ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 星空—ほしぞら—
- 日時: 2011/01/18 17:31
- 名前: 蝶々魔 (ID: /DGSB/Uw)
蝶々魔と申します。
どうしようもないくらいの駄目文です。
亀のように遅い更新だと思いますが温かい目で見守っていただけるとありがたいです。また荒らしの方はご遠慮ください。
- Re: 星空—ほしぞら— ( No.18 )
- 日時: 2011/01/18 19:24
- 名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)
朽葉ちゃんのキャラが良いですっ!!
なにこの子。超萌えるんだがぁぁぁ?!!((黙れ
コホンッ
ごめんなさい。バカまっしぐらしてしまいましたorz
私の駄文なんかとは比べ物にならないくらいすばらしいですっ。
頑張ってください^^
- Re: 星空—ほしぞら— ( No.19 )
- 日時: 2011/01/19 17:12
- 名前: 蝶々魔 (ID: 6afFI3FF)
>>翡翠
来てくれてありがとう^^
そうか、君もこっちで書いていたのか・・・
わかった。読んだら感想書くよw
>>花影
読んで頂きありがとうございます!!
私の小説褒めてくれるなんて・・・恐縮ですっ!
ぜひ頑張らさせていただきます!
ありがとうございます〜^^
- Re: 星空—ほしぞら— ( No.20 )
- 日時: 2011/01/20 18:17
- 名前: 蝶々魔 (ID: 9zmhCsmM)
——人間は、自分が危機に陥った時、周りのものが全てスローモーションで見えると言う。
それは怪我をした際大量に出血するのを防ぐため、脳が血液を細くする命令を出し、それに集中して目から入った情報を素早く処理できていないために起こる現象である。
——なんでそんな話を今するかって?
——現に今その状態だからだよっ☆
- Re: 星空—ほしぞら— ( No.21 )
- 日時: 2011/01/20 22:54
- 名前: 蝶々魔 (ID: JD5DDSYn)
「…っ!?朽葉っっ!!!」
零の焦った声がわたしの耳に届く。彼の焦った声を初めて聞いて、私は自分の身に危機が迫っているのをそっちのけで驚いていた。
零ってそんな声も出せるんだ…。
…これは冥府への良い手土産かもしれない。
刃物がもう終わりだとばかりに一斉に私に降り注いだ。
——ああ、
今度こそ、
今度こそ死ぬのかな…?
「—————ッ!!——————!」
「————」
一瞬、何が起きたのか直ぐにはわからなかった。
——肩に誰かの手があって、上を向いた私の視界に零の顔があったのを見て、——ああ、私。零に抱きかかえられたんだ。と理解した。
さっきまで私の部屋の玄関前に居たのに、私と零はアパートの前の道路に居た。人間には絶対に不可能なことだが、零は神様だし、これくらいの事はきっと彼にとってなんでもない事なんだろう。
「——!ッの馬鹿!!!」
と思っていたら上から怒号、零を見て見て、——顔を背けた。
——見なきゃよかった。
零は、それはそれは整ったそのお顔の眉間に皺をよせ、それで人が殺せるんじゃないかと言う視線で此方を睨んでいた。
怖い、はっきり言って怖い。
しかし零に何時までも顔を背けてる訳にはいかないので、深呼吸をした後、もう一度零を見た。
「…お前は馬鹿か?!ああ言うのは変に手を出すと余計に面倒になるか、取り返しのつかない事になるんだ!」
零はそれを待っていたかのように言葉を発する。
「…もう少し考えて行動してくれ、頼むから。我は、——《俺》は確かにお前の守護神だが、人と同じだ。近くに居ないと守れるものも守れないし、近くに居ても守れない時だってあるんだ」
続けて発した彼の声はいつもの声ではなく、——心の底から私を心配してくれている声だった。
「…………」
「…わかったか?」
まるで子供をあやす様に、今度は優しく問いかける。
私は暫く黙っていたが、口を開き——
「うん、わかったよ《パパ》っ!!」
と言った。
- Re: 星空—ほしぞら— ( No.22 )
- 日時: 2011/01/20 22:51
- 名前: 蝶々魔 (ID: JD5DDSYn)
「…………」
スッ
ドシャ!
「——ッ?!いったぁあぁぁぁあ!!」
え?なんの音かって??
上から順に、
零が手を話した音。
私が落ちた音。
私が腰から(いや尻か)落ちて痛みで叫ぶ声【音】。
てな訳さ!!
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