二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある上条の恋愛模様☆ 新年書き方選挙 開催中!
- 日時: 2011/01/12 20:14
- 名前: 禁書さん♪ (ID: j94.kxUq)
どうも!!初投稿の禁書です♪インデックスは大好きなんです。友達に進められて始めたので、ダメダメな小説かもですが…。そこら辺はさし引いてよろしくお願いします!!
興味で立ち寄ってくれた人…。ありがとうございますッ!!
でわ………キャラ紹介です。
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- Re:上条当麻の日常【とあるシリーズ】 ( No.37 )
- 日時: 2010/12/18 10:04
- 名前: 禁書さん♪ (ID: j94.kxUq)
「ったく…何話てんだよ…」
「ぜーんぜん聞こえへんわぁー…」
シュタン…
「おぉ!!上やん!見てみぃ!!誰かがきたよー!!」
「あん?」
すばやい…。つまり…空間移動能力《テレポート》か?
「よぉ!!土御門…達って一体方がいーな」
「よ。利絆」
「あ…利絆?来たの?」
「あ…アイツ…古賀だ」
「なによ。学園都市内で魔術を使ってるし…!土御門!なんでこいつは呼び出さないわけ?」
「……こいつは」
「なによ?利絆だけ特別扱いなわけ?」
「学園都市にいる申請をしてるんだよ!!オレは!!」
「…ふぅん。アタシはずっと狭い学園都市にいるつもりはないから…」
「で、上条の事だ」
「あ、理由《ワケ》?」
「なんだ?あの無能力者《レベル0》のことか?」
「はっ……はっ…」
「どしたんー?上やん」
「はっ…鼻が…ムズムズ…す…っ……はっ…はぁっ…クションッ!!」
くるっ!!
「誰!?」
ドォッ…!!
「ああああ……!!」
ピクピク…
「あ…わわ…天沢ちゃんコワー…」
「オイオイ…倍増能力《+α》で土までえぐらなくても…」
「魔術師二人と実験道具《お人形》が一人まぎれこんでるなんて、知られたら魔術側が損するじゃない」
「実験道具《お人形》って…お前…まだそんな事を考えてたのか?」
「実験道具《お人形》?」
そーいえば…確か…誰かが同じ事を…言ってたような…?
『ミ——サカはいくらでも作り変えの可能な実験道具《お人形》です。生きている価値などありません』
まさかっ…アイツも…死のうとしてるんじゃ…!?
- Re:上条当麻の日常【とあるシリーズ】 ( No.38 )
- 日時: 2010/12/13 17:55
- 名前: 禁書さん♪ (ID: 42vEC8Xu)
「…多少話がそれたが…。どうなんだ。上条に近づく理由」
「…幼なじみ……だから…だよ」
「——!?」
なんつった!?オレと……天沢は……幼なじみ…?記憶にないんすけどッ……あ、オレ夏休み前の記憶がとんでるんだった…
「へー…。あの無能力者《レベル0》と…。そりゃかわいそうなこった」
「…言っておくが、上条は普通の無能力者《レベル0》じゃないぞ」
「上条君には幻想殺し《イマジンブレイカー》があるのよ?」
「お前の次元転送術式が効くかどうかだ」
「え?バラバラタイムが効かない?マジかよぉ…。めんどくせーなぁ…アイツ…」
「そんぐらい厄介な異能力なのよ。幻想殺し《イマジンブレイカー》は…。だから敵《科学側》に回すとやっかいなのよ」
「へぇ……」
「今は禁書目録《インデックス》を保護していてくれるがな…」
「訳わかんねー…」
「もー…何言っとんやろなぁ…」
キーン…コーン……
「あ…鳴った…。青髪、帰ろーぜ」
「もうウンザリや…」
ザッ…ザッ……
「あ…鳴った…」
「じゃ、オレはココでサヨーナラ♪」
ヒュ…
「待て」
ガシッ!!
「うおぉっ!!」
スタ…
「なにすんだよー。めんどくせーじゃねーか…」
「オレ達も連れて行くんだな」
「人の話を勝手に聞いてる訳だしね」
「…ちぇー…めんどくせーなぁ…マジで。…しょうがねー…連れてってやるよぉ。……ただしな!50kgのヤツはとばせねーぞ?」
じろっ…
「はぁ?アタシ!?アタシはそんなに重くないんだけどッ」
「さぁ…どーだか…」
「うっさいッ」
シュパッ…
ガラ…
「ゼェ…ゼェ…よっ…よぉ…土御門…と天沢…」
「ヒィ…ヒィ…あ…お…お帰り…」
「…どうしたんだにゃぁ?ゼェゼェヒュゥヒュゥと…まるで全力疾走したみたいに…」
「実はしてたのかもよ?」
「げっ!?」
よ…読まれてる!?天沢…見透かしてるのか!?
しゅぅぅ…
「あっ!?」
なっ!?なんじゃこりゃっ!?天沢の髪が…インデックスみないな白髪…じゃなくて…銀髪に!?
