二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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魔天使マテリアル 志穂の1日
日時: 2012/11/11 13:59
名前: ミッキー♪ (ID: e2Ia0l.i)

こんなに変な小説読んでくれるのでしょうか?

名乗り遅れました,ミッキー♪です。
今回の小説は,志穂の1日を追いたいと思います!
ちなみに、わたし呼びタメokなので、最初っから、気軽にお願いします!(強制ではありませーん!)

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Re: 魔天使マテリアル 志穂の1日 ( No.76 )
日時: 2012/11/24 13:10
名前: ルル (ID: x2W/Uq33)

私は・・・・・翼もいいけど、レイヤもなぁ・・・・でも、サーヤとレイヤは双子だしねぇ・・・・・
悩むっっ><
ていうか、志穂かわいいー

Re: 魔天使マテリアル 志穂の1日 ( No.77 )
日時: 2012/12/02 15:09
名前: 黄葉 (ID: KsKZINaZ)

サーヤ&レイヤもありかな?
でもやっぱサーヤ&翼だよなぁ 面白いし

Re: 魔天使マテリアル 志穂の1日 ( No.78 )
日時: 2012/12/02 15:24
名前: ミッキー♪ (ID: bTobmB5Q)

久しぶり!ミッキー♪です!更新がここ最近なくてほんとうにすいませんっ!
実は、わたしいろいろあって、入院してたのです。でも、今は、超元気だから、みんな、また前みたいに気軽にじゃんじゃんきてね(^○^)宜しく!

「ごちそうさまでした!」
の声と共に、男子が運動場にかけて行く。もちろんその中にレイヤの姿は、ない。志穂は、少し心配になるがあくまで気にしない。
「志穂ちゃん!ちょっときてくれない?」
サーヤが志穂にこえをかけてきた。
「紗綾さん、どうかしましたか?」
「うん、ちょっとね。ここじゃ落ち着かないから、理科室に行かない?」
サーヤが珍しい提案をするので、志穂も承諾した。他愛のない会話をしながら理科室にいき、中を除くと圭吾がいた。圭吾は、二人に気がつくとドアに駆け寄る。
「いらっしゃい、志穂ちゃん、紗綾ちゃん。徹平君は、もういますよ。」
「おお!さあやっちにしほっち!」
不思議なことに中には、中学校にいるはずの徹平がいた。もちろん、志穂にとっては、嬉しいサプライズだが、気になることがある。
「どうしたんですか。徹平さん。まさか中学から落第したんじゃ……。」
志穂の顔が青ざめる。
「違うって。ここに来てるのは、マテリアル活動のためさ。うちの中学の元マテリアルの先生にちゃんと許可をもらってきたんだから。」
徹平は、一枚の紙を見せる。そして、話しを続ける。
「マテリアル活動のためだから、翔と翼はともかく京一郎もきて良いんだけど、委員会があるんだと。」
徹平は、さらりと言ったけれど、他の面々には、聞き逃せない言葉があった。
「鳴神さん、委員会に入ったんですか!?」
不登校だった彼にとっては、大進歩だ。それには志穂も
(良かったです。そこまで学校に馴染んでくれて。)
と、心温まった。そのとき徹平が
「あっ!しほっち、ちょっといい?」
と,志穂を廊下に呼び出した。志穂が廊下にいくと、徹平がいた。
「あのさ、今日、どっかにいかない?その、いわゆるで、デートって感じの……」
徹平は、顔を真っ赤にしていった。そして志穂は、真っ赤な顔でこくりとうなずく。
「じゃあ、5時に迎えにいくな。」
「はい!」
志穂は、とびきりの笑顔で答えた。しかし、そこにたどり着くまでの道は、長かった。






Re: 魔天使マテリアル 志穂の1日 ( No.79 )
日時: 2012/12/03 21:03
名前: ミッキー♪ (ID: GMnx0Qi.)

ではでは、はじめまーす!

