ダーク・ファンタジー小説

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世界滅亡のその日まで。
日時: 2024/01/13 09:10
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13843

〈前文〉

こんにちは!
みぃみぃ。です!

またノリで小説作ってしまった…

長編になる「予定」です!

投稿不定期です!

一日に何回も投稿したり、全く投稿しなかったり…

最低一週間に2回投稿できるように頑張ります!

気長に待っててください!

一気読み用
>>1-

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Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.17 )
日時: 2023/11/19 17:08
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「きゃあっ!!」
「どうしました、茉莉花さん?」
「怪物がいるっ」
「本当だ。倒しましょう!」
この怪物は初めからHPは50みたい。すぐ倒せそう。
「うりゃあっ!」
咲ちゃんが弓を放った。私も続けて、剣でダメージをっ!
「よし、残りHP38…って危ないっ!ぎゃあっ!」
「咲ちゃんっ!大丈夫っ!?ここは私が…って咲ちゃん残りHP32だよっ!?」
「茉莉花、さん、うしろっ」
「あ、やばっ!セーフ!咲ちゃん、弓貸して!」
「あ、は、はい…」
「ありがとっ!」
私は弓を打ちまくる。あんまりダメージ入らないけど弱った隙に剣で切る!…よしっ、成功!
「ゔっ…バタン」
「よしっ!あ、咲ちゃん…出来るかわからないけど…回復魔法!咲ちゃんを回復せよっ!!」
「茉莉花さん、ありがとうございます…!茉莉花さんはやっぱり特別です。普通は特訓しないと魔法は使えないのに…!」
「へへ。じゃあ早く、行こ!」
「うん!」
「さあ、次は、ボスを倒します。でもその前に…武器をまた選んでください。」
さらにグレードアップした、銃、剣、弓、強そうな剣。私は銃、咲ちゃんは強そうな剣を選んだ。
「よし、それで良いですね。それでは、ボスを倒しましょう。」
「「はい!」」
「お前ら遅えぞぉ…罰として噛み砕いてやる…」
そしてボスは、私に噛みつこうとしてきた…

