二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜番外編更新
日時: 2012/11/13 07:52
名前: 伊莉寿 (ID: M9rbiW/d)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=21564

初めましてもしくは、こんにちは伊莉寿といいます♪
この小説では私の1作目「イナイレ*最強姉弟参上?!*」の番外編を書いて行きます。
短編、中編が主です。
コメントなど、気軽に下さると嬉しいです!小説を書いていたら教えて下さい、直ぐコメントに行きます☆


*注意事項*
・文章グタグタに注意
・変換ミスがあるかもしれません。
・荒らし等はやめて下さい。マナーを守って下さい!!

以上の事を許せる方はwelcome!!


伊莉寿のイナイレスレッド
・イナイレ*最強姉弟参上?!*(1作目です!ロック中。上のURLからいけます)
・〜続・イナイレ*最強姉弟参上?!*(イナGO!編です。4作目になります。)
・イナズマイレブン#私達のココロ#(映像にあります。挫折したのでロック。←)
・[イナズマ小説集](映像で更新中。長編、中編、短編色々あります。リク受付中。)


「メニュー」>>2

瑠璃花「よろしくお願いしますっ☆」
魁渡「よし!行くぞっ!!」

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Re: イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜 ( No.166 )
日時: 2012/02/18 16:37
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

姫佳さん

魁「ラティア殺しで殺人犯になりたくねーし…」
だから毒は入れないですよ;;
ってティアラちゃん…地球と魁渡君に優しい人ですね!感動で(瑠「そんな…何今更なこと言ってるの伊莉寿(笑)」
瑠「嫁?…あ、嫁かぁ」
魁「一瞬分からなかっただろ。」
きっと瑠璃花の中では最初にウエディングドレスが出て、その後クレープが出たから…。
瑠「…(頭の中で)花嫁さんがクレープ食べてる…」
魁「ありそうでなさそうだなソレ。」
コメありがとうございました♪

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜 ( No.167 )
日時: 2012/02/18 16:49
名前: 姫佳 ◆MWOkRuxz12 (ID: vCVXFNgF)
参照: テスト期間中のため、来週まで更新停止です;;

お母さんが犬の散歩に行ったんで、こっそりPCやってますw

ラティア「毒入れないの?じゃあ、貰ってあげてもいいわよ。」
ティアラ・姫佳「「何故に上から目線?;;」」
ラティア「あら、私は全世界にいるけど。」

ああ…、世界一の大会社の社長ですもんね^^;

ティアラ「そうだよ!!嫁っていうのはクレープのこと!!瑠璃花…、私ともう長い付き合いなのに酷いよ〜!!><」

泣いてるティアラはほっといて…。私、明日高校の制服着に行きます!!といっても、まだ買うわけじゃないんだけどね^^;サイズ測るだけw

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!*〜碧空と雨空〜 ( No.168 )
日時: 2012/02/19 22:50
名前: 水蓮寺雨音 ◆ythr8QRGN6 (ID: hj9a4sJB)
参照: リア友が拓人がアニメの中で弾いてた曲を弾いて半端なくうまかったww

伊莉寿



でも、鬼道はこういう性格のほうが好き!
あぁ、瑠璃花ちゃんが、可愛過ぎてもだえ死にそう………←

中編その1.自信 ( No.169 )
日時: 2012/03/13 23:11
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

