ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒い魔人
- 日時： 2011/02/24 19:36
- 名前： misako （ID: EftjYibB）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
〜プロローグ〜
俺の頭上には青い空
俺の横には青い空
俺の下には青い空
すべてが青い空
しかし一瞬にして
すべてが闇に包まれる
あの黒い魔人によって…
俺は何をすればいい?
俺は今生きていていいのか?
どうすればいい?
奴と戦わなければいけないのか?
だれか
俺をここから出してくれ
この終わりのない世界から…
- Re: 黒い魔人 ( No.12 )
- 日時： 2011/03/02 17:09
- 名前： misako （ID: IuyC40GS）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
〜第四章〜
———3時間後
この空間に来てから3時間たった。
時計はもう6時を示していた。
「あぁ腹減った…」
夕飯の時間。
「あたしたち
いつになったら
出れるのかな…」
百合亜はそうつぶやいた。
「わかんねぇ
だけどまぁ出れるだろぉな」
「なんでそんなこと言えんの?」
「なんとなくだけど…」
「なぁんだ。
なんかちゃんとした理由があるのかと思った…」
「まぁまぁがっかりするなって…」
「「……………………………………」」
二人の間に沈黙が起こった。
『お疲れ様です』
「え?」
「ん?」
急に上から声がした。
ここから
最悪の事態が起こる。
- Re: 黒い魔人 ( No.13 )
- 日時： 2011/03/02 20:30
- 名前： 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y （ID: 3HjnwYLE）
さ、最悪の事態って…、
気になる〜〜＞＜
- Re: 黒い魔人 ( No.14 )
- 日時： 2011/03/04 18:17
- 名前： misako （ID: OWyHbTg8）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
〜第五章〜
『突然ですが，あなた方に
お伝えしなければいけないことがあります。』
「はぁ?テメェ何言ってんだよ!!
早く元の世界に返してくれよ!!」
海はキレだした。
「ちょっと海…
それより「伝えなければいけない事」って何？」
百合亜は謎の声に聞き返した。
『はい。まずはこの世界の事。
あなた方は私達のチカラでこの「空」に
浮いている。とでもいいましょうか。』
「人が浮くわけねぇだろ!!」
『確かにそうですね。
しかしその不可能を可能にするのが私たちです。
そして』
「何?」
『この世界から出ることができるのは一人でございます。』
「一人…。ってことはどちらかは
ここに残らなきゃいけないのか…」
「ってゆうことね。」
『そうですね。
しかし，「どっちか」という言葉。
その言葉は「二人は」の方がよろしいかと…」
「はぁ?
俺と百合亜しかいねぇじゃねぇかよ!!」
『今，ここにいるのは，海様と百合亜様ですが，
右をご覧ください。』
「なんだよ…」
そこには黒い影があった。
そしてその影は
一人の少女になった。
- Re: 黒い魔人 ( No.15 )
- 日時： 2011/03/15 16:43
- 名前： yua （ID: uy/J9.EF）
いやぁ、けっこうすすんでるじゃん(^o^)あたしんとこはまあまあだね・・・それじゃあ、そろそろ戻るわ
またくるよぉ（＾＾）
- Re: 黒い魔人 ( No.16 )
- 日時： 2011/03/15 19:46
- 名前： misako （ID: ldN9usvX）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
yua>来てくれてアリガトんｗ
今日更新
しないかもｗｗ
yuaも頑張れよｗｗ
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