ダーク・ファンタジー小説
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- 世界滅亡のその日まで。
- 日時: 2024/01/13 09:10
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13843
〈前文〉
こんにちは!
みぃみぃ。です!
またノリで小説作ってしまった…
長編になる「予定」です!
投稿不定期です!
一日に何回も投稿したり、全く投稿しなかったり…
最低一週間に2回投稿できるように頑張ります!
気長に待っててください!
一気読み用
>>1-
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- Re: 世界滅亡のその日まで。 ( No.1 )
- 日時: 2023/11/12 17:27
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
「あのっ、世界を救ってくれませんかっ!」
「…え?」
私は朱嶺 茉莉花。中二だ。
妹の茉莉奈の幼稚園に、茉莉奈を迎えに行ったのだ。
そしたら、茉莉奈の話によく出てくる茉莉奈の親友…成宮 咲ちゃんが、突然世界を救ってくれと私に頼んだのだ。
「お願いです!!茉莉奈ちゃんも、茉莉花さんに頼みたいんだよね?」
「当たり前じゃん!茉莉花お姉ちゃん、お願い!」
まあきっと子供の遊びだろう。
子供と遊ぶのはもともと好きだし、ここはお姉ちゃんとして引き受けてあげようかな。
「いいよ?」
「「やったあ!」」
「えっと…私は何をすればいいの?」
「えっと…茉莉花さんは、咲の言ったことをやってくれたらいいの!」
「なるほど…じゃあ何をすればいいの?」
「まずは家に帰って、この杖を持って『Love・World!』って言ったらいいの!」
発音良すぎっ!本当に幼稚園児!?
「わ、分かった…」
「はい、これが杖ね!」
「わあ…」
段ボールとかで作ってあるのを想像してたけど、本格的…!
しかも…めっちゃ可愛いんですけど〜!?
キラキラでピンク色…
咲ちゃんは神なのか!?
「じゃあ、茉莉花さんよろしくね!」
「あ、うん、分かった!」