ダーク・ファンタジー小説

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世界滅亡のその日まで。
日時: 2023/11/22 07:30
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

〈前文〉

こんにちは!
みぃみぃ。です!

またノリで小説作ってしまった…

長編になる「予定」です!

投稿不定期です!

一日に何回も投稿したり、全く投稿しなかったり…

一日二個頑張って投稿します!

月と水は四個更新して、火と木は更新しない「予定」です!

気長に待っててください!

一気読み用
>>1-

観覧数50突破!! 11/17!
観覧数100突破!! 11/22!

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.15 )
日時: 2023/11/18 20:48
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「うっ…嘘、でしょ…ま、茉莉奈ぁっ!」
「茉莉奈ちゃん…茉莉奈ちゃんっ!嘘って言ってよ!」
「申し訳ございません。これ以上、何もしようがありません。」
「な、何か、治せる方法はないんですかっ!!」
「…命がけになってしまいますが、いいですか?」
「はい。私はどんな方法でも、茉莉奈が助かるなら、やります。」
「…分かりました。じゃあ…まず、左淫サイン使いのボスを倒して来てください。そしたら称号が貰えますから。」
「称号?」
「亜淫使いのボスを倒して来ましたよね。そしたら、『A-クリア』という称号を持っていると思います。で、左淫の称号を貰ってきて欲しいのです。」
A-クリアの、称号?なにそれ。
「茉莉花さん、称号はここに表示されますよ。」
咲ちゃんがコミカを操作しながら言った。
「本当だっ!A-クリアの称号、持ってる!」
「…いいですか?」
「あ、は、はいっ!」
「それでは茉莉花さん、行きましょう。お医者さん、茉莉奈を預かってもらっても良いですか…?」
「はい、もちろんです。行ってらっしゃい。朱嶺茉莉奈さんは、私が責任を持って預かっておきます。何かあったら、このコミカでお知らせします。」
コミカO1を差し出した。私は受け取った。
「えっと、90Worldいただきます。」
「あ、はい。」
「丁度、いただきました。それでは行ってらっしゃい。」
「はい。さあ茉莉花さん、魔法陣で移動です!」
「うん!えっと…あ、そうだった。魔法陣よ、連れて行けっ!」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.16 )
日時: 2023/11/19 09:01
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

眩しい。でも慣れすぎてあんまり眩しく感じない。うん。
「くさっ」
「ここは、華淫より強いですよ。」
「だからこんなにくさいのか…」
余裕があるように見せかけてるけど、超くさすぎて鼻の奥が変になりそうっ!!
「来たわね、茉莉花。咲、久しぶりね。」
「久しぶり?咲ちゃんと左淫さんって会ったことあるの?」
「うん。下見に来た時に魔法陣で移動したら、左淫とあったの。」
「へー。」
「さあ茉莉花。特訓に行くわよ。」
「は、はいっ!」
「咲はついて行くかしら?」
「…はい。咲の友達の命がかかってるんだもん。それは咲のせい。だから、咲もついて行くっ!」
「そう。じゃあ二人とも。行くわよ!」
「「はいっ!」」
中はさっきと違って明るい。
「さあ、二人とも。武器を選んでちょうだい。」
ある武器は、銃、剣、弓、そして…とても強そうな剣。
「咲はこれにする!弓!」
「そうだな…私は…剣」
「え、なんで強そうな剣取らないのっ?」
「なんかこっちの方が強いと思ったから。私、亜淫使いの時に、武器を選ぶ力があるって言われたから、自分の気持ちがそうだって言った方が強いんだ。だから、普通の剣を取ったの。」
「へえ…なんかよく分かんない!」
「さあ、二人とも、行きますよ。冒険の、始まりです!」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.17 )
日時: 2023/11/19 17:08
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「きゃあっ!!」
「どうしました、茉莉花さん?」
「怪物がいるっ」
「本当だ。倒しましょう!」
この怪物は初めからHPは50みたい。すぐ倒せそう。
「うりゃあっ!」
咲ちゃんが弓を放った。私も続けて、剣でダメージをっ!
「よし、残りHP38…って危ないっ!ぎゃあっ!」
「咲ちゃんっ!大丈夫っ!?ここは私が…って咲ちゃん残りHP32だよっ!?」
「茉莉花、さん、うしろっ」
「あ、やばっ!セーフ!咲ちゃん、弓貸して!」
「あ、は、はい…」
「ありがとっ!」
私は弓を打ちまくる。あんまりダメージ入らないけど弱った隙に剣で切る!…よしっ、成功!
「ゔっ…バタン」
「よしっ!あ、咲ちゃん…出来るかわからないけど…回復魔法!咲ちゃんを回復せよっ!!」
「茉莉花さん、ありがとうございます…!茉莉花さんはやっぱり特別です。普通は特訓しないと魔法は使えないのに…!」
「へへ。じゃあ早く、行こ!」
「うん!」
「さあ、次は、ボスを倒します。でもその前に…武器をまた選んでください。」
さらにグレードアップした、銃、剣、弓、強そうな剣。私は銃、咲ちゃんは強そうな剣を選んだ。
「よし、それで良いですね。それでは、ボスを倒しましょう。」
「「はい!」」
「お前ら遅えぞぉ…罰として噛み砕いてやる…」
そしてボスは、私に噛みつこうとしてきた…