〜バダップ目線

ディスプレイに映っているのは、まだ小さな少年。しかし、その笑顔…円堂守に似ていると感じたのは、俺だけではないはずだ。

敵対人物、という言葉に走る緊張。

一見強くは見えない少年だが、明らかにこちら側の存在を知っている態度からして只者ではない。

息を吐いた瞬間、背後の扉が開いた。

そこに居たのは息を切らしている———ラピス・フォルール。

揺れる橙色の髪…少年の短髪を思い出した。ヒビキ提督は言った、『アイツがスパイである確率は90%以上』と。

ラピス「…あ、のっ、この男の子、」

バダップ「我らの敵対人物だ…ラピス。」

目が見開かれ、深い藍の瞳が揺れていた。

バウゼン教官が彼女に椅子を薦める。ラピス…は複雑な表情でディスプレイから視線をそらした。

確かに、よく似ている。

ただ、それは少年側も分かっているはず。ラピスとあの少年が血縁関係にあったとして、わざわざ彼女が不利になる状況を作るだろうか。

物思いにふける俺を呼び戻したのは、ハイトーンの声。

ミストレ「バダップ、ラピスはこの後動いても大丈夫なのか。」

…この後は確か全体で連携確認があったな。ラピスの事があって延期も示唆されたらしいが、俺達には問題ないと判断された様だ。

バダップ「全体の連携確認だ。もちろん動いてもらう。」

答えた時、提督の太い声が評議場に響く。

ヒビキ「分かったか、ラピス。」

ここで問い詰めはしないのか、多少柔らかい声だった。

自然と視線はラピスへ向く。先程までの表情は全くうかがえない、落ち着いた表情だ。

はい、と答えた声は凛と響く。

彼女の頭の中には、失敗した作戦とこれからの動きがしっかり入ったはずだ。でないと、あれほど落ち着いた顔は出来ない。

これからチームオーガは全体の連携確認、そして提督たちはFFへ更に介入する。

張り詰めた空気が、静寂を生み出した。

俺が軍靴を鳴らす、それに重なるいくつもの音。1つもずれた音は無い…こんなにも、揃っている。

考えも、想いも同じだからずれないのではないか。





けれど、ラピスはスパイだと?






〜ミストレ目線

全体の連携確認の前に、軽く体を動かす時間が与えられる。

ボールを足の上に乗せて、ため息をつく。全く、円堂守はこんな小さなボールにあんな情熱を注ぎこんでいるのか。

やっぱり、バカだ。

…あんな、バカのせいで俺たちの時代は、国は、こんなにもっ…!!

ミストレ「…フン、」

表情には出さず、中で怒りが爆発する寸前の状態に。そのままサッカーで『シュート』といわれる動きをした。

ボールを感情イカリのままに、蹴る。飛んで行ったボールは、白いネットを破る勢いで揺らした。

危うくポジションについたザゴメルに当たるところだったけど、まあ当たらなかったし良いか。

…少しスッキリした。

ラピス「ミストレさん、私、ディ…ボールを奪う練習をしたいんですけど。」

ザゴメルが投げ返したボールを次はどうしようかと考えていると、荷物を置きにいっていたラピスが緊張した面持ちで立っていた。

その緊張からは、少し焦りさえも感じられる。

ミストレ「う〜ん、じゃあバダップに言ってエスバカ達にも付き合って(「エスカバだっクソスープ!!」

クソスープとは失礼な。

ラピス「…分かりました。お願いします。」

俺から離れていこうとするラピスの焦りの意味がようやく分かってきて、彼女を呼び止める。

焦っているのは、恐らくあの少年の存在だ。

運動が得意そうだったし、似ているから知っている相手かもしれない。

ミストレ「あの少年が敵に回ったとしても、焦る必要は無いんじゃないかな。」

ラピス「…あの映像を見ました。突然現れた彼は、目に見えないスピードで移動したんです。」

ミストレ「まさか。」

誰もそうは言わなかった。時空移動で現れたのだという考えは当然の中、彼女は自力だと言い切った。

…その自信は、一体どこから?


『彼女はスパイの可能性が高い。』


映像を見る前、バダップは集まった俺たちにそう言った。
























…嘘だと、信じたいんだ。

姫佳さん卒業おめでとう☆ホワイトデー短編 ( No.170 )
日時: 2012/03/17 04:17
名前: 伊莉寿 ◆EnBpuxxKPU (ID: r4kEfg7B)

*注意・この作品はフィクションである私の小説の、またフィクションです。そして深夜テンションなのでご注意を*


**


朝の読書。それは穏やかで落ち着いた朝を過ごすとともに、様々な知識や読解力を本から身につける事を目的とする。

…って、プリントに書いてあった。

雷門中の朝は程良く賑わっていて、読書には集中できるいい環境。

春奈ちゃんはさっきからブックカバーのついた本を真剣な顔で見てるけど、何の本なのかな。

と、どさりと重たい荷物が隣の机の上に置かれた。

瑠「!おはよう、宮坂君。朝練お疲れ様!」

宮「走るの好きだから疲れはしないよ。あ、そうだ忘れない内に…」

ガサガサとバックをあさる、隣の席の宮坂君。風丸さんに憧れている陸上部所属の男の子。

金髪で緑色の瞳が一瞬女子に見えるんだけど…。

宮「これっ。」

瑠「?」

宮「貰ったお返し。」

…何あげたっけ?

包装紙に包まれたそれは、振ってみるとコトコトと小さな音を鳴らす。小さなお菓子がいくつか入ってる。

訝しげにその箱を見る私に、宮坂君は顔をしかめた。

宮「もしかして知らない?今日は3月14日でホワイトデーだけど。」



……白い日?




   *+*眠り姫の頬に口付けを*+*


円「えーと、あと来てないのは?」

瑠「鬼道さんのクラスです。」

辺りを見渡す事もなく、瑠璃花が答える。そっか、と俺は返事をして、昇降口を振り返った。

もうすぐ、午後の部活動開始時間。

その時間までに部活の場所へ行くように先生達はしてるはずだけど…。確か教室の窓ガラスが割れてたなぁ。

昼休みに男子がふざけたのが原因だったっけ。

と、その昇降口から鬼道が出てきた。気付いたのはほぼ同時で、右手を挙げて名前を呼ぼうとした瞬間。

俺よりも早く、鬼道を呼ぶ声。それは俺のすぐ隣。

円・瑠「!」

愛「きどーくーんっ!」

蜜柑…愛姫蜜柑。何でという質問に、蜜柑は笑うだけ。

手をぶんぶん振る蜜柑に、鬼道は顔をしかめた。驚きが少ないように見えるのは…もしかして、知ってたのか?

