ダーク・ファンタジー小説
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- 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました!
- 日時: 2017/07/17 10:52
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
どうもミュランです。
まぁこの名前もテキトーにつけたんですけどね。
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.17 )
- 日時: 2017/08/08 15:57
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
~葵......剣士モード~
えっと、俺のモードは......えっと...剣士だったけ?
剣士って言ったら!もちろん攻撃方は剣のはず。
でも......呪文?
剣を呼ぶとか、そんな感じだろうか。
ん〜......
いでよ、剣!的な感じなのだろうか。
まぁ、やってみなきゃわからねぇ!
ここでミュランから葵について!
石井 葵 運動神経...良い 勉強......だめ バカ度.....100%
勉強は一様努力しているが効果なし
超がつくほどのムードメーカー
男子からも女子からも人気あるみたい
魔法......剣士モード〔呪文タイプ〕
剣に火、水、雷などの力を込めることができる
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.18 )
- 日時: 2017/08/08 18:21
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
~拓也......大地力モード~
モード...か。
大地力モードだったな。
この前本に載っていた。と思う。
たしか......火、水、風が大地だった。はず。
それならそれが俺の力。だろう。
でも......今はそう信じるしかない!
ミュランから拓也について!
山本 拓也 運動神経......いまいち 勉強......よい(理数系)
勉強はいつも天才級
メガネをかけている
とても優しく、頼りになる面も
いじられるのに慣れていないようで、すぐに顔を赤くする
魔法......大地力モード〔呪文タイプ〕
火、水、風の魔法を操る
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.19 )
- 日時: 2017/08/09 20:41
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
~紅……魔女モード~
ナナナなんだっけ!?
えっと、魔女。だよね......。
魔女っ子的な感じかな?鍋とか使う方?
でも、鍋なんてないし……。
なんか出せたりするのかな!
ミュランから紅について!
佐藤 紅 運動神経……いい方 勉強……よい
勉強は真面目にしている
とても優しい
微笑みは天使のよう
しっかりしていてみんなをひっぱる
意外と人見知り
魔法……魔女モード〔呪文タイプ〕
いろんなものを出せる,呪文で唱えるものも
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.20 )
- 日時: 2017/08/10 16:27
- 名前: ミュラン (ID: YohzdPX5)
~咲夜……ミラーモード~
私は、ミラーモード。ってか、これしかなかったし。
他にもいろいろあったのかなぁ……。
まぁ、今後悔しても……遅いか。
えっと、ミラーモードは……………………。
あれ?何?
えっ?!ちょっ、ちょっと待てよ!
ミラーって何?
ミラーは鏡だよな。うん。
鏡の魔法?意味わかんない。
えつ。!待って待って。本当に何?!
ミュランから咲夜について!
瀬戸口 咲夜 運動神経…よい 勉強…よい
勉強は平均より高い、運動神経はみんなより高い
格闘技に憧れていて、キック力,パンチ力は強い
言葉を全然知らないバカ
よく小説を読み、異世界モノが大好き
髪型は肩に届くか届いてないかのボブ
魔法……ミラーモード〔よく動く〕
心の中を力として映し出す= 種類はいろいろ
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.21 )
- 日時: 2017/08/11 14:05
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
男達から逃げていたが、真衣がまた立ち止まった。
しかも、今さっきよりよ自信満々に感じられた。
真衣は振り返り、右手を挙げて叫んだ。
「行きます!」
なにが!?
急なことにみんなが驚いた。
真衣は手を挙げたまま、目をつぶった。
やばい!男達がすぐそばまで来てる!
すると、真衣の右手に光の粒子が集まりだした。それに気づいた男達は、驚きの声をあげ、立ち止まった。
粒子はどんどん集まった。
「何なんだあれ」
「うわぁ、すごい!」
「あれが、魔法……」
「本当……すごい」
私は思わず息を飲んだ。光の粒子は固まり、少しずつ銃の形があらわれてくる。
「あっ、すげ」
完全に形が現れ、真衣自身もすごく驚いていた。真衣は私たちに見せつけるかのように、振り向き、打つふりをして来た。
「お前達は本当に何者だ……」
前を見るとあの女の人がいた。男達も、剣をしまっていた。
今なら話せるチャンス!
「いや、あの別に来たくて来たわけじゃなくって」
そうだ、来たくてここに来たんじゃない。
いつの間にかここにいんだ。完全に私たちは被害者だ!
「そうなんです!お、驚かせてしまってごめんなさい。だけど、道に迷ってて……」
紅も私に合わせて説明をしだした。
「俺たち、本当にここの住人じゃないんですよ!」
「ゲームをしようとしたら、突然異世界っていうかここ、ゲームの中に飛ばされていんです」
あたふたする葵とは違い、冷静に説明する拓也。殺されかけたというのに、なぜ、そこまで冷静でいられる!
「異世界?……ゲーム……」
女の人は私たちの説明を聞いて、何かを思い出したかのようだった。すると、急に誰かと電話をしだした。
「誰と話してるんだろう」
「魔法が使えると知って、軍隊でも読んでんじゃねぇか」
「え!試してみたんだけど、この銃使えない」
「いや、それじゃなにもできないじゃん!」
「困ったな……」
私たちが会議をしている間に女の人は電話をおえ、私たちの方を向いて来た。
その目はとても真剣そうだった。
「あなた達を城へ招待します。話はそこで」
はい?城?話?急になにを言いだすかと思ったけど、それだけ。
急にに襲って来て、謝罪もなし?
「城ってあそこのですか?」
拓也は迷っていた私たちが向かおうとしていた遠くに見える城だった。
女の人は「はい」と頷くと、手を地面に置いた。すると、直径12mくらいの魔方陣が、女の人を中心とし、現れた。
「え?なに」
私は思わず後ずさりした。
「この魔方陣に乗ってください。城までひとっ飛びしだしたすので」
いやいや。なに言ってるの?もしかしたら、城には大量の兵隊がいて、私たちを捕まえようとしているのでは!しかし、ここにいてもまた、殺されそうだし……。行けば、家に帰れる方法がわかるかもしれないし……。
「ほら?心配した顔にならないの」
紅が私の手を引っ張り、魔方陣に乗る。
「そうだな!」
「何かしても始まりませんので」
葵も真衣も拓也も魔方陣の上に乗った。
紅は咲夜に抱きつき、真衣は咲夜の頭を撫でた。葵と拓也はそれをみて笑っていた。
温かい光景に女は微笑んだ。
「では、行きますよ」
女の人はしゃがみ、魔方陣に手を当てる。
「大丈夫、だよな」
葵は不安げに喋ったが、拓也が頷いたのを見て真剣な表情になった。
女の人は呪文のようなものを唱え出した。
私はそれをみて、心が踊った。