二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【ポケモン】果てしない旅路【参照200感謝】
- 日時: 2011/11/03 18:18
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
毎度お世話になっています、八重と申します。
さて、前置きは飛ばし本題(注意事項)へまいりましょう。
・このお話は何気にカッコイイ題名ですが最初は中二のノリで行っちゃいます。「こんなの読めるかあああああああああああああああああああああ!」とお怒りになる方は読まない方が災いを防げるかと。
・このお話はゲームのハートゴールド・ソウルシルバーを元に作られております。キャラクターの設定はオリですのでそこんところは注意してくださいね。
・荒らしや中傷はお帰りください。
・最初はギャグ、核はシリアスです。もしかしたらグロ入っているかもしれません。
・アドバイス・コメントには飛びついて聞きます。アドバイスは厳しく言っても構いません。ただ、中傷的だと判断した場合はこちらから注意するかもしれません(極端に言うと「クソ」「死ね」と言った言葉。まあそんな風に言う人は居ないと願ってます)
・この小説はもしかしたらひょっとしたら更新遅いかも知れません。
それでもいいと言って下さる神様はお願いします!
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- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.34 )
- 日時: 2011/10/19 20:15
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
「く、くそう!今に見ていろよ。必ずロケット団は復活する!その時に、必ずお前が持っている卵を、奪い取ってやるからなッ・・・!!」
そう言って、ロケット団三人組(一人気絶)は去って行った。ちなみに窓際から。
「あ、待てコラ!!」
オールが慌てて追いかけようとしたところ、じーさんが止めた。
「落ちつけオール。敵はバッタもんとは言え、やっかいな組織じゃ。無理に刺激させちゃいかん」
「じーさん」
いや、あんた結構刺激させてたからね?というツッコミは心の中にとどめておく。
「ロケット団・・・確か、三年前、三人の少年少女たちの活躍のお陰で、壊滅されたハズじゃがのう・・・」
何処か遠い目で、ポケモンじーさんは語る。
「今年は荒れそうじゃなあ・・・」
◆
「・・・取りあえず、ひとまず解決ってことで、いいかな?」
私が締めくくると、オールがため息をつく。
「やっと終わったぜー、今日はひやひやしたな」
『まさかロケット団が現れたなんてねー』
「何か今日は濃い一日だったわ・・・」
私がため息をつくと、私のポケギアが鳴った。
「ん?・・・あ、博士からだ」
電話に出る。
「はい、もしもし?」
『こ、コライユちゃん、オールくん!た、大変なんだ!!』
ウツギ博士の慌てた声が聞こえた。
「なんですか?ポケモンじーさんの家を荒らしたロケット団は追い出しましたよ?」
オールが答える。
『あ、そっちは片付いたんだ。今度はこっちの問題なんだ!』
「何ですか?」
まだ私は知らない。
濃い一日は、ここからがスタートだってことを。
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.35 )
- 日時: 2011/10/19 21:08
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
登場人物 その参
天后(テンコウ) ♀ レベル52
コライユの最初の手持ち。慎重な性格。
優しいが、実は過保護。色々心配してしまう。
一番最初の手持ちの為、コライユの過去を知っている。何故か擬人化が出来てしまう。擬人化の時は桃色の髪を持つ十七、八ぐらいのお姉さん。
騰蛇(トウダ) ♂ レベル5
ウツギ博士から譲り受けたポケモン。いじっぱりな性格。
結構口が悪い。生まれたばかりだが、コライユの過去を知っている。謎が多い。
レベルはまだ低いが、戦術、戦闘は揃っている。
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.36 )
- 日時: 2011/10/20 17:46
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
◆
そう、なんやかんやでウツギ博士は油断していたのだ。
いやー、ポケモンじーさんの家にロケット団が来るなんて恐ろしいなー、とは思っていた。
だから注意しとこうかなーと思っていた。
だが、まさか自分の家には来ないだろうと油断していた。
ちょっと目を離し、別の事に没頭していたら、チコリータのモンスターボールが無かった。
まあ、とどのつまり———————————盗まれた、のである。
「何やってんだあのB型マイペース博士はよお!!」
ダッダッダッダ、と物凄いスピードで走る私たち。オールはいらいらしているようだ。
そりゃそうだろう。何故ならロケット団騒動に巻き込まれ、やっと終わったと安堵の息をついた瞬間だったのだ。しかも、警戒もせずに別の事に没頭してるなんて、阿呆過ぎる。
あとで鉈をお見舞いしてやろうか・・・と、私も思っていたりする。
ヨシノシティの入り口の花畑を通った先に、緋色の髪を持つ少年の姿があった。
少年は紺のフリーズに黒いブーツと、色鮮やかな花の前では目立った格好をしている。
「誰だろ、あれ」
「ここらじゃ見かけねえよな」
私とオールは思わず足を止めた。すると外に出ていた天后と騰蛇が身構える。
「どうしたの、天后、騰蛇」
『アイツ・・・なんか嫌なにおいがする』
騰蛇の言葉に、天后も続ける。
『ええ・・・吐き気がするわ』
その時だった。
「お前ら・・・ポケモントレーナーか?」
あっちから、声をかけられた。
—————————————————————————————————
第二話終了です!
ってかおい!題名と合って無いじゃん!チコリータ強奪騒動最後らへんじゃん!
こんな作者ですが、よろしゅうお願いします(汗
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.37 )
- 日時: 2011/10/20 22:15
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
謎の少年は服装も謎だねww
朱「失礼でしょ。」 はい、まさにその通りすみません。
すごいね十二天将覚えてるなんて…
私なんか朱雀、青龍、白虎ぐらいしか^^;
沙「ただの世間知らずというわけでは?」
………きっと特別頭のいい人ぐらいしかしらないはず!
コライユちゃんとオール君の濃い1日はまだまだ続くんだね…
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.38 )
- 日時: 2011/10/21 17:22
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
十二天将は少年陰陽師で覚えました。
コライユ「つまりオタクだよねw」
↑言うな。
世間知らずじゃないですよw三人(?)も知ってるし、知っている人が珍しいし・・・(安倍清明とか陰陽師知らない大人も多いし・・・)。
これからもよろしくお願いします!
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