「では,今日集まってもらった理由を話します。」
圭吾が切り出す。しかし、その最中でも志穂の顔は、真っ赤だ。
「今日集まってもらった理由は、他でもありません。マテリアル活動のためです。実は、最近できた小さい公園に貧血で倒れた人がいるそうです。それも2~3人。」
志穂は、わかったように続ける。
「それで、悪魔の仕業を疑ったんですね。」
「はい、その通りです。なぜ今,話したかというと………………」
「と?」
先を促すように志穂が繰り返す。
「わたしがこれから出張なんです。」
圭吾が頭を少しかきながら言う。それを聞き、徹平は、羨ましそうな目ですサーヤと志穂を見た。
「いいなぁ、さあやっちにしほっち。つまり自習だろ〜。」
ギロッと志穂は、徹平をにらむ。そして、徹平があわあわして言い直す。
「で、でも授業もいいよな〜………………」
「もう!」と言う風にだが、少し笑いながら、志穂はサーヤに向き直る。
「では,紗綾さん今日は、はやめに4時ぐらいに「windmill」に伺いますね。」
「う、うん。レイヤ君にもそう伝えておくね。」
「はい、宜しくお願いします。徹平さんも鳴神さんに伝えておいてくださいね
ね!」
「お、おう!任せとけ!」
徹平が二カッと笑うと志穂も笑ってしまう。
「じゃあ、ここで解散としましょう。わたしも早く出発しなくてはいけないので……」
「はい、そうしましょう。徹平さんも早く学校に帰った方がいいですよ。」
と,いい今回は、お開きとなった。教室に帰る途中志穂は、気になっていたことをサーヤに聞いた。
「紗綾さん、今日この話し合いがあることを知っていたんですか?」
小学生組のリーダーである自分が知らなかったことが気になっていたのだ。
「ううん、知らなかったよ。でも、窓から徹平さんが見えたから…………。」
「そうだったんですか。でも、私たちのことを考えてでしょう?」
「うん、徹平さんとうまくいった?」
志穂は、明るい笑顔で答えた。
「はい!」
良かったと言う風に微笑むサーヤに志穂のむねは、感謝の気持ちでいっぱいになった。

Re: 魔天使マテリアル 志穂の1日 ( No.80 )
日時: 2012/12/05 20:59
名前: ミッキー♪ (ID: ak9ikTR3)

誰かコメくださぁい(T_T)

「んじゃ、午後からは、圭吾……じゃなくて雫沢先生が出張だからオレがバシバシ授業進めるぞ〜!」
耕平が大声で宣伝した。そこに千晶が突っ込む。
「いっつも耕平先生が進めてんじゃん。」
「ちあき〜それをいうなよ〜。」
耕平がうなだれながらも嬉しそうに答える。志穂も呆れたような顔を浮かべる。
(これだから、稲城家の人たちは。)
「次は、理科だぞ〜!外に出ろ〜!」
耕平が生徒を外に出す。案の定、ブーイングが出る。
「え〜!やだよ〜!」
「理科でしょ?なんで外〜!?」
「まぁ、いいからいいから。早くな〜!」
志穂もしぶしぶ外に出る。サーヤは、ワクワクしているようで、瞳をキラキラさせながら、志穂に話しかける。
「何だろうね。実験かなぁ!」
志穂は、思わず苦笑いしてしまう。
(紗綾さんは、素直ですね。)
しかし、それを言葉に表さず、答える。
「楽しみですね。でも耕平先生のことなのできっと実験ですよ。」
そういい外に出る。そこには、大きなしかし、不格好な道具が置いてあった。
「どうだ!これ、手作りだぞ。」
耕平が自慢気に話す。
「これにいろんな土を入れて水を流せば、さてどうなると思う?」
志穂以外のほとんど全員が首をかしげる。
「よし、なら実験だ。」
耕平が水を流す。と,あちこちで歓声があがる。
「すげ〜!おもしれ〜!」
「すご〜い!なんで〜!?」
サーヤもレイヤも感心している。志穂も内心感心していた。
(塾でやりましたけど、こんな感じだったんですね。)
なんと、耕平が水を流すと下に様々な色の層が出来たのだ。
「いいか、これを地層っつーんだ!」
こうして、今日の授業は、全て無事に終わった。


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