二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ポケモン】果てしない旅路【参照200感謝】
日時: 2011/11/03 18:18
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)

毎度お世話になっています、八重と申します。
さて、前置きは飛ばし本題(注意事項)へまいりましょう。

・このお話は何気にカッコイイ題名ですが最初は中二のノリで行っちゃいます。「こんなの読めるかあああああああああああああああああああああ!」とお怒りになる方は読まない方が災いを防げるかと。

・このお話はゲームのハートゴールド・ソウルシルバーを元に作られております。キャラクターの設定はオリですのでそこんところは注意してくださいね。

・荒らしや中傷はお帰りください。

・最初はギャグ、核はシリアスです。もしかしたらグロ入っているかもしれません。

・アドバイス・コメントには飛びついて聞きます。アドバイスは厳しく言っても構いません。ただ、中傷的だと判断した場合はこちらから注意するかもしれません(極端に言うと「クソ」「死ね」と言った言葉。まあそんな風に言う人は居ないと願ってます)

・この小説はもしかしたらひょっとしたら更新遅いかも知れません。


 それでもいいと言って下さる神様はお願いします!

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Re: 【ポケモン】果てしない旅路 ( No.24 )
日時: 2011/10/16 18:32
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)

第二話 チコリータ強奪事件!?
「たたたたたたたた大変だああああああああああああ!!」

 しばらくして、二階に上がっていた(カンペ取りに行っていた)ウツギ博士が、滑るように降りてきた。

「どうしたんですか?カンペ取りに行ってたんじゃないですか?」

 オールが少し冷や汗をかいて言う。ウツギ博士が慌てることはそんなに珍しくは無いが、それでもあの大きな声に度肝を抜かされたのだろう。
 ・・・ってか思ったけど、ウツギ博士メール見に行くって(多分カンペ取り)言っていたけど。
 でも、そんなことは気にしない程、ウツギ博士は慌てていた。

「た、大変なんだよ!ポケモンじーさんの家に、ロケット団が侵入したー!」


 一つ間があった。


「「『何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?』」」

 思わず叫んでしまった私たち。
 でも、私は、

「・・・で、ロケット団って何だっけ?」

 ずここここここここここここここここ!


 そう言うと思いっきり転ばれてしまった。あ、上の字は転んだ音です。
 オールには、

「そっちかい!!ってか、義務教育で習ったろ!?」

 と、突っ込まれてしまった。
 実は私、ロケット団が何なのか判らないで叫んだのである☆(義務教育?そんなの知るか☆)
 いや、話しの流れみたいな?やっぱ主人公は空気読まなきゃ☆

Re: 【ポケモン】果てしない旅路 ( No.25 )
日時: 2011/10/16 20:08
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)

 まあ、そんなこんなで研究所はさあ大変☆ってことになってたんだけど・・・。

「・・・・・」

 もう一つ、危機が迫っていることに、私は気付かなかった。


       ◆
 ロケット団・・・第三次戦争が終わってすぐ暴れたタチの悪い犯罪の秘密結社。
 強盗、殺人、恐喝、虐待、麻薬・・・数え切れないほどの犯罪、しかもそれらをポケモンにさせても居る・・・・。叩けば叩くほど、ホコリが出てくる奴ら。

 と、義務教育を真面目に受けていない私に、マリが丁寧に(ポケモンから教わるのもどうかと思うけど)教えてくれた。

 ま、要は犯罪者がポケモンじーさんの家襲っているってわけで。

 で、なんやかんやでポケモンじーさんの家に到着。ポケモンじーさんとはヨシノシティに住めばいいのに三十番道路に住むポケモンに詳しい変わったじーさん。本名不明で、っていうかO型以外詳しいことは不明なんだけど。素顔だって帽子で隠れているから良く見えないし。とにかく、傍から見れば怪しすぎるじーさんなのである。

