ダーク・ファンタジー小説
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- 黒蛇と白蛇【コメ募】
- 日時: 2014/02/02 12:56
- 名前: crow (ID: jhXfiZTU)
- 参照: http://crownosyousetu
勝手に色々消去して掛け持ち3のcrowですw
またまた新しく作ってます←能無しめ!
注意事項↓↓
・荒しだよん
・悪&中傷コメ書きに来たのだ!
・なりすましだよん
↑の方々は退出or無視orスレ消去↑
・応援するー!
・キャラ投稿!
・いぇい!←は?w
↑の方々はよろしく!↑
小説を度々書いては消し書いては…を
している私ですがぁ、
それでも応援してくださる方は、
とてもお力になります!
あと、コメくれた方々の小説も見たい
ので、URLかなんか載せて頂きたいです!
ではでは!
- Re: 黒蛇と白蛇【キャラ募集中!】 ( No.7 )
- 日時: 2013/11/27 20:43
- 名前: crow (ID: 9ihy0/Vy)
- 参照: http://crownosyousetu
少し話名をアレンジしてみよう!
(あんまり変わってないかもね)←
今回の黒蛇と白蛇は
少し時がたってからのお話………
第四話 ー残酷な再会ー
私の腕は無数の
透明で黄ばんだ管が貫いている。
人工呼吸器のすーーーっと言う、
麻酔薬を送り込む音。
機械のピッピッ…という電子音。
あぁ、隣の彼は生きているだろうか?
それと、
『呉羽』は生きているだろうか?
もう私は20歳になったよ。
お兄ちゃんは21歳。
呉羽は、いくだっけ……?
すると、
白衣の男が病室に入ってきて
「時間だ」
と冷たくいい放つ。
「……は……ぃ…」
弱々しい声で答え、
ふらつく足取りで冷たい廊下に出る。
白蛇の髪たちが
シァァアア…と威嚇の声を出し、
白蛇の尻尾は支えるように
私の体に巻き付いてくれる。
「…ははは…大丈夫だ……よ…」
廊下を素足でぺたり、ぺたりと進む。
まだ生きているんだな、と実感できる。
隣の病室からは、
同じく弱った兄が出てくる。
黒い蛇たちは舌を
チロチロとしつつ黒イラに
ぴったりとくっついている。
二人で微笑み合いつつ、
更に廊下を進んでいく。
「約12分遅れだ。遅いぞ」
無表情な白衣の男は
感情もない言葉で言うと、
乱暴に私を引っ張って部屋に入れた。
「なっ………!やめろ!」
兄が手を伸ばして私を助けようとするが、その方向は、
冷たくて、
白い扉に固く閉ざされる。
私は部屋に無理矢理連れられ、
腕には男の手の跡がつく。
「そこに座れ」
「…はい……」
素直に灰色の皮の匂いのする椅子に座す。
「よしよし。今日はこれだ」
白衣の男は白く小さい小瓶を出す。
きょとんとしている私に、
「解毒剤だ。これをお前に飲んでもらう」
私は理解した。
今までも同じ実験をされた。
赤い瞳を天井へ向けて、
上を見つつ口を開く。
薬はすぐに入れられ、
ドロッとした感触が口内に広がった。
なんとも言えない味の薬を飲む。
ごくっと音を部屋に響かせて、
私はふぅと息をついた。
「よしよし。次は右目だ」
私の右目には、雑に巻かれた包帯。
言われるがままに
私は包帯をはずしていく。
私の両親は『蛇神』と言う
神聖なものらしい。
その神様の力が、
私に受け継がれたらしかった。
しかし、それがわかったのは
今年の初めくらいだろうか?
その右目は左のように赤ではなく、
灰色の鋭い瞳だった。
包帯をはずし終えると、
晒された右目は左目と同じ方向。
つまり、男の方を向いた。
「………うむ。良好だな」
男と目が合うと、
男はそれを反らすように紙に視線を移す。
「戻るがいい」
今日は黒イラには何もしないと言う。
よかった。
ホッと安堵の息を吐いて、
私は廊下に戻る。
横のベンチには黒イラがいた。
また弱々しい笑みを浮かべ合って
自分の病室に戻ることにした。
何処かで道を間違ったのだろう。
気がつくと、見覚えのない病室が
廊下の左右に扉を連ねていた。
ぺたり、ぺたり、と音を立てて、
廊下を進んだ。
それは何かに引き寄せられるように。
ふと、横に視線を移した。
ガラス張りの病室で、
廊下から部屋が丸見えだった。
誰がいるのだろうかと、
互いにガラスに張り付いて中を覗く。
「……!!」
私は声にならない悲鳴をあげた。
だって、そこには、
鎖に繋がれた、
呉羽が頭を垂れていたのだ。
彼女の足元には、
血の海から伸びた川が、
いくつもの線を引いていた。
- Re: 黒蛇と白蛇【キャラ募集中!】 ( No.8 )
- 日時: 2013/11/30 17:38
- 名前: crow (ID: 9ihy0/Vy)
- 参照: http://crownosyousetu
第五話 ー瞳ー
彼女の病室を発見して早くも一週間だ。
私は何もできていない。
助けたとしても、罰が………。
私は相変わらず
電子機器の電子音が響く
自室ー病室だけどねーで考えていた。
黒イラのことも、ここでの実験のことも。
頭がいっぱいでぼーっとしていると、
「時間だ来い」
男の声が聞こえる。
反抗も一度したが、罰が怖い。
そういうとき、
呉羽の病室へ行くのだ。
呉羽は酷い有り様ながら、
私が声も出せずに外から見ていると、
「…よかった……」
と弱々しい声で、、、いや、
唇で言ったように見えた。
実際、声は聞こえなかったのだ。
でも、あの安堵の表情は落ち着けた。
今日も会いに行って、
こっちからも励ましてあげよう!
