ダーク・ファンタジー小説

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翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜
日時: 2013/09/17 20:11
名前: 清楓ユズハ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

初めまして! 清楓ユズハ(サヤカユズハ)と言います!!

題名通りのことです。とにかく説明なんてありません。

荒らし・中傷・商売宣伝は禁止ですが、アドバイスや見てるだけの人、コメントは受け付けます!

下手なので広くて大きい心で見てください汗

登場人物からどうぞ!
——
§主な登場人物§

§水幻 海紗 スイゲン ミスズ§ ミスズ・レイ・カリン∮コレット

φ風吹 風花 イブキ フウカ φ フウカ・ラン・モリア∮イリナ

φ土里 徹平 ツチザト テッペイφ テッペイ・マキ・タキズ∮トウヤ

§織音 音羽 オリオト オトハ § オトハ・リネ・セレン∮トウカ

・碧空 夕泰 カイクウ ユウダイ § ユウダイ・ジーロ・ロイズ∮レン

・日原 陽架 ヒナハラ ハルカ ・ ハルカ・エリ・ミイナ∮クーナ

§植森 森  ウエモリ シン § シン・トーキ・クノル∮ケイト

 
※§は悪魔 φは天使 ・は人間

※生まれた時に自分の持つ魔法力に合わせた人間名・悪魔・天使名をつける

Re: 翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜 ( No.19 )
日時: 2013/09/15 21:42
名前: 清楓ユズハ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

参照だけが増えている 複雑なミステリー現象ですねww

あの さみしいんでコメントくださいww励みになります
——

Re: 翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜 ( No.20 )
日時: 2013/09/16 12:47
名前: 蘭寝ルリ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
参照: 私の小説が駄作すぎてコメントが入らない…汗(これはヤバイ)

名前変えました〜っ。清楓ユズハです。
——
「ねえ あなたは何をしているの?」

フウカは 訪ねてきた。

「私は サエデ という地方にある 有名な学校へ入学する資格をもらっているの。そこへ向かっている途中で、お腹がすいたし、足も疲れたから休憩しようと思って」

「そうですか。では 連れて行ってあげましょう」

フウカが、自分の白い羽をもぎ取ろうとしたとき

「———。 でも、友達もいるし 歩くわ」

「そういわないで 友達も連れて行けばいいのでしょう?」

そう言うフウカの群青色の瞳は、なんだか おいて行かないで と言われているような気がした。

「そんなことができるの?でも ケイトとオトハ 行っちゃた だから私も追いかけなきゃ」

と言って、ミスズはさようならと言おうとして、止められた。

「待って」

白い羽が自分の腕に当たる。

(この人 何者…?)

でも不思議と嫌な感じはしない

「あなた 何者なの?」

「私は…天使 なの。 ずっと ここに居るの。ここから出ちゃいけないの。ねえ、お願い 私も その 学校へ連れて行って!」

白い羽をパタパタさせて、フウカはミスズに取りすがった。

その綺麗な群青色の目は、透き通って、透明な涙であふれてて。

「え——…」

天使という服装には別に間違いはないかもしれないけれど。

なんか 自然と言葉が出てしまっていた。

「わかった…」

(な、なに言ってんだろ私!)

「ありがとう!いえ、ありがとうございます———でも、天使が通えるでしょうか?」

ふと 目を伏せたフウカに、私は なかまが増えるのに問題はないと思って、ポジティブにこういった。

「大丈夫だよ!」

自分のトートバックから 地図を出した。

「ねえ、地図さん 総合センターはどこ?」

「ここから歩くと5分で着く、レイ森アン森の隙間に一つあります。」

とご丁重に答えた。

「ありがとう じゃあ行こう 地図さん 道案内よろしく!」

ミスズが言うと、フウカは 歩き出した。

「———ねえ、私が天使なのに 怖がらないのですか?」

「え?!どうして 怖がるの?」

ものがたりでの天使が出てきて 人が怖がるなんて聞いたことない話だから。
ミスズは驚いた。

「ここの人 みんな天使を怖がるのです。 みんな私を。さっきみたいに私が言っても、みんな聞いてくれないのです みんなと仲良くできたらいいのになあ」

フウカは、のんびりといった。

「そうなんだ」

「ですからね、ランネさまにお連れ頂いて とてもうれしいです」

と フウカは笑っていった。

(なんだ、この子も笑えるじゃない。でも名前はミスズだし、敬語だからちょっと硬い雰囲気だけど)

「仲良くしようね」

右手を差し出して、ミスズは そう告げた。

Re: 翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜 ( No.21 )
日時: 2013/09/16 12:52
名前: 蘭寝ルリ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
参照: 私の小説が駄作すぎてコメントが入らない…汗(これはヤバイ)

約五分 歩いている間なんの会話もなかった。

時折り、フウカは歩くのが苦手なのか、飛んだり跳ねたりしていた。

「ここ かな?」

地図の合図が終わって、ミスズは、二つ並んだ桃色のカウンターに顔を出す。

「ミブンヲ ケンサ シマス。 デハ、チェックノタメ コチラノ マシーン ニ ノッテクダサイ」

前と同じようなロボットだ。

「あ、いいえいいえ、違うのよ。身分はあるの。…ここにムーブという人はいないの?」

ミスズはあわててロボットに向かってそういう。

ムーブとは、前居た場所の遊園地に居た 一番の爵位のひと

だからここにはいないはずだけど・・。

なんとなくそういってしまった。

「あ、ミスズちゃんじゃな〜い」

聞いたことがあるような声がして振り向く

「ムーブさん!」

カウンターからムーブは乗り出していた

「どうしてここに?」

とカウンターのムーブに向かってそういうと、横で、フウカがミスズの服の裾を掴んだ。

「この人 だれですか?」

「ここの人よ とても親切だから」

Re: 翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜 ( No.22 )
日時: 2013/09/16 12:57
名前: 蘭寝ルリ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)
参照: 私の小説が駄作すぎてコメントが入らない…汗(これはヤバイ)

