二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 絶対可憐チルドレン 未来は・・・
- 日時: 2009/11/26 21:53
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
前に書いていたのですが削除されていたので、もう一回書いていきます!!
絶対可憐チルドレンの未来小説です!!
ほとんど私の予想だったりオリジナルの部分もあって下手なんですけどよかったらアドバイスやコメントください!
後、前のスレでコメントしてくれた英恋さんありがとうございました♪これからも頑張っていきたいです!
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- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.25 )
- 日時: 2009/11/26 22:09
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
、「女王、普通人がここに攻めてきています」
「紅葉・・追い返して普通人には少し痛い目にあってもらわないとエスパーの恐ろしさがわかんないようね・・」
「はい、でも奴らはECMを持っています・・」
ECMというのは超能力を無効にする機械だ。唯一これを京介だけが自分の思念派をあやつって無効化にでkるのだった。
「少佐をおよびしますか?どうします?」
「京介に、わざわざ来てもらう必要はないわ。そうね、小型ECCMを持たせといて。」
小型ECCMそれは持っていればECMがあっても超能力を使えるようになる。
「わかりました。女王は休んでいてください。」
そういって紅葉はテレポートしていった。
あたしは外を窓からながめた。今はどこを見ても戦争をやってる光景しか目にはいらない・・
でもこの戦争、有利なのはエスパー・・普通人は人数が多くても何も力のない普通人たちばっかり。
エスパーはレベル4あれば力を軽くだすだけでサイコキネシスだと約町一つは破壊できる・・
それに今はレベル4以上のエスパーばかりが何十万人もいる・・
あたしは深いため息をついた・・・
だからこの戦争勝つのはエスパー・・
何だろ?この気持ち・・モヤモヤする・・。
でもこれが正しいんだ。
こんな悲しい思いするなら初めからパンドラにはいっとけば良かった・・でもそれなら、今のあたしはなかったと思う。
皆本やBABELのみんながいたから今のあたしがいる・・
もしBABELの人たちと出会っていなかったら、あたしは今頃どうなってただろ?
でも出会ってよかったぶん、悲しみも多い。
あたしが外にでて、そんなことを考えていると・・
「もしかして薫ちゃんか??」
ある人に会った・・
「賢木先生、どうしてここに・・・」
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.26 )
- 日時: 2009/11/26 22:10
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
「どうしってって、そりゃここは普通の街だからな〜俺がいてもおかしくはないだろ?」
「・・・・・」
「薫ちゃん、どうしてパンドラなんかに行ったんだ?っていちばん聞きたいけどそれより皆本と何かあったんだろ??皆本が悲しんでたぜ。」
「敵はあたしには関係ないよ・・」
「薫ちゃんはもう昔の薫ちゃんじゃ、ね〜んだな!薫ちゃんはそんなこと言う子じゃなかった。」
「・・・・・」
「それに無口になっちまった。女性って変わるものなんだな。」
なにが言いたいんだろう?あたしは心のなかで思った
「なあ薫ちゃん、知ってるか?薫ちゃんが幼い頃は皆本必死だったんだぜ。それはな兵部は幼い頃から薫ちゃんをパンドラにいれようとしてたんだ。皆本はいっつも薫は渡さない、とか言ってエスパー相手に必死にチルドレンを守ってたんだぜ」
そっか・・そうだったんだ。皆本。それをあたしがもう少し早く昔のあたしが知ってたらやり直せたかもしれないね・・。
「そうだ,賢木先生パンドラに入る気ない?BABELにいても後々後悔するのはBABELよ?それにパンドラがもうすぐBABELをつぶしに行くわ・」
「悪いけど断る!!もうお前は昔の薫ちゃんじゃない!てめえなんかと、出会わなかったら皆本は辛い思いしなくてすんだのかもな!」
チクリ・・胸が痛む・・
「あたしだって戻れるのなら戻りたい・・だけど・・あたしが言いたいことはエスパーの賢木先生なら理解してくれるでしょ?」
「薫ちゃん・・・」
それに、こうでもしないとあたしは永遠皆本に甘えてしまう・・
「・・薫ちゃん君は皆本のところにいたら皆本を傷つけてしまうと思ってる・・だけどそれは違う!」
「・・・・・」
「あいつは薫ちゃんがいないとよけい悲しいんだ。あいつは自分の気持ちにやっと気づきはじめたんだ・・薫ちゃんは中学くらいのときから気づいてたんだろ?
