ダーク・ファンタジー小説

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生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】
日時: 2013/03/11 16:37
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)


えー友達に小説リクエストされましたんでー


これは書くしかないじゃないですかっ
っていう感じで、書かせていただきます。

コメよろです!

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.14 )
日時: 2013/03/04 23:42
名前: ホワイトパール (ID: w32H.V4h)

いや、そのままの意味だけど?

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.15 )
日時: 2013/03/05 16:12
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)

>>14
……

もうすぐ更新しまーす!

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.16 )
日時: 2013/03/05 16:16
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)




「莉沙?」
あなたが呼んでくれたから、私は我に返る。
駄目。竜輝がいるんだから、眠っちゃ、駄目。


靄がかかったようだったのに、段々はっきりする視界に、自分で驚愕した。


Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.17 )
日時: 2013/03/06 22:07
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)



 ベッドの横には、白衣の人がずらり。
 そしてその横に、竜輝。
 医師たちの表情は切迫していて。
 竜輝は汗を流していた。涙に見えたのは気のせいだろうか——?

 数時間ぶりに見た瞼の外側に気を取られていたが、音だって異常なものだ。

 機械音が木霊する。今までもそんな中で過ごしていたが、今日は異常なものを感じた。
 まず、単純に機械が増えたと思う。
 サチュレ—ションと心電図だったはずだが。
 シューシューと、微かに聞こえるのは酸素。送管されたのだ。
 自分の名前を呼ぶ声。


 ただならぬ雰囲気に圧倒されて、強引に意識を覚醒させられた。
 多少パニックになっていたというのも正解だろう。


 異常。周囲の異常。自身の体の中で起きている異常。
 後者には慣れていた。昔から患っていた病気。長い付き合いだ。
 前者が気になって仕方ない。
 
 あぁ、死ぬんだな。
 こんな風に簡単に納得できたら。

 一昔前の私だったらできただろう。
 しかし、竜輝という人が存在してしまったから。
 竜輝という人に、偶然出会ってしまったから————


 「死にたく……ないよ……」

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【クリックしてみて】 ( No.18 )
日時: 2013/03/07 20:17
名前: ホワイトパール (ID: BvdJtULv)

あー…上手い。

この小説は、人を惹き付ける(*^^*)


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