二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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化け物で何が悪い! REBORN!
日時: 2010/02/25 21:50
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15451

ども!来てくれてありがとうございます!いや、戻るボタン押さないでいただけますか?

前回までの話は参照から辿ってって下さい

あのアンケートは笑えぬ冗談と分かったので止めましたwww

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Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.53 )
日時: 2010/02/08 00:09
名前: 詩己 (ID: 5ht6gS3d)

〜オリキャラ応募〜

名前<忍足 智/オシタリ サトシ>性別<♀>
容姿<黒髪で一本に結んでいる。眼は赤目、わりと綺麗な作りの顔立ち> 
性格<めんどくさいと認識した瞬間、係わろうとしてるのに係わっちゃう、苦労人、癒し系で人の心の闇が見える>
属性<大空 霧> 特技<元ヤンなのでキレたらめっちゃ怖い>(ネタ的な意味で)
武器<武器と認識した瞬間から武器として使えるので何でも、後は影>(幾つでも) 武器の能力<影を自在に操る、形を変えたり鳥として乗ったり>
備考<平凡を臨む少女、普段は男装していて、白い学ランを着ている、両足に包帯を巻いている>
サンボイ
「はいはい僕を巻き込まないでね」
「平々凡々な人生が一番だよ」
「僕をおこらせやがって!ぶっころしてやる!」
「よしよし、頑張ったね、よしよし」

〜ありがとうございました〜

えっと頑張って下さい!

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.54 )
日時: 2010/02/08 18:52
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

詩己sありがとうございます!
何か皆可哀想な立場なのでせめて哲ちゃんは良いポジションに置きたいと願います

歩&シキ「何で確定した言い方じゃないんだよ」

お前等のせいだよ!

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.55 )
日時: 2010/02/08 19:14
名前: 『ち—くん』 ◆lPl8k0nay2 (ID: Jx.yIphs)

〜オリキャラ応募〜

名前<灰猫 狼/はいねこ うるふ> 性別<♂>
容姿<赤毛で赤銅色の目をしている。> 
性格<メンドーとかんじたらすぐ座る。陰口が好き>
属性<炎> 特技<宙返り(元道芸師の弟子)>(ネタ的な意味で)
武器<日本刀⇔鎌>(幾つでも) 武器の能力<日本刀⇔鎌と武器のすがたを変えれる>
備考<耳が聞こえない。相手の口元をみて会話を読み取る。>
サンボイ
「メンドーだからやーめた」
「ハァ?意味不明なんですけど?」
「キレてもいいよね?」
「寝て暮らせる世にしたい・・・」

〜ありがとうございました〜

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.56 )
日時: 2010/02/08 19:48
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

『ち—くん』sオリキャラありがとうございます!
ただ属性で炎というものは無いんですが・・・・・・こちらで決めてもよろしいでしょうか?

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.57 )
日時: 2010/02/08 21:57
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

第四十一話 「カオスプログラム」

ここは会議室・・・・・・ではなく救護室、ここに瀬崎、スピニング、スペード、そして雷駆が集められていた

「何の用だい?無駄話なら僕は寝させてもらうよ?」

瀬崎が口を開く

「無駄じゃ無い・・・・・・けど・・・・・・聞かない方が良いのかもしれない・・・・・・」
「どういう事だ?」

雷駆が瀬崎に聞くがシキがそれを制した

「・・・・・・瀬崎、話してくれ」
「うん・・・・・・私の周りに全てのカオスプログラムの中で何体いるか、だった・・・・よね・・・・・・?」
「ああ」

シキが頷きながら答える

「・・・・・・まず、カオスプログラムは全部で2体、その中で今私の周りにいるのは・・・・・・1,5体」
「1,5?何でそんな中途半端なんだよ」

雷駆が再び瀬崎に聞くがそれをまたシキが制する

「まず一人目が・・・・・・貴女」

瀬崎がスペードを指差す、これには流石のシキも大口を開けポカンとしていた

「僕?」
「そう、貴女、プロトタイプの反省を生かそうとしたら逆に弱すぎちゃった失敗さ────」

瀬崎は焦って口を塞ぐ、スペードは失敗作と言われ様が何も思わないが瀬崎は違った
スペードに化け物じみた力を与え、こんな事に巻き込んでしまった、その事に罪悪感を覚えているのだ

「う・・・・あ・・・・・・」
「別にいいよ、僕は気にしていない、だが一つ聞かせてくれ」
「な、何・・・・・?」

瀬崎は既に涙を流していた、嗚咽を漏らし、両手で顔を隠している

「僕には人間の親がいる、どうやって僕の親に産まさせたんだ?」
「そ、それは種系だから・・・・産む人は誰でもいいの、でも・・・・できれば産まれてほしくなかった・・・・・・」
「ふぅん?まあいいや、けど・・・・・・僕の親が殺された理由がそれだった場合は君を殺す・・・・・・」

