ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

闇 の か く れ ん ぼ
日時: 2011/07/03 18:37
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)
参照: http://ameblo.jp/yui-1113-daisuki/

アラスジ___




ごく普通の中学校で




闇のかくれんぼが始まった。




月1で行われる抽選により




選ばれたクラスが生死を賭けた




「闇のかくれんぼ」が始まる。




見つかった者は




削除シマス…


クリックありがとぉ@

読んだらコメント&アドバイスょろしくね(*・皿・)ノ


>>1 登場人物


来てくれたぉ客様*+:。

ゆき様
鈴音レン・リン様
前城刹那様
涼野 優様
志乃様

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.16 )
日時: 2011/07/02 10:17
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)
参照: http://w5.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko2/data/72.jpg


第七話


「職員室に行ってみる」


「えっ、まじで!?ならあたしも行く」


そう言って二人は保健室を後にした。


優香が職員室のドアに手をかける。


ガラッ______


「失礼します」


中には5、6人先生がいた。


「おい、どうした?部活じゃないのか?」


「先生!!今2年2組の生徒が危険な目に合っています!!
 助けないんですか!?」


綾が先生に向かって強く言った。


「…」


先生は何も言わず、職員室を出て行った。


「ちょっと待ってください!!!」


二人で止めに行ったが遅かった。


「しょうがない、ほかの先生に聞こう」


二人は再び職員室のドアを開けた。


「え…これどーゆー事!?」


中に先生は誰一人いなかった。


「嘘でしょ…そうだ!!校長室行こう!!」


二人は駆け足で校長室に向かった。


ガラッ_


校長先生は椅子に座って誰かに電話をしていた。


チラッとこっちを向いて電話を切った。


「おや?君たち部活動は?」


校長先生は今年入ってきた新しい校長だ。


大体見た目は50代前後だろう。少し太っている。


「あの…校長先生!!今何が起きているのか分かってますか!?」


「何がって?」


「闇のかくれんぼですよ!!見つかったら削除…いや殺されるんです!」


「何!?」


校長だけちゃんと話を聞いてくれた。


「そんなことが…」


「はい…だから警察呼んだ方がいいと思います!」


「わかった。私から警察へ電話するから、君たちは帰りなさい」


「はい、ありがとうございます」


二人はお礼を言って校長室を出た。


「よかった。これで大丈夫でしょ」


「うん…そういえばスタートから一時間経ったね…」


「本当だ!体育館行ってみよ」


綾がまた優香の腕を掴み、体育館へ向かった。

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.17 )
日時: 2011/07/02 23:15
名前: 涼野 優 (ID: yvG0.ccx)

初めまして^^

この小説の続き・・・すごく気になります!!

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.18 )
日時: 2011/07/03 11:07
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)
参照: http://w5.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko2/data/72.jpg


涼野 優s

コメントThank youですッ*:。

これヵらも頑張るんで

ょろしくです-@

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.19 )
日時: 2011/07/03 11:32
名前: 亜夢@ (ID: QxAy5T6R)
参照: http://w5.oekakibbs.com/bbs/oe-kakiko2/data/72.jpg


第八話


二人は体育館に向かい


走っていた。


「ハァハァ…着いた」


綾は息を切らせながら体育館の扉を開けた。


それに優香もついていく。


中には生き残った2年2組と数人の鬼がいた。


「おーい!!篠崎、片瀬っ何処行ってたんだ?」


潤也と実が二階から手を振っていた。


「まぁ、いろいろとね…それよりどうなった??」


「実は、生徒が17人殺された」


「嘘…そんなに!?」


優香が青ざめた顔で言った。


「ああ…その殺された奴ら、みんなノコギリで体を…バラバラに…されてる」


優香は再び殺された映像が頭に浮かぶ。


「やめてっ!!!その事…言わないで…」


「えっ?ああ悪ぃ…」


「ちょっと来て」


綾が潤也と実の腕を掴み体育館を出た。


「なんだよ、篠崎の奴…怖がりすぎじゃね?」


「優香はさっき…生徒が殺されるところを見たの…」


「えっ…」


潤也と実が声を合わせて言った。


「だからさっきあんなに怖がってたのか」


「うん…だから優香の前ではその事言わないでほしい」


「おう。分かった、絶対言わねえ」


「ああ、俺もちょっと無神経だったな」


二人は納得してくれた。


「じゃ、体育館戻ろう」


「ああ」


そう言って三人は体育館へ戻った。


「お待たせ!!優香ごめんねー」


「もう、三人でどっか行かないで」


「わりぃな!!さっき無神経なこと言って…」


「うん…全然いいよ」


そしてまた四人はステージ側を見た。


すると


「でわ、第一回の闇のかくれんぼを終了する。
 次回の抽選は、5月8日だ。それまで楽しみにしておいてくれ。
 それでは。」


こうして第一回闇のかくれんぼは幕を閉じた。

Re: 闇 の か く れ ん ぼ ( No.20 )
日時: 2011/07/03 11:33
名前: 志乃 ◆t1/0qBI8YA (ID: Fas9i7dG)

こんにちは!いきなりですがこの小説すっごくたのしみです;!
はやくつづきみたい・・wゆうかちゃぁぁぁぁぁん!!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。