二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2
日時: 2011/02/05 11:06
名前: さくにゃん☆ (ID: BxOXFqfg)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

こんにちは、さくにゃん☆です^^

スクロールがめっちゃ長くなったので、続きはこちらに書きたいと思います^^

1話から読みたい!!という方は、No1をご覧下さい!!

おかげさまでもうすぐ30話ww

マジで感謝、です!!(泣))



荒らし上等なので、構わずお願いします!


でわ、よろ!!

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Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2 ( No.79 )
日時: 2011/02/08 23:29
名前: 咲猫 (ID: BxOXFqfg)

38話



雛「・・・・な、何??」


急に呼び止められて、思わずドキッっとしてしまう。


鬼「お前に、ずっと訊きたかったことがある。」

雛「訊きたい事・・・・??」





鬼「お前、母親を嫌ったりしてないのか??」

雛「お母さんを?」



鬼道の隣に座り、首を傾げる。



鬼「お前、小さい頃にはもう居なかったんだろう?・・・・まだ小さい自分を置いて、勝手にどこへ行ったのか。」


雛「・・・・・・。」



嫌う・・・・・か。


そんなこと、考えたことも無かった。

でも、確かに鬼道の言う通りかもしれない。









あーー時間ない。次回!

Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2 ( No.80 )
日時: 2011/02/10 19:24
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

うわ、中途半田wwww

Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2 ( No.81 )
日時: 2011/02/10 23:40
名前: 咲猫 (ID: QNccqTkk)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan/

いいの!(==)/

じゃぁ更新!


38話続きw





雛「嫌う・・・・か。顔も何も解らないんだから、そんなこと出来ないよ。」

鬼「・・・・・・・・・・・。」

雛「でも、一個だけ引っ掛ってることはあるの。・・・・・私、少しだけお母さんとお父さんが幸せそうに笑ってた記憶がある。お父さんには、お母さんと離婚したって聞いたけど・・・・あんなに幸せそうだった2人が離婚するなんて、私にはちょっと考えられない。」



おばあちゃんとかおじいちゃんにも、ずっと前にお母さん達の事詳しく聞いた事があった。

だけど、なんだかいつもうまくかわされちゃって結局解らず仕舞い。



鬼「でも、もう深く追求しようとは思わないんだろう?」

雛「うん。・・・・多分、知らないほうがいいのかもしれないから。」

鬼「そうか・・・・・。」



しばらくしてから、今度は私が鬼道に言う。



雛「私も、鬼道に訊いていい?」

鬼「?・・・・・何だ?」





雛「・・・・・・・なんで私にそんなこと訊いたの?」










次回


Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2 ( No.82 )
日時: 2011/02/11 13:31
名前: 咲猫 (ID: QNccqTkk)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan/

39話



鬼「・・・・・お前、普段何も言わないだろ。」

雛「え??」

鬼「お前、実質的には今一人ぼっちだろ?・・・父さんは亡くなって、母さんは小さな頃から行方不明。祖父は祖母の介護でお前と一緒にいれない。兄弟も居ない。・・・・・・だろ?」


雛「・・・・・うん。」


コクリと頷く。


鬼「でも、お前は父親の手紙を信じて雷門にやってきた。本当に1人になると解っていても。・・・・手紙にあった’助けてくれる人’が俺の父さんだったとしても、お前にとっては全然知らない人だ。」


雛「・・・・・・・・・・。」


鬼道は、私の様子を見ながら話を続ける。


鬼「それでも、ここで暮らすことを決めて、父親との思い出のサッカーを続けて・・・・・。母親を探そうとはしない。」


雛「だって、どこに居るかなんて、全然わからないし。どうしようもないよ。」


鬼「だが、探そうと思えば方法はあるだろ??」


雛「・・・・・・・・。」


鬼「でもお前は探さない。・・・だから、訊いたんだ。」

雛「そっか・・・・。」




お母さんか・・・・・。



雛「会いたくないって言ったら、嘘になるんだけどね。」

鬼「・・・・・・・・だろうな。」


私は立ち上がり、鬼道に笑顔を見せる。


雛「もう、いいの!お母さんに会えなくても。・・・・私はここで皆とサッカーできるだけで幸せだから。」


紛れも無い本音。

もしもお母さんに会っちゃったりとかしたら、多分私はここでサッカーできなくなる気がする。



鬼「・・・・・そうか。お前は凄いな。」

雛「え?」

鬼「お前は・・・良くも悪くも、自分に正直に生きてると思う。それはしようと思っても中々出来ないことだ。」


雛「そんな・・・・。」


自分に、正直・・・・・か。





次回


Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!No2 ( No.83 )
日時: 2011/02/11 19:21
名前: 台本書き、非リアといえば、絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

鬼道くんの笑顔(^o^)v


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