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.18 )
日時: 2023/11/26 08:59
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「や、やめ、て、えぇっ」
痛い…でももう抵抗できない…ゔうっ…
「茉莉花さん!!」
微かに声が聞こえてきた。これは咲ちゃんかな…
「転地魔法!茉莉花さんを咲がいるところまで転地せよ!」
咲ちゃんそれ効くの…?って…ここ…ボスの部屋の前…効いたんだ。
「茉莉花さんっ!何やってるんですか!?命が危なかったじゃないですか…!!」
「ご、ごめん…」
「回復魔法!茉莉花さんを回復せよ!」
「咲ちゃんありがとう…」
「よしこれでいいですね。それでは行きましょう。」
「うんっ!」
「かかってこい…」
「「は、はいっ!」」
私は銃でボスを一回撃ってみた。
ボスのHPは残り…82!結構減った!いい感じ!
「おりゃあああっ!!」
咲ちゃんが剣で切る。ボスの残りHPは…58!結構減ったね。
「咲ちゃん、一気撃ちするよ!」
「うん!」
「「おりゃあああああああああ!!!!」」
「うううっ…バタン」
「え…っとやったあ、?」
めっちゃすぐ倒れるじゃん!?って…咲ちゃんの顔が…
「咲ちゃん大丈夫!?」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.19 )
日時: 2023/11/26 12:38
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「う、うぐぐぐぐっ…」
「咲ちゃん…!!」
「咲…咲。さ、き…」
すごく静かな空気に、左淫のかすれた声が響いた。
「咲、ごめん、私、咲に隠してたことが…あと、茉莉花にも…」
左淫は重い口を開いた。
「茉莉奈は、魔界の病気にかかった。その病気はアリスノサと言って、魔界の病気の中でもとても重い病気。直す方法はすごく難しくて…でね、アリスノキが発生した理由は…私が原因なの。」
「え…」
咲ちゃんは自分が苦しいことも忘れたように呟いた。
「私が魔法を作って、試しにやってみたの。そしたら、アリスノという物質が発生してしまって…それが原因なのよ。そこからアリスノサが流行った。でね私はそれを直さなければ、と思っていろいろ考えて考え抜いた結果、私のボスを倒すことになったのよ。そしてすぐさまボスを弱くして…だからすぐボスを倒せた。でも何回かアリスノサにかかった人やその家族や友達、親戚なども来ていたからここにもアリスノサがいたみたいで…だから今咲は、アリスノサにかかってしまったのよ。」
「咲が、アリスノサにかかった…?じゃあ咲、死んじゃう…?」
「きっと大丈夫だよ。だって今、ボス倒したじゃん。」
「そう、だね…」
本当に大丈夫なのか、と聞かれたら、答えれない。それが事実。だけど…
咲ちゃんをなるべく安心させるために、取らないといけない手段。
「左淫さん、ありがとうございます。茉莉奈のとこ、行って来ます。」
「え、ええ、分かったわ。気をつけていってらっしゃい。」
「はい…!」
「…魔法陣よ、連れて行けっ!」
病院の前だった。すぐ茉莉奈のところに…!
「茉莉花お姉ちゃん…咲ちゃん…」


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