二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【ポケモン】果てしない旅路【参照200感謝】
- 日時: 2011/11/03 18:18
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
毎度お世話になっています、八重と申します。
さて、前置きは飛ばし本題(注意事項)へまいりましょう。
・このお話は何気にカッコイイ題名ですが最初は中二のノリで行っちゃいます。「こんなの読めるかあああああああああああああああああああああ!」とお怒りになる方は読まない方が災いを防げるかと。
・このお話はゲームのハートゴールド・ソウルシルバーを元に作られております。キャラクターの設定はオリですのでそこんところは注意してくださいね。
・荒らしや中傷はお帰りください。
・最初はギャグ、核はシリアスです。もしかしたらグロ入っているかもしれません。
・アドバイス・コメントには飛びついて聞きます。アドバイスは厳しく言っても構いません。ただ、中傷的だと判断した場合はこちらから注意するかもしれません(極端に言うと「クソ」「死ね」と言った言葉。まあそんな風に言う人は居ないと願ってます)
・この小説はもしかしたらひょっとしたら更新遅いかも知れません。
それでもいいと言って下さる神様はお願いします!
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- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.39 )
- 日時: 2011/10/21 18:06
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
第三話 オールの実力
「お前・・・ポケモントレーナーか?」
名も知らない少年が、声をかけてきた。
紺のフリースを身にまとい、夕日のような緋色の髪を持つ少年に、思わず私は惹かれた。
ただ、視線が凄く気になった。氷のように、冷たい視線。まるで周りを貶めるかのような視線。
その視線に、思わず私は一歩、後ずさりをする。
少年はフン、と鼻で笑って言った。
「何だ・・・ここらのポケモンもポケモンだが、トレーナーもトレーナーだな。弱い、クズ共め」
その言葉に、思わずカチンと来た。
初対面の人間に対してその態度は何?
なので思わず私は言い返した
「クズって言ってるけど、アンタ何さまのつもりなの?私たちの事知ってんの?浅い見方で物事を考える青二才めが」
その言葉に、少年の柳眉がピクリ、と動いた。
「私たちのことを知ってるって言うなら、アンタ誰?少なくても私はアンタのこと知らないわよ?あ、ストーカー?ストーカーなの?うわ、怖ッ!フフ、私もモテたものねー」
私はおどけたように言う。勿論、わざと。
少年は全てに触ったのか、だんだんと表情を変えて行った。怒っているようだ。だが、何も言い返さないで居る。言葉が上手くでないようだ。
その様子を見て、私は思う。—————小心者め。
少年にとって、居心地が悪くなったのか、数十秒の沈黙の後、足を動かした。
「・・・まあいい、お前らの相手をしている暇は無い」
そう言って、その場を立ち去ろうとする少年。
その時だった。
「待てよ」
オールが、少年の腕をガシッと捕まえた。
少年は驚いて手を振り払おうとしたが、空手で鍛えられたオールの腕がそれを許さない。
「いきなり初対面に向かってその態度はねえだろ。謝れよ」
オールは淡々と言い分を言う。その声は落ちついていたが、長い付き合いである私には怒っているのが伝わった。
「・・・離せ」
「言葉が伝わってねえのか?謝れっつってんだよ」
二人とも表情と声は落ちついているが、険悪な空気が流れている。
まずい、と私は思った。オールは何時もは優しいが、怒る時は怖いのだ。電柱を根こそぎ持って振り回すほど。
そろそろ止めよう、そう思った時一つのモンスターボールが目に映った。少年の腰に、ボールが付いている。あのボールは、確か————————————————。
「貴方、そのポケモンどうしたの?そのポケモン、ウツギ研究所のチコリータなんだけど」
その言葉に、邪険な空気が少しだけ強まった。
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.40 )
- 日時: 2011/10/21 20:22
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
オール君怖いね^^;
でもいつも優しくて怒ると怖い、そういう男子はもてるよww多分
いざっていう時に頼りになりそうだしねww
まさかの謎の少年が犯人!?
モンスターボールって全部同じに見える…きっとトレーナーなら分かるんだね…
やった!十二天将3つも覚えてればいい方らしい!どうだ沙羅!
沙「たかがそれくらいで舞い上がるお前はどうなんだ?」
ごもっともです。
明日文化祭なんだよ。頑張ってくるね^^
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.41 )
- 日時: 2011/10/21 20:48
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
志保さんへ
私の所は文化祭は無いけどバザーがあります!(明日)
なんやかんやで手伝うことになった・・・(汗)
お互い腹くくって頑張りましょう!w
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.42 )
- 日時: 2011/10/22 17:14
- 名前: 火矢 八重 (ID: gG3G93SR)
「・・・そうか、お前がウツギ研究所の強奪事件の犯人だな?」
オールの声音が、怒りを露わにしている。
「だったらどうする?」
少年は至って毅然と返す。
「返しやがれ、てめーのせいでウツギ博士がわーわー呻いているんだよ」
オールも負けじに言い放つ。・・・オール君、口調がヤクザに変わってます。
「・・・お前らみたいなよわっちいトレーナーじゃ強くなれねえだろ」
「んだと!?」
口調がだんだんと荒れてます。ああー・・・だんだんと険悪に・・・。
「・・・テメエ、礼儀を知らねえ見てぇだな。表へ出ろ。ポケモン勝負だ」
「・・・フン。ヤサ男と思っていたがな。殺る気か」
「ホントは殴り合いでやりてぇけどな。ポケモン勝負の腕をクズ呼ばわりされちゃー、ポケモン勝負で示すしかねえだろ」
「・・・受けて立つ」
と言う事で、ポケモン勝負をすることになった。
勝負は二対二。一回勝負だ。
オールはマリと、ウツギ博士から貰ったヒノアラシ(命名ヒノ。ネーミングセンス無し!!)を出した。
一方少年は、ニューラとチコリータを出した。
『・・・何でこんな目に会ったのよー!!!!!』
マリが泣け叫ぶ声が私だけに聞こえた。
・・・マリ、ご愁傷さま。貴方のご主人はホント血の気が多いわね。
「一応名を名乗っておこうか。オレの名はオール。オール・エネスク。貴様の名前は?」
ちょ、オール。貴様呼ばわりかよ。
「・・・貴様に名乗る名前は無い」
「んだと!?」
「名前は個人情報だ。他人に教える訳にはいかん」
こっちも貴様呼ばわりだー!!!
ってか、個人情報って・・・。
- Re: 【ポケモン】果てしない旅路【参照100感謝】 ( No.43 )
- 日時: 2011/10/22 17:58
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
意外とオール君も謎の少年も負けず嫌いだねww
マリちゃんどんまい^^;
バザーどうだった?うちの学校は11月にやるらしいよ。
文化祭はね…ある意味座ってみてる方が疲れた;
体育館に椅子を広げて部活とか委員会とかが色々発表するからね^^;
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