ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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日常的非凡。  完全完結致しました。
日時: 2011/01/25 21:37
名前: 螢 ◆KsWCjhC.fU (ID: EFzw/I/i)

こんにちは。螢です。
駄文しか書けない駄作者、螢です。ハイ。
今度はヤンデレを書きたいなー…と思ってこのスレッドを立てました。
そう!一時のテンションで立てました!
なので更新は思いついた時にします。すみません(土下座

挨拶がgdgdになってしまったので、注意事項いってみよー!


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・目次・

登場人物紹介 >>04

日常的平和。  >>06 >>07

日常的非日常。 >>08 >>15 >>16 >>17 >>26 >>27 >>33

日常的人物。  >>35 >>38 >>50 完結。

後日談。    >>51

轟木家。    >>52

梓の過去。   >>53

雪乃の過去。  >>54

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Re: 日常的非凡。 ( No.29 )
日時: 2011/01/19 23:14
名前: 螢 ◆KsWCjhC.fU (ID: EFzw/I/i)

>>28

緑紫がコメントくれた……!!
嬉s……別に嬉しいとかじゃないんだからね!?か、勘違いしないでよね!
↑は冗談だお〜本気にしないでね、


緑紫が凡人?ナニソレオイシイノ?
いやいやw緑紫はツンデレでM属性だよw
ツンデレはかわいいよね♪緑紫含め♪

あははっ!私もツンデレって言われたことあるよ?その友達はもう天に召されt……ゴホゴホ
というか心理テストの結果とかで、
「史上最強のツンデレキャラ♪」
とか書いてあったこともあるよ?
その本は消えたけどね^言^

ま、私は超ド級のSであることは認めるけどね♪
あ、緑紫のこと「ミドリ」って呼んでもいい?

棗ねw
ヘタレなのかお兄さんタイプなのかわからないあの微妙な兄貴ね♪
しかも梓にタラシとか言われて、最近可哀想な兄貴ねwww
うん、今度は少しいい思いさせてあげないとね!!
というか最近合作はどうしたっていうww

Re: 日常的非凡。 ( No.30 )
日時: 2011/01/20 19:15
名前: 螢 ◆KsWCjhC.fU (ID: EFzw/I/i)

age↑

Re: 日常的非凡。 ( No.31 )
日時: 2011/01/20 19:22
名前: 緑紫 (ID: rb3ZQ5pX)
参照: 国語のテストが90点代だった件について。これは奇跡だなw

ほるーんがツンデレだよ可愛いよおおお
もうあれですね、らぶどっきゅん!!←

ウチは違うよ。Mでもツンデレでもないただのオタクさ!!←ぞマンになってない

あ、あだ名全然おk!寧ろ何とでも呼んで。←いいのかそれで

うん合作、私この頃行ってないね、ごめんね!!忙しくt(言い訳するな

Re: 日常的非凡。 ( No.32 )
日時: 2011/01/20 19:28
名前: 螢 ◆KsWCjhC.fU (ID: EFzw/I/i)

>>31 ミドリ

ちっがああああああう!ツンデレじゃないよ!?冗談だったらぁ!!!
……え、なんて呼んでもいいの?本当に??「ツンデレ」とか「可愛いツンデレ」とか「愛されM」とかで呼んじゃうよ〜??

や、中学生様だもの、仕方ないよね〜!!
私は暇人だからNE☆
いや、勉強しろよという話なんだけどw
いいんだ♪((何もヨクナイ
私の年齢なんてみんな知ってるよね〜

Re: 日常的非凡。 ( No.33 )
日時: 2011/01/21 20:23
名前: 螢 ◆KsWCjhC.fU (ID: EFzw/I/i)

 「わからん……」
 轟木さんが、何十分も考えた結果はそれだった。
 ま、そんなもんだろ。
「有り難う御座いました。もう二度とアイツと会いたくないんでもう帰ります」
 俺は轟木さんに背を向けて歩き出した。
 轟木さんは俺を引き止めることもせず、ベンチに寝っ転がった。
 ……ホームレスなんだろうか?
 俺はそんな疑問を心の内で思う。
 もう空は暗い。
 公園の入り口は暗くて見えない程だ。
 俺は小走りで公園を出た。



 俺は路地裏には懲り、普段の道で帰る。
 駄菓子屋の前を通り、坂を上———
「梓クンみ〜つけた〜」
 ———ろうとした。

 女は坂の上から俺を見下ろしていた。
 片手にナイフを持って。
 俺の頬に冷や汗が伝った。
「梓クン♪この前の続きしよ!」
 女はそう叫びながら俺にナイフを投げる。
 ナイフは俺の頬に赤い線を残した。
「当たった〜!」
 女は両手を上げて喜んでいた。
 ……ムカつく。
「武器が無くなったのに随分と余裕だな」
 俺は女を睨みつけながら低く呟く。
 女は最初、キョトンとした顔をしたが、すぐに笑顔になり、上着のポケットに手を突っ込んで

 ————ナイフを取り出した。

 ……何本持ってるんだコノヤロウ。
「ね、私が誰かわからない?」
 女の顔は暗くて見えない。
 笑顔なのかは声のトーンでわかる。

「この前は綺麗な色だったでしょう?今の姿はあんまり見て欲しくないんだ〜」

 女の声は高い。
 綺麗な色————血の色のことか。

「でも、今の格好ならわかると思う♪」
 
 女の顔は暗くて見えない。
 月が雲から顔を出せば、見えると思う。

「あ、こういう言い方だったかな?」

 女は楽しそうに、至極楽しそうに言う。

「私の事がわからないのかしら?」


 今、月が顔を出した————


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