二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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化け物で何が悪い! REBORN!
日時: 2010/02/25 21:50
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15451

ども!来てくれてありがとうございます!いや、戻るボタン押さないでいただけますか?

前回までの話は参照から辿ってって下さい

あのアンケートは笑えぬ冗談と分かったので止めましたwww

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Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.65 )
日時: 2010/02/12 17:14
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

奈々>>
お〜!滅茶苦茶久しぶり〜!何ヵ月ぶりだ?まあいいや、
確かモースの頃に会ったんだっけ?まあいいや(二回目)

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.66 )
日時: 2010/02/12 17:35
名前: 奈々 (ID: 1ePXRc1v)

そうそうwwモースの頃さ〜www
頑張ってねww

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.67 )
日時: 2010/02/12 17:46
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: リボ銀最高!

久しぶりぃ!!

更新してある!
瑞生も出てるね♪ありがとー!

面白かったぜ♪
更新沢山お疲れさんっ♪

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.68 )
日時: 2010/02/12 18:48
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

おお!久しぶり!確かに最近会ってなかったねぇ

瑞生ちゃんはまぁ使いやすいs(蹴
というのは冗談で心を籠めて更新をしていt(ソレハソレデ止メロ

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.69 )
日時: 2010/02/12 20:48
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

第四十五話 「Memory of the other side」

「うわっと、ダーク?!ちゃんと玩具は片づけてよ!」
「え〜?面倒くさい」
「面倒くさいとかそういう問題じゃありません!ソウだって怪我するかもしれないでしょ!」

いつも長男と母親は喧嘩をしててな、親が赤ん坊にばかり構うからなのか、わずか5歳で反抗期だったんだ

「ほら、最近二言目にはソウがどうだって」
「ソウが貴方くらいの歳になれば言いませんよ、それより早く片付けなさい」

このセリフで長男はいつも使った玩具を片づけたんだ、
まぁぐちゃぐちゃだったけど、そうすると母親はいつも長男を褒めてやったんだ

「偉い偉い、じゃあお皿洗いも手伝ってもらおうかな?」
「丁重にお断りします」

母親はついでに何かを頼んで、長男はそれをお決まりのセリフで断ったんだ、
赤ん坊はいつもその光景を楽しそうに見ていたんだ、それを見ると、二人共嬉しくなったんだ

こんな調子で毎日を過ごして、ずっとこの調子が続くって、ちょっと退屈そうな顔で長男は考えていたんだ
けど、現実は違った、あまりにも違ってしまったんだ、ありえない位に────

「逃げてダーク!」
「か、母さんはどうするの?!」
「お母さんは・・・・・・後から追いかけるから!先に逃げて!」

長男は迷ったけど母親の言葉を信じて逃げたんだ、けど、その時大事な事を二人とも忘れてたんだ

「あ!」

ダークは思わず叫んでしまった、そう、赤ん坊を置いてきてしまったんだ

「熱ッ・・・・・・!ソウ!何処?!」

母親は燃え盛る家の中で必死に赤ん坊を探した、そして努力の甲斐もあって赤ん坊は見つかった

「ソウ!」

母親は赤ん坊を抱えて逃げようとした、その時────母親の腹部を剣が貫いたんだ

「ッ・・・・・・!」

母親が薄れゆく意識の中で見たのは、白髪の老人

「気分はどうだ?いや・・・・・・問うまでも無いか・・・・・・」
「ウッ・・・・・・何で・・・・・・」
「何、極々私的な『欲』さ、私は見た感じの通り科学者でね、特殊体の開発が大好きなのさ」

老人は血を流す母親には目もくれずに赤ん坊に歩み寄った

「では・・・・・・この子を殺させてもらおうかな?」
「!」

老人は赤ん坊に刃を突き立てた、その刃が当たるか当たらないかの処で────剣が粉砕した

「・・・・・・そうか・・・・・・貴様最近子育てで忙しいという理由で国王の親衛隊を降りたという最強の騎士!」
「そんな立派なものじゃない・・・・・・もし最強だったら・・・・・・
この子達にこんな家・・・・・・母親がいない家なんて見せる事は無かったのに!」

母親は全身から光を放ち始めた、それがあんな事を引き起こすなんて・・・・・・到底思いつかなかった、
見てなかったから当然といえば当然なんだけどな、見てたとしても思いつかなかったと思う

「・・・・・・ま、まさか?!止めろ!」
「けど・・・・・・命は奪いさせやしない」

母親は赤ん坊に、最後に赤ん坊に呟いた

「生きて、ソウ」
「止めろ!貴様馬鹿か?!」
「馬鹿でも何でも結構、私はこの子と、ダークを守ってみせる!カオスクライシス!」

周囲一帯にとても明るい、優しい光が広がった、母親の命の光が、長男にはそれが何なのか分からなかった
しかし、不吉な予感はした、そしてそれは当たってしまったんだ、最悪の事が────


|***********|


「そういう事だ・・・・・・」
「そう・・・・・・で?ルークはどっちなの?」
「・・・・・・長男だ」

クルーエルはシオンの勘の良さに苦笑する

「赤ん坊はスピニング、家を襲った老人ってのがレイス、母親が────」
「誰?」
「・・・・・・これは言えないな、スピニングとの約束だし、けどこれだけは言ってやる」
「何を?」

シオンが好奇に満ちた顔でクルーエルに聞く

「・・・・・・そいつは俺達のすぐ近くにいる、信じらんないくらい近くにな、さて話の続きをしようか」


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