ダーク・ファンタジー小説

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生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】
日時: 2013/03/11 16:37
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)


えー友達に小説リクエストされましたんでー


これは書くしかないじゃないですかっ
っていう感じで、書かせていただきます。

コメよろです!

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.19 )
日時: 2013/03/07 23:46
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)

>>18
ありがと^^

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.20 )
日時: 2013/03/08 22:04
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)




 心臓が困憊しているのは自分で分かった。
 規則正しく波打つはずの心臓に、もう活力はない。
 休ませてくれと叫んでいる。
 

——あと一分もつだろうか。

 

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.21 )
日時: 2013/03/08 22:26
名前: ホワイトパール (ID: ZgzIiRON)

描写、上手だね(*^^*)

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.22 )
日時: 2013/03/10 22:01
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)

>>21

そんなことないよ〜

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.23 )
日時: 2013/03/10 22:08
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)




——竜輝。
 あなたがいれば、それでいい。
 そう思いたいのに。私は傲慢だね。
 死の瀬戸際に立たされると、どうしても心細くなる。死ぬのが怖くなる。

 生死の境目で、人は弱くなるという。
 人の弱い部分がどうしてもあらわれてしまう。


 私の弱いところは、孤独を嫌うことだ。
 強がっても、人に必要とされたいと思う。
 今日も、そうだった。


 


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