二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ≪完結≫ねこずきん
- 日時: 2013/05/26 10:51
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
こんにちは!!れおなです。
駄作者ですが、それでもみてってやるぜ、というお優しいお方だけお進みください。
ちなみに一つ二次(紙ほか)では小説おわらせました。
それとつながってるかもしんないので、よろしくです。(何をよろしくだよw
ここでは主人公目線が主なんで、そんなんでもおkだったらどうぞ…。
ちなみに、もうお分かりでしょうが童話の『赤ずきん』をいじくります
アドバイス・感想等を頂けると嬉しいです(キツくいうのはできればやめてください。
では二次童話シリーズ、はじまりはじまり〜((殴 勝手に名付けんなww
○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
幼いことからいわれてきた
『頭巾を人前でぬいでは駄目よ』
母もそういわれたらしい
一族代々守られている約束事。
だって—…
人間は怖いから
頭巾の下の秘密を知られたら
ここで、生活できなくなる
- Re: ねこずきん ( No.14 )
- 日時: 2012/10/05 16:50
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
息が乱れるまで走り続けた
ようやく気づいた頃にはどこだかわからなくなっていた
足下がふらつく…
そして、なんだか息苦しい……
あのマタタビのせいだ
目が涙目となりうつろとなる
瞬間、バランスを崩してしまった
地面に倒れ込もうとした瞬間に誰かのぬくもりを感じた
ぼんやりと見える視界からはうっすらと黒い固まりしか見えなかった
- Re: ねこずきん ( No.15 )
- 日時: 2012/10/05 16:57
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
「大丈夫?」
どこか見覚えのある部屋にいた
目の前にはあの時の真くんがいた
「う…ん、」
「まだ酔ってるみたいだから寝てて」
そういって私の体を優しく撫でる
「マタタビ、こんなに浴びて…。死ななくてよかった。」
安心そうにこちらに笑顔をむけ、照れくさそうにそういった
「………ここ、どこ…」
「あぁ、君のおばあちゃんの家だよ?」
「え、おばあちゃ…としりあい…なの?」
体を起こして聞こうとしたけど、真くんがそれを許さなかった
「話は後で。今は寝て、ほら!!」
そういって私の体をベッドに再び横たわらせる
微笑む真くんの顔みて、私はいつのまにか眠りについていった
- Re: ねこずきん ( No.16 )
- 日時: 2012/10/06 16:55
- 名前: 雷羅 (ID: sb4c5jj4)
やぁっ!久ぶり!!
覚えてますか?
新しい小説始めたんだね?
こちらは、全然更新してなくて……。
しなくてはならないのだけどもね。
更新頑張れ!
また来るよ。
- Re: ねこずきん ( No.17 )
- 日時: 2012/10/06 20:39
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
おひさっ!!。*・(●>ω<●)・*。
うん、更新頑張る(最近いそがしくてw
雷羅さんもがんばれ(*>□<*)
楽しみにしてるからッ!!
- Re: ねこずきん ( No.18 )
- 日時: 2012/10/06 20:47
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
小さく、フクロウの鳴き声が遠くから聞こえた
「あ、起きた」
真くんはそう口を開くと同時にこちらの顔をのぞくように近寄ってきた
「酔いは覚めたようだね。よかった。」
そういいながら頬を優しく撫でる
顔が近すぎて少し動悸が速くなってしまい、顔をそむけた
「…………で、どこから聞きたい?」
「え?」
突如、真くんがそんなことをいいだすので驚きながら発せられた声は裏返ってしまった
「あぁ」
しばし考えたら理解できた
「ここに連れてこられるまでの経緯…からで」
「うん。」
そういってじっとお互いに顔を見つめ合う
「…あ、ごめん。じゃあ話すね。」
そういって真くんが喋りだした
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