「・・・ばっちしドア開いてんじゃん」

 周りは警察(やじ馬まで)が居る。こりゃー、一目同然だね。

「はーい、いいからどいてー」

 やじ馬をかき分けで進みながら、警察に言う。

「ここ通らせて。すぐケリ付けるから」

 だけど警察A(←ヒドイ)は怒鳴って拒否する。

「!何を言う、一般人は引っ込んでろ!」

 ・・・あー、この調子だとこいつ新人かー。
 するとオールが免許を取りだした。

「オレ達ここの自衛隊の一人です。オール・エネスクと、」
「コライユ・ワカバです」

 そう言うと、周りの警察は顔色を変える。ザワザワと、やじ馬たちの騒ぎも聞こえた。

「ま、まさか君たち、ひょっとしなくても・・・!」
「あ、あの不良狩りの・・・ッ!」
「「『ワカバの鬼姫』と『ワカバの鬼神』!?」」

 おー、結構知られていた。ま、私たちってポケモントレーナーとしてちょっと名が高いからね。
 まあそれが判明したおかげで、私とオール(とマリ)は通してもらう事が出来ました☆

Re: 【ポケモン】果てしない旅路 ( No.26 )
日時: 2011/10/17 18:34
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)

 さて、窓から中の様子を見たのですが・・・。
 もー、凄い現状です。
 助手もポケモンたちも警備員もやられています。ヒドイのは血を流している者まで。
 部屋は助手たちやポケモン、警備員が争ったようで、散らかっていた。
 で、残っているのはポケモンじーさんだけ。

 ロケット団は三人。真っ黒い服を着て、真っ黒い帽子を被って、胸元にはロケット団の頭文字「R」が。
 ・・・全身黒づくしじゃん。性格も黒かったりするのかな(←おい)。

「・・・さあ、例のヤツを出しな。渡さなきゃどうなることぐらい・・・判ってんだろ、ええ?」

 その三人組の一人が、ポケモンじーさんに脅しを掛けている。
 例のヤツ・・って何?私は不思議に思った。
ポケモンじーさんは脅しを掛けられても一言もしゃべらない。

「ポケモン、通信で来た警備員も!」
「このオレ達ロケット団が全て片付けた!」
「命が惜しけりゃ渡して貰うぜ!」

 おー、見事な割り台詞。そしてダサいポーズ。
 ・・・何て言ったら、「空気嫁—!」と言われるだろうか(本人たちはカッコよく決めているつもりなんだしね)。


「・・・ダサ」


 あ、私の代わりに一言もしゃべらなかったポケモンじーさんが言っちゃいました。

 ブチぃッ、と何かが切れた音がした。

 ポケモンじーさんは構わず(っていうか音にも気づかず)続けて言う。

「ポーズもダセェしユニホームもダセェじゃねーか、しかもロケット団?はん、何もかもダセェし最早存在自体がダセェ」
「何このおっさんいきなり喋り出したよ!!!」

 ツッコミ有難う、ロケット団の一員さん。貴方が一番の常識人のようです。

「ってかテメエ!ダサダサ言うな!!」
 それに怒りを覚えた一員が、ポケモンじーさんに手を出そうとした。
 コラッタの必殺「かみつく」がポケモンじーさんに炸裂!

「あ、危ない!」

 ヒュン グサ

「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」

 ・・・の、前に私が思わず鉈を投げました。
 鉈は一員の頭に直撃!一員は999のダメージを喰らった!
 バタ、と真っ赤な血を噴射しながら一員は倒れた。

Re: 【ポケモン】果てしない旅路 ( No.27 )
日時: 2011/10/17 21:00
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

まさかのコライユちゃんの必殺技って蛇?ww

『ワカバの鬼姫』に『ワカバの鬼神』…すげー二人揃えば怖いものはなさそうだね;

ポケモンじーさん怖いもの知らずだね^^;
でもそんなのもおもしろいww

明日ついに合唱コンクールです…
実を言うと私のクラスはまとまりがないんだよね…泣
男女の亀裂もあるし「合唱コンクールなんて面倒臭い…」ていう人がクラスの3分の2を占めてたり…
一応パートリーダーていうクラスをまとめる役なんだけどどうしようもなくてずるずると本番へ。
結局最初から最後まで朝練もやらなかったし…

大丈夫かな^^;  とりあえず頑張ってくるね^^

Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.28 )
日時: 2011/10/18 19:30
名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)

志保さんへ

合唱コンクールどうでしたか?上手くいったでしょうか。

実はと言うと、私はちょっと寝たきり病人なので、中々学校に行けないのですwテストの時は何があっても行くけれど。

まあ、合唱コンクール(小学校)はうちの所は普通にやっていましたから、多分大丈夫でしょうw

こっちは十月末にやるそうです。調子がよかったら見に行こうかなと思ってますw


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