二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 〜IF〜
日時: 2010/08/16 00:11
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

薄桜鬼の小説なんですが・・・次の人はお勧めできません・・・。
 
・千鶴の性格が変わるのがヤダってお方
・オリキャラ不可
・原作沿いじゃなければ無理ってお方

以上のことに注意お願いします。

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Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.52 )
日時: 2010/09/04 20:38
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

おお!
早速見てきます!

2ついっぺんにってすごいですね(‘‘)〜

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.53 )
日時: 2010/09/04 23:25
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

千 「みなさん、先ほどは驚かせてしまい申し訳ありませんでした」
土 「もう大丈夫なのか?」
千 「はい・・・・・・あの原田さん・・・」
原 「なんだ?」
千 「私はあなたたちを人間や新選組というくくりで見るのをやめます。これからは個人としてあなたたちを見ます。」
原 「それは・・・・うれしいな。けど急にどうした?」
千 「少し覚悟を決めたんです。」
原 「そうか・・・・理由はどうあれ俺たちを個人としてみてくれることはうれしい。改めてよろしくな」
千 「ええ」


その日千鶴は斉藤と巡察に出かけていた。
『やめなさいよ!あなたたち!』
この感じは・・・・・・・・まさか鬼姫?
『うるさい!』
間違えない、あれは鈴鹿御前の・・・・・
「斉藤さん、すいません。少し抜けます。」
「お、おい。どこに行く?」
斉藤が止めるのも聞かず千鶴は千の元に向かう
千 「さっきから見ていて見苦しいんですよ。」
  「なんだと!?」
千 「さっさと消えてください」
  「だま・・・・・」
男たちが台詞を言い終わる前に駆け付けた斉藤が彼らを倒してしまった。 
斉 「安心しろ、峰うちだ」
お千 「助けていただきありがとうございます。」
千 「どうしてあなたがこんなところにいるのですか?」
お 「?・・・・・あなたは?」
千 「立ち話をすると長くなってしまいそうです。斉藤さんこの方を屯所にお連れしていいですか?」
斉 「ああ」


今この場所には新選組幹部・黒・千・千鶴がいる
千 「申し上げ遅れました。私、雪村千鶴といいます」
お 「!?雪村・・・・千鶴ちゃん。私のことを覚えている?」
千 「?・・・覚えているとは?けれど名前は知っています。千・・・・・いな、千姫様。もう一度聞きます。どうしてあのような場所に?
お 「(千鶴ちゃんは覚えていないの?)・・・あそこにいたのは偶然よ。あなたこそどうして?」
千 「私は個人的な事情です。」
お 「そう・・・・黒君は私のことを覚えている?」
黒 「はい。姫様。久しぶりです。」
千 「黒、知っているの?ということは私の記憶が欠けている期間にあった人なの?」
黒 「はい、そうです。」
千 「千姫様、私はわけあり今は昔の記憶があいまいです。あなた様にご無礼かくようなことがあればすぐに言ってください。」
お 「そうですか、それでは敬語で話さないでもらえる?後私のことは”お千”って呼んで。昔はそういう風に呼び合っていたのよ?」
千「はい、否・・・うんお千ちゃん」
平 「昔の知り合いってことはお前も・・・・」
黒 「藤堂組長が察するとおりです。」
千は簡単な自己紹介をした。そして時々会いに来るといい、立ち去ろうとした。
千 「一人は危ないです。黒、ついて行ってもらえる?」
お 「う〜ん・・・・別に平気なんだけど、黒君に聞きたいことがあるから、そうしてもらってもいい?」
黒 「言われなくても、いきます。千鶴様の大切なご友人ですから・・・・」


お 「千鶴ちゃんが生きていたことには驚いたわ。でも・・・・うれしかった。」
黒 「はい・・・・・・」
お 「彼女の望みは共存?」
黒 「そうですよ。あんなことがあったのに、千鶴様は・・・・・・」
お 「たしかにね・・・・・・私も思い出すだけで腹がたつの」
黒 「人間にですか?」
お 「あなたと同じで両方よ・・・・人間と自分自身・・・・」
黒 「・・・・・・・」
お 「私はこれからまた、彼女の友人として力になりたいの。もう二度とあんなことは起きてほしくない・・・・・・だから、私も彼女の意見に賛成よ」
黒 「!?・・・・・・ありがとうございます。」

