した。
「あーーー急がなきゃーー」
学校は家から歩いて10分ほどにあった。
チャイムが鳴り響いた。
ガラ・・・
イキナリの音にクラスの人たちがいっせいに少女を見た。
先生らしき人が近寄ってきていった。
「やっときました。初日から遅刻ですか?」
落ち着いた口調で言ってるが怒っていることはすぐわかった。
先生はまた落ち着いた口調で言った。
「今日からこのクラスで一緒に勉強することになった川本恵理菜さんです。」
そして恵理菜は頭を下げた。
授業が終わるといっせいにクラスの人たちが恵理菜の周りにやってきた。
皆口々にいろいろなことを聞いてきた。
そして1通り答え終わると・・・・・
叫び声が聞こえた。
掃除用ロッカーから男の人が倒れてきたのだった・・・
第1話終わり
- Re: 桜が散るとき・・・・・ ( No.3 )
- 日時: 2010/11/21 00:05
- 名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)
どうも武藤です。初コメありがとうございます。いや〜まさかコメントをもらえるとは、思ってもいなかったので正直うれしいと思います。そんじゃテキトウな感謝文ですがここで終わりにします。お互い頑張っていきましょう。
- Re: 桜が散るとき・・・・・ ( No.4 )
- 日時: 2010/11/21 10:35
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
初コメありがとうございます
たまに読みにいきます
- Re: 桜が散るとき・・・・・ ( No.5 )
- 日時: 2010/11/21 11:01
- 名前: かりん (ID: ueXHoJNS)
第2話
教室に悲鳴が響いた・・・・・・・・
少したってやっとわれにかえった先生が病院に電話をした。
結局男の人は、助からなかった。
次の日から警察やマスコミが来るようになった。
そして、恵理菜が廊下を歩いていると警事らしき人が近寄ってきて言った。
「警察庁の秋山ですがこの男を知っていますか?」
秋山と名乗る人は1枚の写真を出していった。
それは、恵理菜の父親だった。
「父がどうしたんですか?」
秋山という刑事は悲しそうな顔をしていった。
「ある公園での目撃情報が寄せられている。もしかしたら君のお父さんは・・・・殺人犯かもしれない・・・」
恵理菜は絶句した。そして刑事は続けた。
「一応需要参考人として警察に来てください。と伝えてください。」
そのあと恵理菜はまったく授業が頭にまったく入らなかった。
家に帰り恵理菜はお父さんにそのことを伝えた。お父さんはまだ話しが飲み込めないという顔で言った。
「・・・うそだろ?」
「うそじゃないよ」
そして少し立ってお父さんは警察へ行った。
ただ恵理菜は許せなかった。大好きなお父さんに罪をかぶせた犯人を。
「私が犯人を捕まえよう」
第2話オワリ
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