二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー)
- 日時： 2010/08/11 20:56
- 名前： 夢幻想＆幻 ◆lWYtn5MZ2k （ID: PQvy21Xz）
- 参照： http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2
└|∵|┐はじめに┌|∵|┘
クリックテンキューｗ
ここは大神というゲームの二次元だおｗ
詳しいことは決まってないんで。
ちなみに書くのは幻＆夢幻ですｗ
└|∵|┐♪┌|∵|┘
∮≒＝＝≒＝＝冒険絵巻＝＝≒＝＝≒∮
プロローグ>>2
序章の巻 >>8 >>15
画龍の巻 >>20 >>23 >>34 >>36
。。*+:・゜*おしらせ*゜・:+*。。
＊神器案募集終了！
・2010 8/11 完結……(?)スレロック。
・2010 4/8 ボス①兄探し完成(ブログに乗せましたｗ)
・2010 4/7 スレリホォ〜ム☆
・2010 4/6 イッカン完成(上と同じく)
・2010 4/4 神器『流離弓』＆コウテラス完成(上に同じ)
・2010 3/31 スレ立て☆三(*/≧∀)/＼(∀≦＼*)三☆
゜゜*+:・。*おしらせ*。・:+*゜゜
でわ、ゆっくりしていってね!!
一言＊＋
ロックいたしました。
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- Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.48 )
- 日時： 2010/04/10 21:58
- 名前： 夢幻想＊ ◆lWYtn5MZ2k （ID: PQvy21Xz）
- 参照： http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2
ｗｗｗｗがむばｗ
次ボスか？
ていうか途中でコピるといいぞ！
途中からまたかけりゅｗ
あしたでいいおｗ
次は首ポッキン？
ていうか明日遊べる？ｗｗｗ
- Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.49 )
- 日時： 2010/04/11 18:56
- 名前： 幻 （ID: 9MGH2cfM）
うん、ボスだねぇ、消えたねぇ。
コピーか…やってみる。
首ポロはちょいと怖いからやめていいか？
駄目ならやるが…。
てか部活始まったら俺あんま来れないかも…。
まぁその場合は意地でも来（つまりサボるって事かな？
俺小説書くの時間かかるからいつの間にか10時だったｒ（母上に怒られてもいいならどーぞ♪
- Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.50 )
- 日時： 2010/04/11 19:21
- 名前： 夢幻想＊ ◆lWYtn5MZ2k （ID: PQvy21Xz）
- 参照： http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2
とりあえず今からかけｗｗｗｗ
俺5分ぐらいなら10時ごろ1回これるから。
- Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.51 )
- 日時： 2010/04/12 16:59
- 名前： 夢幻想＊ ◆lWYtn5MZ2k （ID: PQvy21Xz）
- 参照： http://mablog.netmarble.jp/003a58a611ae4662af2
げ〜んちゅわぁ〜ん♪
はやくかこぉねぇ〜☆
約束破るなんてどんな理由があるのかなぁ〜？(キモスそんぐらい許せ
↑自分が嫌いです☆
- Re: 大神 皆の願いよ御許に届け −必然−(リレー) ( No.52 )
- 日時： 2010/04/13 20:10
- 名前： 幻 （ID: 9MGH2cfM）
洞窟の一番奥の空間は、空気が淀み、
まさに妖気が密集しているようだった。
しかし、辺りを見回しても、
妖怪らしき影は見えない。
「コラァ〜!!出てきなさいよ!!妖怪!!」
イッカンが大声を張り上げた。
しかし、出てくる気配はない。
「おかしいな…こんなに妖気が立ち込めてるんだから、絶対何かいるはずなのに…。」
カラン………
中心部の方で音がした。
何かが転がったかのような音。
見ると、コウテラスの体以上あるだろうか。
そのような大きな筆が転がっていた。
その筆から、恐ろしい程の妖気を感じる。
コウテラスが少し近づいたかと思うと、
筆は自らを黒い煙で包み込んだ。
内側から煙が振りはらわれると、
中から長い黒髪をした女性が出てきた。
背には、先程の筆をしょっている。
「…!!コウノ介、あれが今回の親玉、兄探しよ!!」
イッカンは兄探しを指差し、叫んだ。
その言葉にコウテラスは身を構える。
「……私ト兄ハ二人キリ…、
ダカラズット二人デ暮ラシテキタ…。
デモ兄ハ私ヲ裏切ッタ…私ヲ見捨テタ…。
今デハモウ、好キダッタ絵ヲ描ク事サエ許サレナイ!!
オ前モアイツト同ジカ…？私ヲ殺スノカ…？
ナラバ、オ前モアノ世ヘト誘ッテヤル!!」
兄探しは筆を乱暴に取ると、空に刀の絵を描いた。
それは本物の刀となり、コウテラスの方へと飛んでくる。
コウテラスは地を蹴り、宙に舞った。
一回転し、避けたかと思うと地に足をつかせ、
息を吐いた。
刀は地面に刺さり、動かなくなっていた。
兄探しは手を休めず、次々と刀を送らせる。
「あーもう邪魔ねあの刀!!コウノ介!!跳ね返してやりな!!一閃をブチ込んでやれ!!」
イッカンに言われた通り、コウテラスが刀に直線をひいた。
すると全ての刀が跳ね返り、兄探しの首にあたった。
「ギャア!!」
兄探しを叫び声を上げた。
これにピーンときたイッカンは、コウテラスに向かって言った。
「コウノ介!!奴は首が弱点よ!!妖気が失せた時に一閃をブチ込みなさい!!」
次々と刀が飛び交う中を、コウテラスはスイスイかわし、
兄探しのいる奥へと進んだ。
妖力を使いすぎたのか、兄探しは身をモノクロに染め、
膝をついていた。
コウテラスに気付くと、慌てて立とうとした。
「今よ!!」
イッカンの声にコウテラスは素早く反応し、
兄探しの首に筆を走らせた。
「ギャァァァァアアアアア!!!!!!!!!!」
兄探しの不気味な声が、洞窟中に響き渡る。
兄探しはまた妖力を取り戻し、
空に刀を描いた。
コウテラスが一閃で跳ね返すと、その後に続き、
巨大な刀が姿を現した。
一閃では返しきれない、避けれるかのギリギリの中を、
コウテラスは走った。
尻尾をかすったが、致命傷は避けられたようだ。
兄探しは残りの体力が少ないのか、
ゼェゼェと、息を荒げていた。
コウテラスが近づこうとした時、
兄探しは宙に舞い上がり、
そのままコウテラス目掛けてツッコンデきた。
どんなに走っても追いかけてくる。
コウテラスは立ち止まり、近づいてくるのを待った。
ギリギリの所まで来た時に、
一気に地を蹴り、思いっきり跳ね上がる。
兄探しはそのまま地面に顔を食い込ませた。
体をモノクロに染めている。
あと一回でも攻撃をくらえば、忽ち花となって消えゆくだろう。
コウテラスが最後の一閃を食らわせる。
兄探しはその場に倒れ、
静かに囁いた。
「に」
「い」
「さ」
「ん」
例えどんなに恨もうと、家族は大切なもの。
それは、彼らでも同じようだ。
兄探しは満開の花を咲かせ、
淡い光となり消えていった。
「よぉし、最初の親玉撃破ね!!じゃあ…勝ち名乗りでもする!?大神アマテラスみたいに!!」
コウテラスは足を踏ん張り、
天に向かって遠吠えをした。
勝利を祝福するかのように、空には輝く太陽が昇り、
花びらが舞い降りてきた。
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