ダーク・ファンタジー小説

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生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】
日時: 2013/03/11 16:37
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)


えー友達に小説リクエストされましたんでー


これは書くしかないじゃないですかっ
っていう感じで、書かせていただきます。

コメよろです!

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】 ( No.44 )
日時: 2013/03/19 17:16
名前: トラファルガー (ID: uT.X2sVB)

褒めてやってんだから素直に受け止めろ

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】 ( No.45 )
日時: 2013/03/19 17:25
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)

>>44
俺様キャラはお前に似合わぬ。

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】 ( No.46 )
日時: 2013/03/19 17:25
名前: ホワイトパール (ID: EdfQYbxF)

トラに同意。

少なくとも、1000冊は売れる(^o^)

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】 ( No.47 )
日時: 2013/03/19 17:27
名前: ホワイトパール (ID: EdfQYbxF)

>45

wwwwwwww

確かにw (^з^)-☆

Re: 生きていたかった〜天国よりも、君の隣に〜【莉沙死にました泣】 ( No.48 )
日時: 2013/03/19 17:43
名前: 栞 (ID: 9RoM5lpe)



「あなたが竜輝くんかしら?」
 不敵……というかねちっこい笑みを浮かべて。
「美沙から話は聞いた。莉沙の彼氏さんね? 私は母親。分かるかしら?」
 俺はただただ黙っていた。
 意外に若い親だ、とか思いながら。
 
 莉沙から聞いていた。
 コイツは莉沙に一滴も愛情を注いでいない。形だけの家族だ、と。
 姉である美沙だけが褒められ、微笑まれ、母親に愛されたのだと。
 それでも家族を憎むことはしないのだと。
 それをふと思い出す。

「なんなんですか?」
 気が付けばそんな言葉を発していた。
 
 母親が一歩俺に歩み寄る。
 意味深げな微笑を湛えたまま。

「この子を莉沙は愛したのね……男を見る目だけは立派じゃない」
 聞こえるようになのかは知らないが、その声は俺の耳にはっきりと届いた。

「なんなんですか?」
 俺は繰り返す。
 少し苛立って、少し気味が悪くて。

 母親は、遊女のような笑みを残し、俺にまだ一歩近づく。
 そして。
 俺の腕を掴み、爪を食い込ませる。
 派手な装飾を施した長い爪が肌に痛い。

「……っ…ちょっと!」
「あなたが莉沙を殺したの。分かってる?」


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