二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リクオの妹〜それは私!?
日時: 2012/01/19 16:17
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

初めまして
クルミ♪と言います
『ぬらりひょんの孫』という漫画の小説を書かせて頂きます
gdgdですが、よければ見てください♪

設定
転生前 
名前 水野 智香 (みずの ちか)
性別 女
年  15才
性格等
外ではおとなしい性格だが、家ではちょーがつくほどウルサイ
ぬらりひょんの孫が大好きで、漫画 小説 キャラクターガイドブックを持っている
1人暮らし(家族は事故で死亡)
1人称は私

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Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.119 )
日時: 2012/08/18 13:29
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

遅くってすみません…(>_<)

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.120 )
日時: 2012/08/31 09:48
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

「くく…丁度いい…。このウツケ者の反対派は幹部にも多いと聞く…。ぬらりひょんの孫…殺してオレのハクがつくってもんだ!!」

そう言いながら首を伸ばして向かって来る蛇の妖怪(仮)。
私なんか無視して一直線にリクオを狙っている。
私の出番無しってか?

「許せねぇ」
「ど…どけ!?リクオ!!お前に何が出来る!?」

相手の言葉にカチンときたのはリクオも同じだったのか、鴆君の前に立ったリクオ。
それに焦る鴆君。
でもね、鴆君。
リクオは君が思う程弱くは無いんだよ。

「下がってろ」

リクオが祢々切丸を鞘から出す。
そしてそのまま一切の躊躇も無く蛇さん(仮)の開いた口に向かって刀を降り下ろした。
蛇さん(仮)は真っ二つになり血が噴き出す。
……うえぇ、気持ち悪…。

「なんじゃあこいつぁー!?」
「ひ……退けー!!」

リクオの姿を見て一目散に逃げて行く元鴆一派の残党達。
逃げ足だけは速っ!!

「……………あんた…誰だよ…?」

鴆君の声を聞いて私は逃げて行く残党達から目を離しリクオ達の方を見た。
そこにいたのは驚いた表情をしている鴆君、鴉天狗に妖怪バージョンのリクオ。
…あれ?
リクオいつ変化したっけ。
蛇さん(仮)を倒した時だと思うけど…、分からなかったや。

「誰ってそりゃあ…」

鴆君は夜のリクオ見るの初めてだっけ。

「リクオに決まってんじゃん!」
「リクオ?リクオだって!?」

そんなに驚かなくっても…。

「よう鴆、この姿で会うのは初めてだったな」

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.121 )
日時: 2012/09/23 23:01
名前: 枝垂桜 (ID: tDpHMXZT)



やっぱり面白いです! 頑張ってください!

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.122 )
日時: 2012/09/26 16:23
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

ふわぁ!!?
いつの間にか約1ヶ月も放置していた……。
枝重桜さんや、読んでくれている方々すみません!!

えと…多分明日は更新出来ると思います。
Σあ、絶対では無いんですけどね((え

Re: リクオの妹〜それは私!? ( No.123 )
日時: 2012/09/27 13:54
名前: クルミ♪ (ID: eOElfXbg)

___鴆君への説明中 少々お待ちください___

数分後。

「………なるほど…四分の一は…妖怪だってーのか…」

…三日月が綺麗だなー。
リクオと鴉天狗が説明してる間私暇だったなー。
私って、なんで来たんだっけ?
来た意味無くない?
……………あ、そうだ。
リクオの妖怪変化を見る為に来たんだった。
じゃあ………一応意味はあったのかな?

「なっさけねぇ。こっちはれっきとした妖怪だってのに、結局…足手まといになっちまってる…」

…ふっ。
鴆君、それを言っちゃぁおしまいさ。
私も何もしてないから足手まといだったって事になっちゃうじゃないか。
…実際そうなんだけどさ。
なんか認めたくないよ。
……リクオが勝手に倒すのが悪いっ!←

「(ゴホ、ゴホッ)…なぁリクオ。今のオメエなら…継げんじゃねぇのか?三代目」

そりゃ継げるだろうね…。
………私には未来が…分かってるし…。
あ…でもあれは鯉伴がいない場合の話…。
『この世界』では鯉伴は死んでいない、生きている。
つまりここは………『パラレルワールド』なんだ、私が知っている世界では無い。
じゃあ…、私が知っている話とは変わる可能性がある。
リクオは、すぐに三代目を継ぐのだろうか?

「オレが死ぬ前に…晴れ姿見せちゃあくれねぇか」
「………見れるさ(ボソ)」
「?リク、なんか言ったか」
「うぅん、別に」

私の知っている世界では鴆君は晴れ姿を見れる。
でもこの世界では鯉伴は生きているし、私と言うイレギュラーも存在する。
…あの世界とは違うんだ。
じゃあ何故………、…私は見れるって思うのだろう。
あの世界とは、違うのに。

「飲むかい」

リクオが鴆君にそう言った。

「………いいねぇ……オレに…酒をついでくれんのかい。ついでに…あんたの盃もくれよ。オレは…正式にあんたの下僕になりてぇ!」

鴆君は笑いながら答える。
………全て、同じ。

「どーせ死ぬならアンタと…本当の義兄弟にさせてくれ。親の代じゃねぇ…直接あんたから」

違うのは、私と鯉伴だけ。

「…いいぜ。鴆は弱ぇ妖怪だかんな。オレが守ってやるよ」
「はっきり言うな…夜のリクオは…」

そして2人は義兄弟の盃を組交わす。
ここからどの様に進んでいくのか。
私には分からない。
どうしても知りたいのなら、私をここに連れてきたどっかの誰かさんにでも聞いてみろ。
きっと答えてくれるさ。
『人生なんてのは誰にも、終わってみないと分からない物さ』って。


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