約五分 歩いている間なんの会話もなかった。

時折り、フウカは歩くのが苦手なのか、飛んだり跳ねたりしていた。

「ここ かな?」

地図の合図が終わって、ミスズは、二つ並んだ桃色のカウンターに顔を出す。

「ミブンヲ ケンサ シマス。 デハ、チェックノタメ コチラノ マシーン ニ ノッテクダサイ」

前と同じようなロボットだ。

「あ、いいえいいえ、違うのよ。身分はあるの。…ここにムーブという人はいないの?」

ミスズはあわててロボットに向かってそういう。

ムーブとは、前居た場所の遊園地に居た 一番の爵位のひと

だからここにはいないはずだけど・・。

なんとなくそういってしまった。

「あ、ミスズちゃんじゃな〜い」

聞いたことがあるような声がして振り向く

「ムーブさん!」

カウンターからムーブは乗り出していた

「どうしてここに?」

とカウンターのムーブに向かってそういうと、横で、フウカがミスズの服の裾を掴んだ。

「この人 だれですか?」

「ここの人よ とても親切だから」

と 手短に言う

「いやあ、そのマシーンに乗れば、どこにでも移動できちゃうもんだから。呼ぶ人がいたらくるんだよ」

と言った後、ムーブはこういった。

「今日は?どうしたんだい?」

「この子も 私と一緒の 学校に通わせてあげたいんですが」

と、ムーブに言うと

「…げっ、君、天使?!」

「・・・」

ムーブが一二歩後ずさりする。

フウカは 顔が見られたくないらしく、ミスズの背に隠れた。

(天使が嫌いって本当なんだ)

ミスズは改めてそう思った。

「私の時と同じように、10000リアと、入学に必要なものやトートバックをください」

「そうはいかないんだねえ 天使には天使のものがある。」

と言って、さっきよりも顔色が悪いような気がするムーブは、トートバック(レース付きで真っ白)

と、15000リアを用意した。

「天使はとくべつだよ。」
と言うのである。

「服 来てみて」

「どうして魔法は使わないんですか?」

「いやあ、魔法は天使には使えないんだよ」

頭をかきながらそうムーブは答えた。

フウカは無言で 服を着た。

——
「わあ、可愛い!」

フウカの服は、やわらかな群青色のブラウスに白のワンピース、グレーのタイツと、群青色の革靴

ほぼ、ミスズのと同じような感じだ。

「ミスズさんのと似てますね なんだかうれしいです」

フウカの顔は さっきより 笑顔になっていた。

Re: 翼を付けた悪魔  〜悪魔を知らない少女〜 ( No.23 )
日時: 2013/09/16 15:28
名前: 蘭寝ルリ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

「あ、あれ!そういえば オトハとケイト忘れてたあっ!!」

ミスズが、入学手続きがあっさり終わったフウカを横に 頭を抱えた。

「わ、私がランネさまを急にお連れしたから…大丈夫ですか?わたしが 魔法を使って調べますから!」

と、頭を抱えるミスズに早口で言うと、フウカは呪文を唱え始めた。

「風よ…群青色の空に踊る風よ…」

と、フウカは言うが ミスズは首をひねってしまった。

(ここの世界は、空は青色じゃないっ…黒だ)

何か思い出しそうで思い出せなくて

(私の 私の一部の記憶が 消えている?)

自分からぽっかり空いている記憶

「光の世界に舞い散れ 魔法陣・ホワイト・パッション!」

(呪文、長い)

フウカの周りに一筋の風が通って、回っていく。

竜巻のようだけど なんだか優しい風が 周りを伝っていく。

両手を、突き出して、目の前に素敵な魔法陣を書いていくの。

ラテン語みたいな文字は 私にはよめないけれど フウカは読めるのかもしれない。

銀色に光る魔法陣をフウカはフウカの目の前の地面に置いて、フウカは乗った。

すると、しばらくして キッと目を見開いた。

群青色の綺麗な目だ。

「オトハさんとケイトさんは、暗霊と死の海をさまよっています!」

その顔から物語る重要さは、ミスズに重くのしかかって———?

「そ、それはどこなの?!二人は 大丈夫なの?」

「一歩踏み間違えれば あの世へ行ってしまいます!!」

「そ、そんな!どうすればいいの?」

「少しお待ちください いいお助け助っ人をお呼びします。それから考えましょう。私は アンレイ(暗霊)と死の海には詳しくないですから」

と、静かに答えるとフウカは呪文を唱える

「ホワイト・パッション!」

すると びゅん

と、二人の間に風が通って。

(草が…)

荒れた土地の上に たった二人 

なんだかさみしく思えてくる。

「魔法陣よ ホワイト・イーグレット」

すると目の前から 魔方陣が光を放つのをやめ、消えると同時に、人があらわれた。

「おっす! 土のロゼリターンズ 土里徹平!よろしくな!」

(この人 あんまり役に立たなさそ)

やんちゃそうな顔面に、真面目という言葉はあてはまらない。


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