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.18 )
日時: 2023/11/26 08:59
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「や、やめ、て、えぇっ」
痛い…でももう抵抗できない…ゔうっ…
「茉莉花さん!!」
微かに声が聞こえてきた。これは咲ちゃんかな…
「転地魔法!茉莉花さんを咲がいるところまで転地せよ!」
咲ちゃんそれ効くの…?って…ここ…ボスの部屋の前…効いたんだ。
「茉莉花さんっ!何やってるんですか!?命が危なかったじゃないですか…!!」
「ご、ごめん…」
「回復魔法!茉莉花さんを回復せよ!」
「咲ちゃんありがとう…」
「よしこれでいいですね。それでは行きましょう。」
「うんっ!」
「かかってこい…」
「「は、はいっ!」」
私は銃でボスを一回撃ってみた。
ボスのHPは残り…82!結構減った!いい感じ!
「おりゃあああっ!!」
咲ちゃんが剣で切る。ボスの残りHPは…58!結構減ったね。
「咲ちゃん、一気撃ちするよ!」
「うん!」
「「おりゃあああああああああ!!!!」」
「うううっ…バタン」
「え…っとやったあ、?」
めっちゃすぐ倒れるじゃん!?って…咲ちゃんの顔が…
「咲ちゃん大丈夫!?」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.19 )
日時: 2023/11/26 12:38
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「う、うぐぐぐぐっ…」
「咲ちゃん…!!」
「咲…咲。さ、き…」
すごく静かな空気に、左淫のかすれた声が響いた。
「咲、ごめん、私、咲に隠してたことが…あと、茉莉花にも…」
左淫は重い口を開いた。
「茉莉奈は、魔界の病気にかかった。その病気はアリスノサと言って、魔界の病気の中でもとても重い病気。直す方法はすごく難しくて…でね、アリスノキが発生した理由は…私が原因なの。」
「え…」
咲ちゃんは自分が苦しいことも忘れたように呟いた。
「私が魔法を作って、試しにやってみたの。そしたら、アリスノという物質が発生してしまって…それが原因なのよ。そこからアリスノサが流行った。でね私はそれを直さなければ、と思っていろいろ考えて考え抜いた結果、私のボスを倒すことになったのよ。そしてすぐさまボスを弱くして…だからすぐボスを倒せた。でも何回かアリスノサにかかった人やその家族や友達、親戚なども来ていたからここにもアリスノサがいたみたいで…だから今咲は、アリスノサにかかってしまったのよ。」
「咲が、アリスノサにかかった…?じゃあ咲、死んじゃう…?」
「きっと大丈夫だよ。だって今、ボス倒したじゃん。」
「そう、だね…」
本当に大丈夫なのか、と聞かれたら、答えれない。それが事実。だけど…
咲ちゃんをなるべく安心させるために、取らないといけない手段。
「左淫さん、ありがとうございます。茉莉奈のとこ、行って来ます。」
「え、ええ、分かったわ。気をつけていってらっしゃい。」
「はい…!」
「…魔法陣よ、連れて行けっ!」
病院の前だった。すぐ茉莉奈のところに…!
「茉莉花お姉ちゃん…咲ちゃん…」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.20 )
日時: 2023/12/01 17:47
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「茉莉奈…!!」
「茉莉奈ちゃん…!!」
「茉莉花お姉ちゃん、咲ちゃん…」
「茉莉奈。今すぐに楽にしてあげるからねっ!!…あ、咲ちゃん…先生、すみません、ベッドもう一個ありませんか…?」
「あ、ありますよ。」
先生は、魔法の杖を取り出し…え?
ベッドが出てきたんだけど…!?
「さあ、どうぞ。」
「あ、あ、ありがとうございます!咲ちゃん、ここに…」
「う、うん…」
「そして、先生。S-クリアの称号、取ってきました。二つ。」
「そうか。じゃあそれを見せてくれ。」
先生は私と咲ちゃんのコミカを確認した後、こう言った。
「…アリスノサ、消えろ!Sの力、発揮せよ!」
すると、茉莉奈と咲の顔色は、一旦戻ったが、また真っ青になった。
「…茉莉奈、さっきまで、病気だったよね?」
「咲、さっきまで、死にそうなぐらい痛かったよね?え、なんで…?」
「無事治ったみたいでよかったです。これでもう大丈夫ですよ。」
「あ、ありがとう、ございます?」
「茉莉奈〜!疑問系になっちゃってるよー!」
「えへへ…」
「まあひと段落ついたことですし、外に出て休みましょうか。」
「…ちょっと待て、君たち!」
急に先生が怒鳴った。
「お金を払え。100Worldだ。払わないと、外には出さない。」

Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.21 )
日時: 2023/12/04 17:37
名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「「「…えええええっ!?」」」
「当たり前だろう。この魔法には100Worldの価値があるんだ。」
「…」
沈黙の時間が続いた。
一分程経った時。
「…先生。なぜ最初、90World、咲たちから取ったんですか?」
咲ちゃんが言った。先生の顔、少し引きつっている。
「え…っと、診察料、です。」
「咲は知っています。アリスノサにかかったっていうのは、背中が青色に変化していたら誰にでも分かるって。それで90World取るのは、ぼったくりです。」
「あ、朱嶺茉莉奈さんを、預かる料金です。」
「90World取ったのは、茉莉奈ちゃんを預かってください、とお願いした前です。これはなんなんですか?」
「こ、これは、あの、その、預かるって分かっていたから、お願いしただけであって…」
「それで、預からなくていい、と言われたら、そのまま取っていましたよね。」
「い、いえ、そんなことは…」
咲ちゃんが黙った。言い返す言葉が無くなったのか…?
…いや、違う。咲ちゃん、一生懸命コミカを操作している。
「…これを見てください、ここにはアリスノサにかかった人にどう対応すればいいのかが書いてあります。ここには、預かる時は料金は取らないと書いてあります。つまり、ぼったくりということでよろしいでしょうか?」
「…っ、くそがっ!お前ら手強い…もういい最終手段だ…」
先生…というかヤツは、窓から飛び降りようとしている。
…ここは二階…危ないっ!!
私はとっさに先生をかばったが…。


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