- Re:上条当麻の日常【とあるシリーズ】 ( No.39 )
- 日時: 2010/12/14 16:56
- 名前: 禁書さん♪ (ID: m/WW0M6t)
「ヤバ……まさか…今回は髪の毛なわけ!?」
「…『今回』?」
「あ…いや…ッ。上条君には関係ない…かな…。ともかく…髪の毛くくっとこ…」
ギュッ
「…こんなもんかな?」
「ブッ!!」
「え?」
まままま……まさか…ポニーテールにするとは…ッ!!これはストライクだぞ…マジ………ヤベ…鼻血がでそうかも…こらえろ!!マジでこらえろ!!オレーー!!
「うーーん」
「どうしたの?唸っちゃって…?」
「あっ!!?……いやいや…大丈夫…鼻血なんて出してねーぞ?マジで……」
「は…鼻血?大丈夫!?」
「大丈夫大丈夫!上やんはウブなだけだにゃー」
「そーそー。わかりやすいんやでー♪上やんはウソがつけんのやぁー」
「うっ…/////うっさい!」
「アハハッ…!!」
ガラッ
「ホラホラ!!喋ってないで!!授業を始めちゃうですよー」
ガタガタッ……
—そして夕方—
「あのさ、上条君。先に帰ってて」
「…でも…オレ補習が…」
「あ…そっか…じゃ、私1人で帰っとくね」
「すまねぇ…」
ガラ……ピシャン
「………」
カサ…カサッ…
「来たな」
「何よ土御門。早く帰りたいんだけど…。インデックスが心配なの」
「用件はさっさとすませるさ」
「……で、何」
「お前の術式の事だ」
「……」
「今回は髪の毛だけですんだが……次はどうなるかわからないぞ」
「わかってるわよ」
「初歩的魔術を使っただけであんな事になるくらい、お前の魔術は未完成だ」
「そりゃそうよ。私は能力を重点的にしてるもの。……本来の実験予定《スケジュール》だと、こんな事にはならなかったのよ……。好き時に使える……。はずだったのよ。でも、実験は失敗。唯一成功した私も、完全に魔術が使えるわけじゃなかった…。力が能力に片寄ったから。だから……使うためには代償が必要な…不完全な魔術になったのよ…」
「だから…」
「だから私は未完成の実験道具《おもちゃ》ってわけ」
「……お前はもう…魔術を使うな…」
「………わかったわ…じゃあ…これで」
「…魔術を使うな…かぁ…」
カツン……
「あっ!!アンタは…上条当麻の…同居人……」
ゴォォォォ
「なっ?なに!?」
「来なさい!!」
ガシッ
「えっ!?えぇぇ!?」
カランカラン……
「か…カフェ?」
「ここなら大丈夫そう。さて…。まずアンタの名前…なんだっけ?」
「あ…アタシ?アタシは天沢璃緒」
「天沢…!!アンタと上条当麻はどうゆう関係よ!!」
「だから同居人…」
「もっとくわしく!!」
ダンッ
「……幼なじみだよ」
「なぁっ!!なななななななんッ!?おッ…幼なじみ…ですってぇ!?」
ゴォォォォ……
「な…?何よ今度はぁー…」
「だから…だからあんなに……親しくて……こっ……こここ…こぉッ……恋人みたいな訳ね!!!!」
うるッ……
「ねぇ……間違ってたら…悪いんだけど…。御坂さんって…上条君の事が『好き』なの?」
「えっ!?」
ヒクッ
- Re:上条当麻の日常【とあるシリーズ】 ( No.40 )
- 日時: 2010/12/15 19:12
- 名前: 禁書さん♪ (ID: k0SCKDMV)
「ななななん!?ちがっ……ちっ…違うわよ!!」
「ふぅん…。なら良かった」
「ああああアンタこそ…どどどどど…どうなのよ!!」
「え?上条君の事?うん。好きだよ」
「なぁっ!?平気にいいい…言わないでよ!!」
「なんで?御坂さんは上条君の事が嫌いなんでしょ?」
「うぅぅ……!!もう!!違うわよ違う!!私も好きよ!!アイツの事がぁぁぁ」
「……恥ずかしくないの?大声で言って」
「ハッ!!……コホン…」
「…じゃあ…ライバル…かな…」
「そうよ!!わっ…私はアンタよりッ…ずっと…ずっと…ずっと…」
「…ずっと?」
「すすすすすすす」
「…え?」
「すすすす……好きだったんだから!」
「かもね。それでは負けてるかも。学園都市に来て、上条君を見て…久しぶりだったからときめいた?的な感じだからね」
「そっ…そうよ!!」
「でもね。こっちの方がいろいろと有利なんだ」
「あ…アンタ達が同居していようとも…私は別に…別に…そのぉ…」
「??」
「私はアイツの事がずっとずっと好きだったんだからッ……」
「そっか……。じゃあね。御坂さん…」
「あああアンタはららら…ライバルだからね!!」
「……」
カランカラン…
「うぅぅ…!!」
バチッ
「あーあ……。なんか…大変な事になったなぁ……。上条君には敵が多いな…。いろいろと」
カツ…カツン…
- Re: 上条当麻の日常【とあるシリーズ】 コメント下さい〜;; ( No.41 )
- 日時: 2010/12/15 19:38
- 名前: ふにゃ子 (ID: xe6C3PN0)
おもろいww
おもろすぐるwww
なんか死ぬwwww
もう少し文増やしてもいいとおもいますゾ(@^^)/~~~
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