皆本が好きだってこと・・」
いちばん聞きたくないことを言われた・・そんな気持ち忘れたと思っていた。いやむしろ忘れたかった・・
「あたしは、もう昔のあたしじゃない。」
「薫ちゃん・・やっぱり変わっちまったな。」
「バイバイ賢木先生・・」
あたしはその場を去ろうとした・・
「薫ちゃん、俺も皆本も葵ちゃんや紫穂ちゃんだって薫ちゃんの帰りを待ってるからな。」
「・・・・・・」
あたしはパンドラに帰ろうと思った・・
さっきの言葉昔は言ってもらうのが当たり前だった。今ではその言葉がどんなに嬉しいのに、もう戻れないという悲しい気持ちやいろいろある・・
この世の中はどうなっちゃたのだろう・・
あたしは紅い月を見上げた・・
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.27 )
- 日時: 2009/11/26 22:11
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
月が紅い・・・
でも月ってもともと黄色じゃなかったけ??
でも今は紅いのが当たり前なくらい・・・もう過去の月の色なんて思い出せない。
あたしは自分の居場所。パンドラに帰った・・
昔、あたしはパンドラは犯罪者だってずっと思ってた。まあ犯罪者組織だけど・・でもここは温かい・・BABELと同じようなぬくもりもある・・
PANDRAはもともと普通人に酷いことされたエスパーの集まっている組織だ。
あたしは・・別に普通人に酷いことされたことも少しはあるけど、あんまりない。
だけどあたしは多くのエスパーを傷つけた普通人を許せない。
けど普通人もそれを認めない。だから・・
この戦争がおこった・・それが原因だ。
「女王?どうなされました・・」
「何でもないわ真木。ちょっと考えごとを。」
「少佐が女王に伝えときたいことがあるって言ってたんですけどいかがいたします?」
「・・・わかった、京介は??」
「234号室です。」
「わかった。ありがと。」
あたしは234号室に向かった。
パンドラのアジトは豪華客船。しかも部屋は全部で10000号室以上ある・・
テレポートってこういうとき便利なんだよな、きっと。
やっとついた・・このアジトはついつい迷ってしまう。
「京介・・はいるよ?」
「いいよ。女王ちょっと話があるんだ」
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.28 )
- 日時: 2009/11/26 22:11
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
はいると京介はソファーの上で座っていた。
「まあ座りなよ。」
あたしは京介と向かい合っているソファの上に座った
「話って何??」
すると京介はきゅうに鋭い視線でこっちを見てきた・・この顔は何か知らないけど本気の顔だな・心の中であたしはそう思った。
「皆本くんがブラスターを持っているのは知っているね?」
「うん・・・それが何?」
「実は、BABELの普通人だけじゃなく普通の普通人でもESP錠やなかにはECMを持っているやつが増えてきているらしい。」
「へえ。なかなかやるのね。」
「それでね、PANDRAのやつみんな一人一つはECCMを持たせてあるけどESPロックがどうもPANDRAに不安なやつがいるらしい。」
「だから僕はどれだけの普通人がESPロックを持っているのか調べてくる。」
「あたしは・・・?」
「BABELにその書類リストがあるらしいから女王は休んでてくれ。どうせなら仲間が戦ってるのを手伝ってやってくれ。」
「BABELなら、あたしの方が進入しやすいよ?」
「君はBABELに行くといつも悲しい顔をして戻ってくる・・だからいいよ。」
「・・わかった。じゃあそうする・」
「じゃあ行ってくるよ。」
「いってらっしゃい、京介」
あたしは静かになった部屋で少しの間静かに時間が過ぎるのを待っていた・・
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.29 )
- 日時: 2009/11/26 22:12
- 名前: ゆうか (ID: Y3Tx/RoT)
しばらくして、やっぱりあたしも気になった・・
「やっぱり、行く・・」
今はその気持ちで頭がいっぱいだった・・
BABELへ向かうとすごいことになっていた・・煙がでていたりBABELの一部分が破壊されていたり・・・
いくら京介でもこれだけ暴れはしないだろう。案の定PANDRAのエスパーが数え切れないほどいた・・
ただカッコつけただけか・・
BABELが大事な書類を置く場所といえば・・だいたいわかるような気がした・・
その場所に行ってみると、京介とばーちゃんがいた。
あたしはばれないように隠れた。何か話してる・
「薫ちゃんをBABELにかえして!」
「断る。彼女は僕らPANDRAのものだ。僕らエスパーを勝利に導く救世主だ。君達なんかには渡さないよ。」
「そう言うと思ったわ・・それなら実力行使よ!!」
「かかってきなよ、不二子さん」
京介とばーちゃんが戦いだした・・二人とも互角で勝負がつく気配がまったくない。
京介は大丈夫だと思うから帰ろうとしたそのとき・・
京介の体に異変が起こった・・ばーちゃんは本気だ。
京介は心臓を抑えている・・
「終わりよ。京介、こんなことはしたくないけど・・これ以上あなたのすきにさせるわけにもいかないわ」
「くっ・・・」
あたしは飛び出した・・
仲間を守るために・・・
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