そう毎日思っている。
久しぶりに生きる希望が持てたのだ、
とても嬉しかった。
黒イラも私と同じように
彼女に会いに来ている。
気がつけば呼び出されてもう
ニ十分もたっていた。
「おねーちゃん、行かなきゃ!」
『うん。。。ゴメンネ…』
最後の声のない言葉は意味が
わからなかったが、頷いて去る。
「何をしていた?」
冷たく、圧力のある言葉が私を覆う。
うつむいて堪えていると、
「僕のせいだ…白は悪くない…!」
「違っ……」
「そうか、
なら今日も白ちゃんにやってもらうか」
「なっ…?!」
男の遠慮のない手が私の蛇髪を掴む。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
男は泣きじゃくる私を、
そのまま引っ張り、実験室に投げ入れる。
「やめろ!!」
黒イラが白衣の男の腕に噛みついた。「…………ぅっあ……」
男はしばらくしてもがき始めた。
なんだろう?
何かの発作だろうか?
男はもがくのをやめてぐったりとなる。
「はぁっ……はぁっ……なんなんだ」
私の心の言葉を黒イラが言いつつ、
「…白……行くぞ!」
と、私の手を引っ張った。
男の腕には蛇に噛まれたような、
牙の跡がついていた。
- Re: 黒蛇と白蛇【キャラ募集中!】 ( No.9 )
- 日時: 2013/12/02 19:44
- 名前: crow (ID: 9ihy0/Vy)
- 参照: http://crownosyousetu
番外編ー第零章ー
ほほーい!
ここではキャラへの質問をしていきます!
作者)えー、まずはぁー、、
黒)あのさぁー、
俺たちなんではイラクサなんだ?
作者)えーーっとぉーー
白)それは黒ちゃんの性格だよー
作者)((ギクッ((・ω・;)))
黒)今、ギクッて効果音聞こえなかったか?
作者)いやいやいやー焼きいもー
黒)……(ゴゴゴォォオオオオ……
白)あーもうーー!黒ちゃん!
黒)ちょっ、抱きつくなよ!
もうガキじゃねーだろ!
白)うぅ……うわあああん((((;ω;)))
作者)アーア、黒イラガナカセター
黒)あ、あぅ、わ、悪かった!
白!ほら、キイチゴやるから!
白)うぅ……ほんと……?
作者)ほらほらー私があげますよー
白)やったー!!ありがとう!(作者ぎゅっ
黒)て、てめぇ……ちっ……
作者)あらあら、私はただ『善意』で
やっただけですよーー?ふふっ
呉羽)……
黒)おい!呉羽!!あいつをどうにか!
呉羽)((クレイモアをシャキン!
作者)ひぃいいいいいい!
黒)白!僕もやるから、許してくれ!
白)うん、いいよー!((なんか軽い?!
作者)あー、、わ、私にもーぐぇあっ
呉羽)俺のイラちゃんを泣かせた罪を
((作者を飛び蹴り!
作者)ぎゃあああああ!!!!(腰ぼきっ
(お知らせ:作者は呉羽に殺られますた
白&黒&呉羽)これからもよろしくねー
作者)あの世より)よろしくです!
白&黒&呉羽)こいつもう一回殺ろう
作者)酷い?!
- Re: 黒蛇と白蛇【キャラ募集中!】 ( No.10 )
- 日時: 2013/12/03 07:57
- 名前: いるか (ID: 6U7QBJXl)
【名前/読み】ウィースト
【歳】一見すれば20いくつかの女性。実年齢は今のところ不明。
【性別】女
【性格】無愛想でどこか冷めた博識。人をいたぶる事に快感を得るというドS。
【容姿】赤ずきんのような黒いコートを着用し、フードを目深くかぶっている。鎖骨までの黒髪で、右目が髪で隠れている。なぜか目が赤い。
左脚が無い。
腕というものがなく、肩からはコウモリの黒い大きな羽根が生えている。脚もコウモリの脚。コウモリのためか肌がかすかに黒く、脚は完全に黒い。
【人間or獣人etc】コウモリの獣人。そのため日の光に弱く、普段は家にひきこもっている。
【備考】もともと洞窟で暮らしていた獣人。だが、人間の罠にかかって左脚を失い、森で衰弱していたところを保護された。
- Re: 黒蛇と白蛇【キャラ募集中!】 ( No.11 )
- 日時: 2013/12/03 14:37
- 名前: いるか (ID: 6U7QBJXl)
あばばばば(^p^)
すみません朝部が終わってしまったがゆえに、途中で切れてしまいましたすみません。補足という形で書かせていただきたく……。
【備考】
それ以来人間を嫌っているかのような素振りを見せる。
コウモリなのでもちろん飛べる。目は飾りのようなもので、超音波を駆使して歩いたり、飛んだりしている。主食はネズミとか……。
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