二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜
日時: 2010/02/03 20:49
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

初めまして、レッドです。このたび、イナズマイレブンの小説を初めて書くことになりました。

主人公は立向居勇気です!勇気の幼馴染も描かれます。勇気がどのようにして選ばれたのか知りたい方もいるでしょうが、実は彼の大ファンでもあってか書いてみたいと思うようになりました。

今回はフットボールフロンティア・インターナショナルが行われるということもあってか、イナズマイレブンの小説を書いてみたいと思って決めていました。

円堂守や鬼道、吹雪などのお馴染みキャラクターも登場!!頑張って書いていきます!!

勇気視点によるオリジナルストーリーを読みながら楽しんでいただけると嬉しいです!(笑)

これからも頑張って書いていきたいと思います!コメントも大歓迎です♪

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Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.13 )
日時: 2010/02/04 20:41
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

その呟きを聞いた俺は思わず首を傾げた。

それにしても響木監督・・・何が言いたいのだろう?

「じゃあ、その用件だけ言う。1週間後の朝8時半ちょうどに雷門中の体育館に来い」
「・・・え?雷門中の体育館に来い・・・ってどういうことですか?」

その言葉を聞いた俺は驚きのあまり、絶句してしまった。それに対し、響木監督は俺に向かって話しかけた。

「フフフ・・・それは当日になってからのお楽しみだ。当日にはスポーツバッグと上履きを持って来るように・・・分かったな?」

その話を聞いた俺はなぜ、自分を呼び出した理由を知りたかった。その事を聞いても無駄だということが分かっていたので、素直に従うしかなかった・・・それで、俺はすぐに答えた。

「はい、分かりました」
「うむ・・・それでは当日に会おう。またな」

そう言った後、響木監督は電話の受話器を切った。その同時に俺も受話器を切ったのだった。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.14 )
日時: 2010/02/04 20:47
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

そんな俺の様子を見かねた角野先生が優しく話しかけてきた。

「立向居、何か言われたのか?」
「え?はぁ・・・それが東京の雷門中に来いって言われたんです。1週間後の朝8時半ちょうどに雷門中の体育館に集合だそうです」

俺は困惑気味に戸惑いながら答えるのがやっとだった。それに対し、角野先生は俺を見て答えた。

「来週か・・・ということは月曜日か。監督が何も言わないってことは何か理由があるんじゃないのか?」

その言葉を聞いた俺もまったく同感だった。それにしても、どういうことなのか分からない。その事を考えるあまり、まるで頭が混乱してきそうだ。

「はあ・・・確かにそうかもしれないですけど、とりあえず雷門中に行ってみます」

それを言うのがやっとだった俺は溜息をつきながら答えた。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.15 )
日時: 2010/02/04 20:58
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

やがて、時間が経ち・・・

ー放課後ー

サッカー部専用のグラウンド

ゴールを守りながら考え込んでいた俺は溜息をついたのだった。

はぁ・・・なぜ、この俺を呼び出すんだろう?雷門中に来いっていうことは何かあるんじゃないだろうか・・・

物思いにふけっていたその時、ボールがいきなり飛び出してきて、俺の顔に当たった。

「いってー・・・」
「立向居!大丈夫か?」

その様子を見ていたキャプテンの戸田さんたちが駆け寄ってきた。

「あいてて・・・お、俺は大丈夫です」

そう言って立ち上がった後、ヨロッとふらついた俺はゴールポストに背中を預けて座り込んだ。そんな俺を見ていた松林さんが尋常でないことを察したらしく、すぐに話しかけてきた。

「立向居、その様子から見て・・・職員室で何かあったみたいだな?」
「・・・え?」

その言葉を聞いた俺は松林さんを見てビックリした。なんで分かったんだ?

そう思った矢先、松林さんもたまたま職員室にいたということを思い出した。俺が職員室にいた時、誰かと電話して話していたところを見て知っていたのか?



Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.16 )
日時: 2010/02/05 20:07
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

そう思った矢先、キャプテンの戸田さんがそこにいた松林さんを見て話しかけた。

「松林、どういうことだ?」
「今日の昼休み、職員室に行ったら・・・立向居が何やら、電話で誰かと話しているところを見かけてよ。いったい、誰から電話があった?」

うっ・・・松林さんにそこまで見られていたとは気づかなかった。まあ、そこまで言われると仕方がない。

「雷門中の響木監督からです」

その言葉を聞いたキャプテンの戸田さんを含む残りのメンバーが俺を見て思わず叫んだ。

「雷門中の響木監督から!?」
「は、はい・・・1週間後の朝8時半ちょうどに雷門中の体育館に来るように言われて。そこは俺もよく分からないんですけど・・・とにかく、俺だけ呼ばれたってことになるかな」

キャプテンの戸田さんたちを見て答えた俺はそのときに言われたことを思い出したのか、溜息をついた。

Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.17 )
日時: 2010/02/05 20:14
名前: 修也 ◆aVrWeHsOHg (ID: BsB4CdF8)

>>レッドさん
 好きなキャラは豪炎寺です!
 キモイほど、好きです!

 何回も言いますが、すごい・・!です
 ホントにイナイレで、ありそうな感じ!

 続き、がんばってください!
 
 あと、呼びタメOKですか?
 私はいいですよ!


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