スペードは瀬崎を睨みながら言い放つ、瀬崎はそれに黙って頷いた、一応の了解ではない、
本気でそう思い頷いたのである、それを見てシキは重傷だな、と思った

「それで・・・・スピニング・・・・・・」
「俺か・・・・・・」
「貴方は────」
「今交戦しているカオスプログラムの片割れ、そうだろ?」
「?!」

瀬崎を含む全員が驚愕した

「知ってたのか?」
「自分の事は誰より知ってる、そう自負している」
「そう・・・・で・・・・あの・・・・・・」
「俺か?」

雷駆が瀬崎に聞く、瀬崎はスペードの時とスピニングの時より、
自分の前世について言われた時より、何より怯え、手足を震わせていた

「貴方は・・・・その・・・・・・カオスプログラムに対抗する為にこの次元が作り出した対抗因子です」
「ん〜・・・・・・?どういう事だ?」

雷駆が訳が分からないとばかりに首を傾げる

「その・・・・・・この次元が防衛本能から作り出した存在なんです、
貴方はカオスプログラムと対消滅する事ができる・・・・・・
自分を犠牲にカオスプログラムを消す事ができるんです・・・・・・」

瀬崎が泣きながら答える

「それと・・・・・・皇女さんの事なんですが・・・・・・」
「皇女だと?!」

雷駆が激しく同様し、瀬崎の方を掴み、揺すりながら問う

「おい!皇女が何だってんだよ!答えろよ!オイ!」
「落ち着け澤田!」

シキが興奮状態の雷駆を落ち着かせ席に着かせる

「う・・・・・・」
「瀬崎さん・・・・・・答えてくれ、皇女が一体何だってんだ?」
「み、皇女さんは・・・・・・敵のカオスプログラムが作り出した貴方への対抗因子です」
「え・・・・・・?」

雷駆は一瞬視界が真っ白になったかの様な感覚に襲われた、
互いに愛し合った存在が自分を殺すための存在だったなんて誰も信じられないだろう、
実際に雷駆も信じられなかった、しかし瀬崎が嘘を吐くような人物で無い事も重々承知していた

「どういう事だよ・・・・・・皇女が俺を殺す為に産み出されたって・・・・・・
ならあいつは俺の事を好きじゃなかった・・・・・・ってのか・・・・・・?」

その問いを瀬崎は首を横に振り否定する

「皇女さんは間違いなく貴方の事を愛していました・・・・けど・・・・いずれは貴方を襲っていた・・・・・・」

瀬崎は肩を震わせながら答える、そしてシキは瀬崎が雷駆に異常なまでの罪悪感を抱いているのか理解した


「成る程・・・・・・魂の論理か・・・・・・」
「魂の論理?」

スペードがシキに聞く、それにスピニングが答えた

「体とか種族とかが違ってもその生で歩む道は変わらないっていう論理だ」
「そうだ、けど・・・・そりゃあ多少違う事がある」

その場にいる全員が悟った

「私が・・・・私何かいなければ・・・・・・!雷駆さんは今結婚して幸せに暮らしていたのかもしれない・・・・・・!」
「瀬崎・・・・・・」

スピニングは瀬崎の肩に手を置く
雷駆はあまりの衝撃に言葉を失っていた、そして暫くすると無言で出て行った
その姿を見た瞬間、瀬崎は泣きじゃくった、周りを気にせず、ひたすら泣いた
スピニングとシキはそんな瀬崎を見ているのが耐えられなかったが、必死に慰めた
それで瀬崎の罪悪感を取り払う事は不可能だと分かっていたが、それでも慰めた

「・・・・・・ねぇ、君」
「な、何?」

瀬崎は以外な方向からの呼び声に驚いた、瀬崎を呼んだのは、スペード

「君、あの男の事気にしてる?」
「うん・・・・・・」
「・・・・・・なら、気が済むまで謝るといいよ、結果で償うでもなく代償を払うでも無い、ただ、謝る」

スペードからのアドバイスに瀬崎は驚愕したが、感謝した

「ありがとう・・・・・・」
「・・・・・・まぁ、親からの受け売りだよ、それより、行った方がいいんじゃない?
今彼に必要なのは、人の温もりだ、早く行かないと夜殺されるかもよ?」
「それは勘弁だよ」

瀬崎は苦笑しながらスペードに答え、部屋を後にした

「・・・・・・まさかお前からあんなアドバイスが出るとは思えなかったな」
「失敬だね・・・・・・僕だって人間だよ」

スペードの言葉にスピニングは感服した、シキがスペードに謝罪するとスペードは部屋から出て行った

「・・・・・・良い若者っつーか・・・・・・期待できるな」
「ああ・・・・・・ああいう奴が増えていってくれれば・・・・・・」
「?」

シキはスピニングの言い回しに疑念を抱いたが無視した、スピニングが知られる事を最も恐れている事を


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