二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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少年陰陽師 〜金の桜龍〜 第二章開幕
日時: 2012/01/02 19:34
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)

はじめまして、水仙といいます。

〜注意〜
☆なんか小説として成り立たないかも…
☆荒らしお断りです
☆恋愛無理な方回れ右して下さい


〜登場人物〜
主人公
名前:沙羅 変化:修羅
身長:145cm
設定:金龍で強い神気を持ち色々な力を持っている
   昔晴明と昌浩などと関わりがあった
容姿 
沙羅:金色の長い髪に金色の目
修羅:赤銅色の長い髪に赤色の目
性格
沙羅:龍なのに龍らしくなくて優しい
修羅:龍らしくて残虐
武器:大業物 太刀『氷雨』
   小太刀『神楽』


これからも設定増やします!!

オリキャラ
>>20 櫂由

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Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.41 )
日時: 2011/12/30 11:34
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)


『だが…もう時間が無いらしい』

そう言うと沙羅は紅蓮を通力で弾き飛ばし結界の外へと出した

「なっ…!」
『修羅には気を付けろ、もしもの時は私を殺せ』
「お前も帰るんだっ、そう言っただろう!」

目を見開き涙が零れた
そして言葉を呟いた

『     』

声が小さすぎて何を言っているのか分からなかった
何故あいつはあんなに幸せそうな顔をしていたのだろう
俺は何も出来ず傷つけてばかりだったのに

「紅蓮!」
「俺は何も出来なかった…」
「…そうですか、ひとまず現実の世界に戻りますよ」

此処はもう私たちが居ていい領域じゃありませんから
そう付け加えて現実へと帰っていった

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.42 )
日時: 2011/12/30 18:33
名前: 光彩 (ID: 2Qew4i4z)


更新速いっ!すごい…
こっちも更新したから
もし暇だったら見にきてねー(駄作ですがw

あ、ごめんつい宣伝に…(汗

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.43 )
日時: 2011/12/30 19:08
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)


あれから半月が経とうとしていた
沙羅は動くようになったもののまるで人形のようになっていた
一度も話さず笑わずいつも虚空を見ていた
普段は昌浩や櫂由の近くに居るが紅蓮に近づく事は一度も無かった

『太陽と月が交わる時

 桜龍舞い降りし

 天は怒り

 地に災い起き

 人は死に絶える

 助かるすべはまだありし

 金龍を封印すべし

 さすれば天の怒りはおさまるであろう』

突然呟いた言葉だった

「しゃ、喋った!?」
「沙羅、それはどうゆう意味ですか?」

その場の皆があわてている中一人だけ冷静だった櫂由が聞いた
だがそれっきり話さなかった

「その詩この前俺がきいた奴と同じだ」
「太陽と月が交わる時…?そうかもうすぐ月食だ!」
「その時が最後の戦いになりそうですね」

紅蓮はずっと沙羅の最後の言葉を思い出していた

沙羅はずっとこのことを知っていたのか?
だからもしもの時は殺せと言っていたのか

記憶を取り戻しても沙羅を恨むとゆう感情は出てこない
逆にもっと関わって行きたいをおもう程だった

「騰蛇、もう沙羅がもう戻らないと分かったらそれはもう沙羅ではありません、殺しなさい。」
「櫂由、紅蓮はもう十分過ぎるほど苦しんだそれ以上は酷だ」

ずっと三人の話を聞いていた晴明が口を挟んできた
だが櫂由はその提案を頑として受け入れようとはしなかった

「いいえ、沙羅の方が傷ついています、貴方はその償いをしなければいけない、だからこれがけじめです」
「じゃが…」
「いいんだ晴明、分かった最後は俺が手にかけよう」





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

なんかこの頃本当にシリアス系しか書いてない!
明るいものが書きたい!!

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.44 )
日時: 2011/12/30 21:08
名前: 光彩 (ID: 2Qew4i4z)


いいじゃん!シリアス!
私はどう頑張ってもおふざけ(要はギャグw)が入る(笑

Re: 少年陰陽師 〜金の桜龍〜 ( No.45 )
日時: 2011/12/30 22:03
名前: 水仙 (ID: prO3xdH6)


これからは頑張ってギャグとかを入れてみる!

シリアスを入れつつね!!


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