グラウンドに鬼道が来ると俺たちに質問する隙も与えず、蜜柑は鬼道の背中を押して校門へ向かう。

愛「早くいこっ!」

鬼「否、でもこれから部活が…;;」

愛「円堂君っ、鬼道君借りてくね!今日はきっと部活出ないからよろしく☆」

半「えっ、ちょっと!?」

連れ去られていく鬼道を見て、俺達は呆然としていた。

円「…瑠璃花、何か聞いてるか?」

瑠「わ、私も何が起きたのか…蜜柑ちゃんも鬼道さんからも何も聞いてません。」

う〜ん…ここはどうしたらいいんだろ。

瑠「…大丈夫、だと思います。練習、始めましょう。」

確かにずっと考えて動けないのはダメだろうな…。行く先の心当たりもないし、蜜柑なら大丈夫…だ。

円「よっし、練習始めるぞっ!!」




愛「さ〜て、始めよっかぁ♪」

わざわざエプロンを身につけて、蜜柑が穏やかに言った。まずは材料を用意しよっ、とレシピを渡される。

ここは鬼道邸の厨房。そしてここにいるのは俺と蜜柑のみ。それで良い、逆にシェフがいるとやり辛い。作者も俺も((

こうなったのは数日前、雷門中サッカー部の練習を蜜柑が見学に来た事が始まりだ。

バレンタインデーで俺は瑠璃花からトリュフを貰った。その事を蜜柑は知っていて、お返しは?と聞いて来たのだ。

決めていない、と返すといろいろ提案してくる蜜柑。絶対に楽しんでいると確信した瞬間だ。

愛『瑠璃花ちゃんはラズベリー好きだからね、それで何か作ると良いよ♪』

結果、俺はこの意見を採用した。

愛『じゃあ作り方教えてあげる!私も最近食べてないから食べたいんだよねっ☆』

…そんなに食べたいのか、俺を連れ去るほどに。

愛「…あれ、鬼道君。薄力粉ってこんなに白かったっけ?」

俺が持ってきた小麦粉を見て、蜜柑が顔をしかめた。何か問題があったのだろうか。

愛「………覚えておいて、これは片栗粉って言って今日は使わないんだよ?というかタルト生地作ったの、さっき見せたよね?」

これは片栗粉というのか。覚えておこう。




瑠「鬼道さん、本当に練習来ませんでしたね…」

魁「俺達、帰れるのか?」

瑠「!?大丈夫、いい加減に道は覚えて…」

魁「瑠璃姉!左折じゃない、ここは右折だっ!!」





フルーツの飾り付けも終わり、何とかタルトは完成した。

ラズベリー入りのタルトのメニューは蜜柑のお気に入りらしく、彼女はハイテンションである。

俺はと言えば慣れない事をした疲れが出ていた。厨房の椅子に腰かけて一息付いている。

愛「コーヒーど〜ぞ♪」

鬼「!あ、ああ…」

差し出されたブラックコーヒー。少し入れといたから、というのは砂糖の事だろう。

それにしても本当に蜜柑がいて良かった、と料理中の出来事を思い出して思う。材料間違いが案外多くて大変だった…ん?

鬼「…蜜柑。このコーヒー…」

愛「それよりも酷い物を作ろうとしてたんだからねっ、鬼道君は!!」

鬼「塩を入れるなブラックコーヒーに!」

愛「だって鬼道君が砂糖持ってきてって言ったら塩持って来たんだもん。」

知らないのか、コーヒーに塩が入るとこの世の飲み物じゃなくなるんだぞ!!?

