二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜
- 日時: 2010/02/03 20:49
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
初めまして、レッドです。このたび、イナズマイレブンの小説を初めて書くことになりました。
主人公は立向居勇気です!勇気の幼馴染も描かれます。勇気がどのようにして選ばれたのか知りたい方もいるでしょうが、実は彼の大ファンでもあってか書いてみたいと思うようになりました。
今回はフットボールフロンティア・インターナショナルが行われるということもあってか、イナズマイレブンの小説を書いてみたいと思って決めていました。
円堂守や鬼道、吹雪などのお馴染みキャラクターも登場!!頑張って書いていきます!!
勇気視点によるオリジナルストーリーを読みながら楽しんでいただけると嬉しいです!(笑)
これからも頑張って書いていきたいと思います!コメントも大歓迎です♪
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.58 )
- 日時: 2010/02/09 20:31
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
第3章の続き
やがて、時間が経ち・・・
近くにある公園
そこの公園にやってきた俺はタツとサッカーボールを蹴って仲良く遊んでいた。
「勇気ってさ、GKだよね?」
「うん、そうだよ。元々はMFだったけどな」
俺はそう言って答えた。すると、タツは俺を見ながらも笑顔を見せて答えた。
「じゃあ、勇気の出した必殺技を見せてよ」
「えーなんでだよ?」
俺は照れながらもタツを見て思わず苦笑した。こいつ、いったい何を考えてんだか分からないや・・・
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.59 )
- 日時: 2010/02/09 21:11
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
そう思っていたその時、いきなり誰かが俺たちの前を通ってサッカーボールを横取りした。
「やっぱり、勇気とタツじゃねーか!こんなところで何やってんだよ?」
そこに現れたのはテツこと加藤鉄也だった。
「テツ!?なんでここに・・・今日は部活だったんじゃ・・・」
「へへへ、その帰りだよ。やっと終わったんで、たまたま歩いてたら・・・おまえを見つけてよ」
テツは嬉しそうに俺とタツを見て答えた。
本当に会うのは久しぶりかもな・・・しばらく会ってなかったからなぁ〜
「テツ、久しぶりだな・・・まさか、ここで会えるとはね」
「うん・・・そうだな」
テツは俺を見て答えながらもサッカーボールを持って渡した。
そのサッカーボールを受け取った俺はコクッと頷いた。確かにテツも大きくなったかもしれないなぁ・・・
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.60 )
- 日時: 2010/02/09 21:54
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: リボ銀最高!
僕イナズマ全然知らないよ♪
カキカキ掲示板でよく見るだけだしね♪
そのいっぱいいる中で一番
良いのって佐久間なんだもんwwww
ソレより更新お疲れ様!!
結構…いやたくさんしたね!!
さすがだぜレッドさん☆wwww
面白かったよ♪1~2章大変だったかな、かな?
3章もファイト!!
堕ちるね♪おやすみ^^v
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.61 )
- 日時: 2010/02/10 20:10
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
第3章の続き
そんなことを思いながら考え込んでいたその時、後ろから声がした。
「テツ、こんなところで何やってんだよ・・・勝手に人の邪魔をするんじゃねえぞ」
後ろを振り返った俺らはあっと叫んだ。
「雅志!」
加藤家の次男である雅志がいた。雅志もどうやら、高校のサッカー部で練習した帰りのようで高校の制服を着ている。
「おっ、誰かと思ったら勇気じゃねえか。それにタツまで・・・こんなとこで何してんだよ?」
「あはは・・・久しぶりだな、雅志。うん・・・タツとサッカーして遊んでた。智志から俺のこと聞いてないの?」
俺は雅志を見て呆れながら答えた。
- Re: イナズマイレブン 〜世界大会での試練〜 ( No.62 )
- 日時: 2010/02/10 20:17
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
すると、雅志はああ・・・と言いかけて答えた。
「ああ、智志兄さんから聞いてたけどよ・・・おまえがここに来ることは本当だったんだな」
「うん。雷門中の監督に呼ばれてさ・・・来週の月曜日の朝、行かなきゃいけないんだけどな」
俺は苦笑しながらもサッカーボールを持ったまま、溜息をついた。
「でもよ、勇気が雷門中の監督に呼ばれたってことは何かありそうだな」
テツが俺と雅志を見て話しかけた。
確かにそうかもしれない・・・でも、とにかく他のことは考えないで、今は自分のことだけに集中しよう。
「・・・ああ。そうだな」
俺はコクッと頷きながらも日の沈む夕焼けを見つめた。
来週の月曜日、俺を待ち受ける最大の試練が迫ろうとしているのは間違いない。これは何かが起こりそうな予感がしてならない。
「じゃあ、そろそろ帰ろうぜ」
雅志が俺らを見て促した。その同時に俺たちもすぐに頷いたのだった。
こうして、俺たちは智志の待つ自宅へ向かっていったのだった。月曜日の朝、雷門中でこの俺を待ち受ける意外な再会が・・・
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
この掲示板は過去ログ化されています。