ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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闇 の か く れ ん ぼ
日時: 2011/07/03 18:37
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)
参照: http://ameblo.jp/yui-1113-daisuki/

アラスジ___




ごく普通の中学校で




闇のかくれんぼが始まった。




月1で行われる抽選により




選ばれたクラスが生死を賭けた




「闇のかくれんぼ」が始まる。




見つかった者は




削除シマス…


クリックありがとぉ@

読んだらコメント&アドバイスょろしくね(*・皿・)ノ


>>1 登場人物


来てくれたぉ客様*+:。

ゆき様
鈴音レン・リン様
前城刹那様
涼野 優様
志乃様

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Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.31 )
日時: 2011/07/06 19:08
名前: 優音(元、涼野優 (ID: yvG0.ccx)

優音でいいよぉ♪
じゃあ、あむって呼ぶね❤

よろしく〜☆

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.32 )
日時: 2011/07/06 19:22
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)


第九話


第一回目の闇のかくれんぼが終了した。


「終わったね…なんかすぐ終わっちゃった」


綾がふいにつぶやく。


「確かになー、俺らだけだと思うけどな」


「てゆーか次のクラス気になるなー!!」


「ほんとだよー、一か月後か…」


一か月後、また闇のかくれんぼが始まり、


新たな犠牲者がたくさん出てしまう。


優香は不安になっていた。


「まあまあ、一か月後なんてまだまだだよ!!」


綾が不安そうな私の顔を覗き込んで、励ましてくれた。


「うん!!まああと一か月自由に過ごせるし」


優香は自分自身に言い聞かせた。


一方、鬼たちの間では、


「ふっ…今回は12人か、まずまずだな」


「まあいい方だろう、また次回に期待しよう」


「そうだな…ふふっ」


鬼たちは不敵な笑みで


バラバラにした遺体を見ていた____

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.33 )
日時: 2011/07/07 06:20
名前: 優音(元、涼野優 (ID: yvG0.ccx)

鬼達こわっ!!

ばらばらになった死体見ながら笑うとか・・
目的はなにぃぃぃ!!?

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.34 )
日時: 2011/07/07 20:50
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)


目的は…
読んでからのお楽しみに
してぉぃてくだされw←(ぅざいですね

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.35 )
日時: 2011/07/07 21:11
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)


第十話


第一回目の闇のかくれんぼが終わってから、


早二週間が経った。


「優香ーっお昼一緒に食べよー」


「うん!!いーよ」


二人は屋上に上がり


お弁当が包まれた布を開く。


「じゃあいっただきます!!」


優香のお弁当の中身は


たこさんウィンナーや卵焼き、


ハンバーグなど女の子らしい弁当だった。


「いっつも優香の弁当は可愛いんだからっ」


そう言っている綾の弁当はコンビニ弁当だった。


「綾、またコンビニ弁当??」


「うん、うちさぁ親が共働きだし…、なかなか帰ってこないし
 まあ金持ってるからいいんだけど」


綾の父親は国内でも大きい方の病院の名医だった。


母親はブランド服会社の社長で


綾の家はいわゆる金持ちだった。


「でも、寂しくない??親に会えないなんてさ」


「全然!!むしろ嬉しい?みたいなー。愛はないけどお金はあるし」


綾は笑いながら言う。


でも綾が一瞬だけ、寂しそうな顔をしたのを


優香は見逃さなかった。


でも優香はふーんと言って、またご飯を口の中に入れた。


そして昼休みは終わり、二人は教室に戻った。


穏やかな日々はかなりのスピードで


過ぎて行き


それから二週間後…


また闇のゲームが始まろうとしていた___


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