…とりあえず、口に入れてしまった分は飲むとしよう。

愛「あ、それと瑠璃花ちゃん帰ってきてるから。」

鬼「!?ゲホッ!!」

危うくコーヒーを吹くところだった…。このタイミング…計ったな。

ニコニコと笑顔を浮かべながら、切り分けたタルトを皿に載せて蜜柑は俺に差し出した。




瑠「?鬼道さん、どこにいるんでしょうか。」

魁「さあな。」

帰宅した俺と瑠璃姉は、とりあえずリビングのソファーに座って一息。

今日サッカー部に遊びに行ったら鬼道が連れ去られたって結構大きい騒ぎになってた。家にはいるみたいだけど…。

瑠「あ、私今日お菓子もらったの!何か日本ではバレンタインのお返しをする習慣があるらしくて。」

魁「俺も返したけど。」

瑠「?FCの子に貰ったの?」

それぞれくれたんだよな。で、蓮と俺は返したけど…里愛からイクラ入りチョコを貰ってた龍羽と部長達はどうしたか知らない。

蓮と俺はまともな奴貰ったけどさ。

魁「瑠璃姉は何返してもらったんだ?」

瑠「えっと、これ宮坂君から。」

包装紙を破らないよう気を遣ってはがす瑠璃姉。すると中身は小さいチョコレートが何個か。

部活でお腹が空いていたのか、それを1つつまんで口に入れる瑠璃姉。

瑠「わっ、すごくおいしい…」

そう言いながら、俺に1個渡してくれる。どんな味なのか…興味をそそられる。

そして口に入れようとした瞬間、漂う匂いに眉をひそめた。何か、嗅ぎ慣れないわずかな匂い…。

魁「!これ…」

このチョコレート…酒の匂いがする。


**

今日は振り回されてばかりだ。

そう思いながらもその通りにしているのは、俺なりに納得しているからで。

今も手伝ってもらったとはいえ結構自分で作れたタルトを、瑠璃花に食べてみてほしいと思っている。

帰って来た2人がいるとすれば、リビングか。

そう思い、リビングへと続くドアを開けると…ソファーに、瑠璃花が1人でいた。…なぜか、抱き枕を抱えて眠っている。

辺りを見渡すが、魁渡の姿が見当たらない。

何があったのか良く分からなかったが、とりあえずテーブルにタルトを置いて眠る瑠璃花に近付いてみる。

瑠「ふぁ…?//」

鬼「!」

起こしてしまった、と思ったのと同時、腕を引かれた。そのまま体もその方向に倒れこむ。

瑠璃花の頭に当たる前に掴まれていない左手で体を支えるも、わずかに開けられた目は目前だ。心臓が1度、大きく跳ねる。

瑠「おやすみぃ…//」

鬼「!!!??///」

ソファーから抱き枕が落ちた。…もしかして、俺の右腕が抱き枕だと思われているのでは…。

顔を直視することが出来ず視線をそらすと、ソファーのすぐ下に箱が落ちていた。チョコレートが入っていたようだ。

箱の裏を見れば、彼女が酒入りのお菓子にやられたのだという事が容易に推測できる。

魁渡は水でも取りにいったのか?

鬼「瑠璃花!」

夢の世界へ行こうとしているというのに、なかなか手を離してはくれない。何度もゆすると、再び彼女は目を開けてくれた。

瑠「…き、どさん…?//」

目はうるんでいて、顔も赤い。…う。

目をごしごしとこすって、瑠璃花は体を上げた。そして視線をテーブルに移し、タルトの存在に気付く。

瑠「…おいしそーですぅ、」

鬼「ホワイトデーのお返しだ。」

しかし、酒とは恐ろしいな。

なかなか腕を離さない瑠璃花が愛おしくなってきて引き寄せると、彼女は抱きついてきた。

普段の瑠璃花なら、ありえない行動だ。

鬼「…ほら、」

ならもうしばらくこのテンションに付き合ってやろう。

フォークで少しタルトを取って、瑠璃花の口の前まで運ぶ。ぱくん、とそれはすぐに彼女の口の中へ。

鬼「…どうだ?」

瑠「…(もぐもぐもぐもぐ)」


「「・・・・・・・・・」」(もぐもぐもぐもぐもぐもぐ…)

沈黙が、長い。

もしかして口に合わなかったのではないか、と不安になりかけた時。

瑠「…きどぉさん、///」

赤い顔の彼女はへら、と笑いながら言う。

瑠「きどさん、大好きですぅっ!//」

体にもたれてくる瑠璃花は予測不能。ただ猫のようにじゃれついてくる彼女は、何度も何度も俺を呼んで。

求められるまま右手の指をからめて、落ち着いたのか瑠璃花はまた眠りにおちた。


ふう、と息を吐く。何度も巡る瑠璃花の言葉。あれは本物なのか、酔いが起こした陽炎の様なものなのか。


前者である事を願って。




























「俺も大好きだ、瑠璃花…」


































そっと、彼女の右頬に唇を落とした。









*+*眠り姫の頬に口付けを*+*

(…何か、瑠璃姉と鬼道が両親に見えるんだけど)
(ええ!?瑠璃花ちゃんのお父さん達ってそんなにラブラブだったの!!??)


伊「姫佳さん中学卒業おめでとうございますっ!!お祝いしたいのですが文才がたらなすぎて悲しい駄作を生み出してしまいました…本当に申し訳ないです;;」
瑠「高校生活は大変になると思いますが、応援しています☆」
伊「こんな妹だけど、これからもよろしくお願いしますっ」


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