二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 〜IF〜
日時: 2010/08/16 00:11
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

薄桜鬼の小説なんですが・・・次の人はお勧めできません・・・。
 
・千鶴の性格が変わるのがヤダってお方
・オリキャラ不可
・原作沿いじゃなければ無理ってお方

以上のことに注意お願いします。

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Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.57 )
日時: 2010/09/08 21:34
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

ありがとう!!
早速書きますね♡

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.58 )
日時: 2010/09/08 21:56
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

今の時間の流れは金門のヘンが終わったくらいです。

その日千鶴は庭の掃除をしていた。

 「お前ともあろうものが人間の手伝いか?」
千 「!?・・・西の頭領・・・・何の用です?」
風 「お前を迎えにきた。ともに行こう。」
千 「私はここでしなければならないことがあります。」
風 「・・・・・俺のことを覚えていないのか?」
その時の風間の顔はとてもせつなげだった。
千 「・・・・私は昔の記憶があいまいです。だあなたにいつどこで会ったか覚えていません。」
風 「お前は・・・・・・いや、いい。俺のことは西の頭領とは呼ぶな。」
千 「?・・・・風間さんでいいですか?」
風 「(千景と呼んでほしかったが・・・・)・・ま、それでいい。」
千 「私は人との共存を望みます・・・・・・」
風 「あぁ・・・・・あんなことがあったのにか?俺はお前がなんでそんなことを考えるかわからない・・・・にくくないのか?」
千 「確かに人の中には私たちを利用しようとする者がいます・・・・・けれど、そうじゃない人にも会えたんです・・・・・だから二度とあんなことのないためにも・・・・・・・」
風 「西の頭領として俺は反対だ。人間など自分勝手な生き物だ・・・・」
千 「そうですか・・・・(やっぱり無理なのかな?)」
風 「・・・・だが・・・・・」
千 「!?」
風 「・・・・お前が望むなら、俺は共存を望もう・・・・・西の頭領ではなく風間千景としてだが・・・・・」
千 「・・・・ありがとうございます」
風 「きょうはお前を連れていくつもりだったが・・・・・帰ることにしよう・・・また、来る」
千 「ふふ・・・・仮にもここはあなたにとって敵陣ですよ」
風 「ふん!人間ごと気などにつかまる俺ではない。」
そう言い残し彼は去った。


黒 「西の頭領も形無しですね」
風 「お前もいい性格をしている。いるなら出てくれば良かったものを・・・・俺が無理やり連れ去るとは思わなかったのか?」
黒 「気づいていてしゃべり続けたのはあなたでしょう?それに・・・・・無理やり連れ行くつもりはないのでしょう?」
風 「まあな・・・・・言っておくぞ!千鶴は俺の嫁だ!お前がいくら思おうともむだだ」
黒 「・・・・・ええ・・・・・千鶴様が嫌ではないのなら俺は結婚を止めませんし、俺はそばに入れるだけでいいのです。」
風 「おまえは・・・・・まぁいいか。俺は帰る。千鶴を頼む。」
黒 「言われなくても、そうしますよ。」


風間side
千鶴は俺のことを覚えていない・・・・あのころはまだ気が付いていなかった・・・・・けれど、大切なものは失って初めて気が付くものだな・・・・・
今度は絶対に千鶴をはなさない・・・・・
鬼の未来のためでなく、風間千景として俺はあいつを嫁にする・・・・・

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.59 )
日時: 2010/09/09 17:49
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

風間さん優しい!
けど、今後風間さんはどうなるのやら…

ちゃくちゃくと話が進んでますね♪
千鶴ちゃんがだれとくっつくか気になります〜
続き頑張ってください!