彼女たちは再び出会う

それが偶然か、はたまた必然か・・・・・・・

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.54 )
日時: 2010/09/05 08:30
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

千ちゃんが出てきた!!
(千ちゃんも好きなキャラの一人です^^)

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.55 )
日時: 2010/09/07 16:40
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

『・・ちゃん、久しぶりだね』
『そうね、千鶴ちゃん』
そこにいるのは私と誰?顔が見えない・・・・・
『・・ちゃん、今日は何して遊ぶ?』
私が笑っている・・・・・・きっと大切な人だったんだ・・・・・なのに、なのに私は忘れている・・・・・


黒 「千鶴様、おはようございます」
千 「・・・・・おはよう・・・・・」
黒 「どうなさいましたか?今日は元気がないみたいですが・・・・・」
千 「どうもしないわ・・・・・ただ、私が忘れていることでも、覚えている人はいるのよね・・・・・そう考えると私は残酷だわ・・・・・・」
黒 「!?・・・・・そんなことはありませんよ・・・・少しづつでも思い出してきているのでしょう?きっと・・・・・千鶴様を知っている人なら待ち続けますよ・・・・・・あなたが思い出すまで・・・・いつまでも・・・おれは・・・否・・・みんな千鶴様を愛しているのですから」
千 「・・・・ありがとう。早く思い出したいわ。」
黒 「ええ、きっと思い出せますよ」

黒side
 なんで急に昔の夢を見るようになるんだ?
 今の千鶴様と昔の千鶴様・・・・・・・
 今の千鶴様は・・・・・そうか!そうだったのか!
 ・・・・・・きっと、人間に心を許したから・・・・・昔だったら共存を望んでも、どこかで憎んでいた・・・・だけど彼らと出会い千鶴様の心は変わった・・・・・・だから記憶も・・・・・・・
 
俺はあなたが望むのなら、記憶も戻ったらいいと思います・・・・・けど・・・・・そしたら・・・・・



原 「よう、千鶴!」
千 「あ、原田さん。お仕事お疲れ様です。」
原 「ほら、金平糖だ。街で見かけて買ってきた。お前にやるよ。」
千 「私なんかがもらっていいんですか?」
原 「お前がもらってくれなきゃ、捨てるしかなくなるな〜」
千 「それはいけません!・・・・ありがとうございます」
原 「それでいいんだ。」
そうして千鶴と原田は二人でお茶と金平糖を食べていた。
「・・・・・・最近夢を見るんです・・・・・」
「?何のだ?怖い夢か・・・・・?」
「いいえ・・・・昔の夢です・・・・」
「そうか・・・・・・」
「さっき黒にも話したんですけど、私って残酷だなって・・・・・だってそうでしょう?私だけが忘れているんですよ・・・・・・黒は大丈夫って言ってくれたんですけど・・・・・・・・・」
「その理由は?」
「みんなが私を愛しているからって・・・・・」
「(黒にやつ・・・・絶対に『おれは』とか最初に言ったんじゃねーか?)・・・・・・だったら大丈夫だろ?」
「原田さんもそうお思いですか?」
「ああ・・・・・お前はそんなことを気にしなくていいんだぞ?ゆっくりでいいから確実に思いだしな・・・・・」
「ふふ・・・」
「何がおかしいんだ?」
「やっぱり皆さんは優しいなって・・・・・」
「そうか?」
「はい!・・・ありがとうございました、原田さん。」
「ああ。」






えーと・・・・・・・・原田さんは人の思考を読むのが得意なわけではないいんです・・・・そして黒君もわかりやすい性格ではないんですけど・・・・・・・
ま、千鶴ちゃんがらみだからということで・・・・・

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.56 )
日時: 2010/09/07 17:23
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

千鶴ちゃんの記憶がだいぶ戻ってきましたね。

黒君の想いは千鶴に届くのでしょうか?
新選組メンバーも千鶴は特別な様ですし、結構なんぎしそうですね〜黒君^^

次も頑張ってください〜


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