二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ニノ国漆黒の魔導士
日時: 2012/03/17 16:44
名前: 桜 (ID: K867iFWu)

初めまして!桜といいます。初めて小説を書くので、分かりにくいところがあると思いますが、よろしくお願いします。ゲームの内容をもとに書いてみようと思いますが、話が思い切りずれると思います。おKの人は読んでみてください。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.5 )
日時: 2012/03/18 21:39
名前: 桜 (ID: Tm1lqrhS)

その頃のオリバー達はというと、さっそく車に乗っていた。
「どうだ。いい音で吠えるだろ。いいか、最初は車の調子を見るからゆっくりいくんだ。」
「うん。わかってる。」
そう返事をして、オリバーはゆっくり車を発進させた。それを見たマークは、嬉しくて、
「行け〜!!」
と叫んだ。その声を聞いたオリバーは、後ろにいるマークに手を振った。そして、どんどん車のスピードを出した。すると、とんでもないことが起きてしまったのだ。
なんと、車のタイヤが外れてしまった。それだけじゃない。車がオリバーを乗せたまま、川に落ちてしまった。オリバーはなんとか車から脱出したが溺れていた。マークは、オリバーを助けようとしたが、転んで足をくじいてしまった。…が、そのとき、アリーがオリバーを見つけて走ってきた。
「マーク何があったの」
「オリバーが」
「オリバー?!」
アリーは、そのまま川に入ってオリバーを助けることができた。だが、オリバーは意識を失っていた。
「オリバー、しっかりしてオリバー」
アリーの声が聞こえたのか、オリバーは目を開けた。
「母さん…」
「オリバー良かった…」
気がつくと、ホットロイト(オリバー達が住んでいるまち)の人達が周りにいた。
「ごめん、母さん。」
「オリバー、俺こんなことになるなんて…」
マークはとても申し訳なさそうに言う。
「ううん。それよりせっかくのマシンが…」
オリバーが謝りかけると、マークはいつものように
「気にすんな。また作ればいいだろ。」
と明るく言ってみせた。
「さぁ二人共、今日はもぅ帰りましょう。」
アリーは二人に怒ったりはしなかった。
「あ、はい。」
「うぅっ」
アリーがタオルを拾おうとしたとき、急に苦しみだした。その様子を見て、オリバーがすぐにアリーのそばに行って声をかけた。
「母さん、大丈夫?」
「アリーは心臓に持病があるの。ドクターを呼んでくるわ。」
今朝会ったおばさんが、走って行った。

   〜3日後〜
「オリバー、おいしいよアップルパイ。」「………」
レイラがオリバーの部屋にアップルパイを持って入ってきた。話かけてもオリバーは何も言わなかった。
「ここに置いておくから後でお食べ。」
レイラはそう言ってアップルパイを置き、オリバーの部屋から出ていった。
(なぜオリバーが落ち込んでいるのかというと、アリーが命を落としてしまったから。)すると、レイラの足元に1匹の猫がすりよってきた。レイラはその猫に
「おやおや…フランクご飯は帰ってからだよ。かわいそうだね、もう3日もああしているんだよ。」
部屋にいるオリバーは、ある人形を見つめていた。すると、昔の記憶を思い出す。
“「オリバー、母さんは今日から仕事に行くけど寂しくなったらこのお人形を母さんと思ってね。母さん一生懸命作ったの。だからきっとオリバーの友達になってくれるわ。」
「うん。」
そういって渡されたのが今、目の前にある人形だった。
「じゃ、お留守番お願いね。」
「母さん。」
「なあにオリバー」
あのとき自分が何を言おうとしていたのか、忘れてしまった。
「ううん、早く帰ってきてね。」
「わかってる。母さんとオリバーは随分一緒よ。ずっと…ずっと一緒。」”
「母さん帰ってきてよ。」
オリバーは人形を掴んで泣いた。その泣いたときに落ちた涙が人形にかかった。すると、その人形が不自然なことに自分の手の中で動きはじめた!驚いて思わず床に落としてしまった。すると今度は普通に動き、普通に喋るようになった。その人形が
「いったぁ…おおっ!?なんやこれ?呪い溶けたでヤッター!助かったー!」
と独り言のように言った。

Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.6 )
日時: 2012/03/18 22:03
名前: 桜 (ID: ucgdxD9J)

↑パスワードを忘れてしまいました。
オリバーの回想のとき、アリーが“随分一緒”と言ってしまいました。正確には、“ずっと一緒”です。すいません。
アリー「作者が間違えるから!私恥ずかしい!」
ごめんってば。
シズク「なんで俺の出番少ないん?もっと活躍したいー!」
次回に書くから。二人とも機嫌直してよ。
アリー「いいけど、アナタ本当にオリバーと同じ年?」
うっ…そうだけど。
シズク「オリバーよりも言葉間違えまくりや。」
えっ…どこが?
シズク&アリー「最初の方とか、他色々。」
ええー!!そのことに対しては、次回の番外編でやろうと思います。また間違えたところを見つけたら教えてください。

Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.7 )
日時: 2012/03/19 16:45
名前: 桜 (ID: eiOwwwRL)

さて、予定通りに番外編(…といっても茶番のようなものですが。)をやろうと思います!では二人共、私が間違えた言葉を教えてください!!
シズク「キャラ紹介の最初のところやな。」
あ−っ!本当だ、訂正します。“まずのキャラクター紹介”とありますが、“まずはキャラクター紹介”に直します。
シズク「ああ、あのキャラ紹介わかりにくかったわぁ。」
しょうがないじゃんか!!本当にDSで書いてるんだから!
アリー「何それ。自慢?」
アリー怖っ!自慢じゃないよぅ。
オリバー「あーっ!みんなここにいた!」
…あれ?私オリバー呼んだっけ?
オリバー「いや、誰にも呼ばれてないけど…学校から帰ったら母さんがいなかったんだもん。…ていうか、桜ちゃん宿題終わった?さっき帰ってきたみたいだけど?」
な、何で分かったの?!
オリバー「ここに来るときにカバン転がってるの見てきたもん。」
そういうオリバーこそ終わったの?
オリバー「僕はちゃんとやってきたよ。あとね、####も呼んできたんだけど…」
(ネタバレの為、名前を隠しました。↑)
?「わたしの出番まだ?」
君は最後の方ぐらい。
?「ガーン…」
(↑ちょっとキャラ崩壊した。)
今日は、この後に小説を書こうと思います。

Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.8 )
日時: 2012/03/19 20:07
名前: 咲 (ID: Nco3mzUY)

「なに?どうなったの?」
一番驚きを隠せなったのは、オリバーだった。
「どうもこうもないがな。大妖精シズク様の完全復活や〜!」
シズクという妖精は超がつくほど、明るくオリバーに言った。
「え?誰?」
「おい、何度も言わすな。大妖精のシズク様や!」
聞き返したオリバーにイラついたのか、機嫌を少し悪くした。しかも、落ち込んでいるオリバーに向かって
「黙って見とったらほんま、メソメソメソメソ。情けないやっちゃな〜。ホンナお前は今日から“メソ”や!3日は長い。なんぼなんでも3日泣き続けるちゅーのはどうやろうな〜。…いや、訪れてとしてな、3日はないな。ないな〜」
と、ベラベラと喋りはじめた。
「ええっ?…えっえー?」
「おー。自分オリバー半信半疑って感じやな。わかった、しゃあないな。説明したる。せやけどな、おっそろしく長い説明になるけどええんやな?」
注)本当に長くなります。嫌な方はスルーしてくださって結構です。
「いやです。」
ただでさえ長いシズクの話についていけないと思ったオリバーは断った。…だが、
「すまん。やっぱりこれから二人の関係を築く上でこの話は必要不可欠や。悪いが拒否不可能や。ほないくで。」
結構、強制的にシズクの話を聞くことになった。
「う、うん。」
「実はな…自分知らんやろうけどな、世界には自分のいるこの世界だけではないん。世界には“パラレルワールド”ちゅーてな、いくつもの並行世界があるんやな。その内のひとつが俺らの世界{ニノ国}ってわけやな。」
「ニノ国?」
そう。そのニノ国の大妖精俺様が何でこっちの世界にいるかということやけどな、どんな世界にもやっぱり平和を脅かす典型的な悪いやつがおるんわけや。“闇の魔導士ジャボー”っていうやつや。やつは人の心を支配してニノ国に争いを広めていった恐ろしいやつや。歯向かった俺も人形に変えられてこの世界に飛ばされてしもうた。」
「ふうん。」
話が長すぎて内容がよくわからなかった。シズクはまた口を動かせた。
「しっかし驚いたで〜。自分の涙が俺にかかった途端、闇の魔法が解けたんや。なんとお前が限りなく透き通った心をもつという、あの“伝説の救世主様”やったとはなー。つまり、オマエにはこれからニノ国に来て闇の魔導士を退治してもらわなアカンわけや。」
シズクのせいでとても長くなったので、一回きります。

Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.9 )
日時: 2012/03/19 20:35
名前: 桜 (ID: Nco3mzUY)

小説を予定していましたが、再び間違いを発見したので訂正していきます。
シズク「ぷっ…ぐふっ…アカンおもろいわ。」
えっとですね、なぜシズクがここまで笑っているかというと…
オリバー「じっ…自分の名前を間違えたんだよね…。フフッ」
オリバーも笑わないでよ!…詳しく言うと、“桜”と書いたと思い込んで、“咲”って書いてそのまま更新してしまったということです。
シズク「自分の名前間違えるとか、ありえん…ククッ」
オリバー「もしかして、天然?」
うるさい。ほっとけ!
アリー「同じ小説書いてる弟よりやばくない?」
…そこの三人あとで覚えてなさい。
三人「怖っ!!」
ということで、気分が下がったので続きは明日にします。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8



この掲示板は過去ログ化されています。