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.60 )
日時: 2010/09/09 23:55
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

追加設定
 千鶴の目の前で親や里の人々を殺した人はまだ生きています。今回はその人のお話です。完全オリジナルとなっております・・・・・。




胸騒ぎがする・・・・・・気のせいかもしれないけど、私の感はよく当たる・・・・
千 「黒・・・・いますか?」
黒 「ここに」
千 「・・・・こんなこと言うのは変かもしれないけれど・・・・・・きょうは少し警戒していてもらえますか?私も警戒しますが一人より二人のがいいので。いやな予感がするのです」
黒 「御意」

何事もなく終わると思った・・・・・否、何事もなく終われと願った・・・・・

土 「今日は客が来るからてめーらあまりうるさくするなよ。黒は俺と一緒に近藤さんつきだ。千鶴は後で茶を持ってきてくれるか?」
黒・千 「「はい」」

近 「いやはや、今日は遠いいところをわざわざ。お疲れでしょう。」
 「はは、私ももう年ですな〜10年前の戦いが恋しいですよ。・・・まぁ、あれは気が進みませんでしたが・・・・・」
近 「?・・・・マー中にどうぞ」
部屋の中では黒・土方・近藤・客人がいた。ほかの幹部も話が気になるのかとなりの部屋で聞いていた。
千 (そろそろお茶の用意をしなきゃ。)
そう思いお茶を追って部屋に行くと中から話が聞こえた。
近 『さっきの10年前の戦いとは?」
  『・・・・上からの命令でね、村を一つ壊して来いと・・・・気が進みませんでたよ。まだ幼い子もいたのに、なんでってね。あのころが一番体も動いていた時期だっただけにつらかったですよ。」
近 『そうですか・・・悪いことを聞いてしまったね・・・」
 「いえいえ、おきになさらずに」
黒・千 (10年前・むら?まさか、いや、でも・・・・)
黒 「つかのことをお聞きしますが、その村の名は?」
黒と千鶴に緊張が走る。千鶴は持っていたお茶を下に置いた・・・・・
 「?・・・たしか・・・雪村だったよ『バンっ!!!』?・・・・」
ふすまを千鶴が勢いよくあけていた。手には愛用の小太刀を持っていて、いつもの彼女からは考えられないくらい荒れていた。
千 「おまえが!おまえが!・・・・よくも!村のみんなや父様たちを・・・・!」
そういって千鶴は客人に向かっていった。突然のことで、誰も反応ができなかった、いな、黒だけはできた・・・・なぜって?だって彼もその事件の被害者なのだから・・・・・雪村の名が出た時点で話は何となく分かった・・・今目の前にいる客人が自分たちの仇なのだと・・・・・・・
千 「黒!なぜ止めるの!?私のいうことがきけないの?」
ようやく状況が分かったのか、幹部たちは武器を手に客人をかこう。
黒 「お気を確かに!俺はあなたの命令を守ります。『私はこれから間違った道を歩むかもしれません。そしたらあなたは私を元いた道に引き戻してください』・・・そういったのはあなたです!ここで彼を殺しては・・・あなたの夢がかないません!」
千 「!?・・・私は・・・・私は・・・あーーーー!!!!いや!父様!母様!−−−−−!!」
黒 「(記憶が戻ってきている!?)副長!」
土 「なんだ!?」
黒 「俺は千鶴様を落ち着かせてきます。それまでなかにいてください。」
土 「ああ。・・・・近藤さん、あんたと客人はこの場から『だめだ!!!』・・・・」
黒 「俺は全員にこの場にいろといった。今の俺は千鶴様のためにそこにいるやつを殺していないだけ!変な行動を起こせば、俺はここにいるやつ全員を・・・・俺はまたということが無いくらい怒っているんだ!!!!」
土 「ああ、わかった」
そういって黒は千鶴を連れて出て行った。


  「まさかとは思うが彼女の名は・・・・」
全 「「「・・・・・・」」」
斉 「彼女の性は雪村・・・・・・」
  「なんということだ・・・・・彼女が怒るのも無理はないか・・・・・・・」
土 「黒の様子がおかしかった。あんたの口から雪村と出てきた時点で気が付くべきだ。・・・・すまない。」
近 「トシ・・・お前の責任ではない・・・今は彼らをまとう・・・・・・。」


Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.61 )
日時: 2010/09/10 16:03
名前: 雅翠 (ID: 278bD7xE)


初めまして、雅翠です!

神文、尊敬します!

応援してます!!




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