二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜
日時: 2010/02/03 20:49
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

初めまして、レッドです。このたび、イナズマイレブンの小説を初めて書くことになりました。

主人公は立向居勇気です!勇気の幼馴染も描かれます。勇気がどのようにして選ばれたのか知りたい方もいるでしょうが、実は彼の大ファンでもあってか書いてみたいと思うようになりました。

今回はフットボールフロンティア・インターナショナルが行われるということもあってか、イナズマイレブンの小説を書いてみたいと思って決めていました。

円堂守や鬼道、吹雪などのお馴染みキャラクターも登場!!頑張って書いていきます!!

勇気視点によるオリジナルストーリーを読みながら楽しんでいただけると嬉しいです!(笑)

これからも頑張って書いていきたいと思います!コメントも大歓迎です♪

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Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.68 )
日時: 2010/02/10 20:54
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

雷門中 体育館前

体育館前に着いた俺は靴を脱いだ後、学校で使っている上履きに変えて履き、体育館の中に入ったのだった。

体育館の中・・・

体育館の中に入った俺は目の前に映った思わぬ光景を見てビックリした。

そこには何と雷門中イレブンのメンバーがいた。ということは・・・何かありそうだな。

そう思っていた矢先、いきなり後ろから俺の頭に乗っかって来たのと同時にどこかで聞き覚えのある声がした。

「よっ、立向居じゃねーか!俺だよ」
「あっ、木暮じゃないか!」

俺はいきなり、頭に乗っかった人物に心当たりがあったので、すぐに答えた。

「立向居、おまえも呼ばれたの?」

漫遊寺中にいるはずの木暮夕弥が俺の頭からジャンプした後、その前に立って話しかけてきた。

「うん。雷門中の監督に来るように言われて・・・木暮もここに呼ばれたのか?」

俺は目の前にいる木暮を見て答えながらも溜息をついた。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.69 )
日時: 2010/02/10 21:00
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

木暮はウシシ・・・と笑いながら答えた。そんな彼を見た俺は首を傾げて答えた。

「木暮?」
「でも、ここにいるのは俺だけじゃないぜ・・・後ろを見てみな」

木暮は俺に対し、後ろを見るようにして促した。それにつられ、思わず後ろを見た俺は目を丸くして驚いた。

後ろにいたのは・・・かつて、エイリア学園と戦った時のメンバーだった白恋中の吹雪さんと大海原中の綱海さんだった。どうして、あの2人がここにいるんだ?

「吹雪さん、綱海さん!久しぶりです」
「おっ、誰かと思ったら・・・立向居じゃねーか!おまえも呼ばれたんだ?」

いきなり駆け寄った俺を見た綱海さんは手を上げて答えながらも笑顔を見せた。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.70 )
日時: 2010/02/10 21:14
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

そんな彼を見た俺はコクッと頷いた。その同時に吹雪さんが俺を見て言った。

「久しぶりだね、立向居くん・・・元気そうだね」
「はい!久しぶりです・・・2人とも元気そうで良かったです」

俺は2人に向かって、笑顔を見せた。その時、木暮が俺らの前に立って言った。

「そういや、立向居は何か知らないの?」
「え?何が?」

俺は木暮を見て質問した。すると、木暮は俺を見て言った。

「雷門中に呼ばれた理由だよ」
「ああ、あれかぁ・・・実は俺もその呼ばれた理由を聞いてないんだ」

響木監督に言われたことを思い出した俺はその時に呼ばれた理由が分からなかったので、すぐに思い出しながら答えた。

「やっぱり、おまえも聞いてねえのか」

その話を聞いていた綱海さんは俺を見て答えた。

「・・・え?」

俺は綱海さんの言った言葉が分からず、理解できずにいたのだった。ということは・・・ここにいる3人も同じ理由で呼ばれたのか?

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.71 )
日時: 2010/02/10 21:19
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

そう思っていたその時、吹雪さんが俺に対し、すぐに話し始めた。

「実は僕たちも立向居くんと同様にここに来るよう言われただけで、その呼ばれた理由を知らないんだ」

なるほど・・・ここにいる木暮、綱海さん、吹雪さんの3人も俺と同じ理由で呼ばれていたということか。

「ふーむ・・・ということは何かがありそうですね。俺もいとこと話したんですけど、そんな予感がしてならないんですよね」

その話を聞いた綱海さんが俺を見て言った。

「やっぱり、おまえもそう思うだろ?実は俺らもそんな感じがしてたんだ」
「えっ・・・マジですか?」

その言葉を聞いた俺は目を丸くして驚いた。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.72 )
日時: 2010/02/11 20:25
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

そこにいた綱海さんたちは顔を見合わせながらもコクッと頷いた。

「そうだよ・・・これって何かありそうなんじゃないかって思ってよ、そしたら吹雪や木暮も同じ考えだったみたいでさ」

なるほど、どうりで俺と同じように呼ばれたのか分かった。

「ここに呼ばれたのは俺らだけじゃないぜ・・・土方もいるんだよ」
「えっ!?」

その言葉を聞いた俺は綱海さんが指差した方向を見て思わずビックリした。すると、そこにいたのは沖縄にやってきたときに知り合った土方雷電がいた。

・・・ということは彼も呼ばれたんだ。


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